goo blog サービス終了のお知らせ 

マック マッハワン

  ネコと暮らすマック野郎のデジカメ、オーディオ、音楽などの趣味ブログ

学習リモコン ゴールデンサークルに魅せられて

2008年07月23日 | オーディオ
前回に続いて、学習リモコン「現在編」

今更こんなネタをエントリしてもしょうがないが、
自身の区切りとして書く。

2004年の春頃、熱中していた学習リモコン。
すべてオンキヨーの AV アンプに付属するリモコンで、それを補修部品で取り寄せ、
学習リモコンとして使用していた。



中央のカーソルを囲むように配された、10ボタンが圧倒的な操作性を生み、
私は、“ゴールデンサークル” と名付けた。
ジョイスティック風カーソルボタンも見事。親指を移動させる事なく、
傾けるだけでよいので、とても楽である。

操作性に加え、ボタン数も魅力的だった。
弱点は、学習ボタン数。基本、150個とは少なすぎる。
これじゃ、ボタン数を完全にスポイルしている。
こんな多ボタンなのに、残念極まりない。至極残念。
しかし、“それを言っちゃおしめーよ” 市販学習リモコンじゃないんだから…



上の写真は、現在も現役で活躍している ONKYO RC-589M
2台同時、後1台を追加で購入したもの。

で、このシリーズを最初に使い出したのが、下の ONKYO RC-564M である。
“ゴールデンサークル” の虜になったデビュー機。


ONKYO RC-564M(AVセンター DTX-7 付属リモコン)

機器選択は、スクロール ホイールで行うタイプ。
なので機器選択は、多少もたつきます。ギミックとしてはグー!


ブロンズ・ブラウンのアルミ ヘアライン仕上げが高級感を醸し出す。
ボタンは、硬質プラボタンで、ストロークは短め。もちろん自照式。


次は、2004年11月に発売された、
AVセンター ONKYO TX-NA1000 のリモコン、ONKYO RC-557M
希望小売価格が60万を超える高級機に付属するリモコンなので、
部品価格も高く、9千円台後半だった。


ONKYO RC-557M(AVセンター TX-NA1000 付属リモコン)

Integra ロゴの RC-564M と比べ、ONKYO ロゴです。


RC-564M の色違いと言ってよい。
こちらは、ブラックのアルミ ヘアライン仕上げ。やや光沢があります。
所有する喜びを感じられる高級感も十分。


ONKYO RC-589M(AVセンター TX-SA702 付属リモコン)

機器選択ボタンが2列8ボタンになり、
ソースセレクトの操作性が大幅に改善された。
しかし、チープ感も増したので痛し痒し。


安モン臭さ満点だが、この操作性は他に替え難い。
ボタンは、ゴムボタンで、ストロークは長め。部品価格は、4千円だった記憶。


大柄なボディを持ちやすくするように、“くびれ” がしっかり。


電池は、単3形。中途半端な3本仕様。



あなたは、右ボリューム派?

私は、断然右ボリューム派です。
パイオニアのプラズマのリモコンがそうだったので、ここ4年、
自然とそうなってしまいました。



もちろん、学習させりゃどっちでもいいんですが、
表示を意識するんですよ…



幸いにオンキヨーのリモコンは、左チャンネルの右ボリューム。
よく使うボタンは、表示に従って学習させちゃいます。



SONY RM-PLZ510D は、逆。妙に違和感あり。
で、自分はどうするかというと、普通に左ボリュームで学習させてます。
右ボリュームと表示に素直になれ、常に葛藤しています。
要は慣れなんですが、習慣と記憶は恐ろしいもんです。


ELPA 学習多機能よくばリモコン RC-19DL

去年の夏サブとして、ラインナップに加わりました。



右ボリュームで、使い勝手は普通。よく整理されたボタンレイアウトには好感がもてる。
しかし、癖があります。機器選択ボタンが、電源ボタンを兼ねているので、
うっかり押しちゃうと、電源オフになります。
機器選択は送信部を遮断してセレクトするコツが必要。ま、その辺は大目に…



現在の主力機。



単純に並べて撮ってみたかっただけです。



すべてを捨て、SONY RM-PLZ510D に乗り替えられない訳がある。
久々に迷ってますが、オンキヨー リモコンは引退させます。
ホンマ、長い間お世話になりました。ありがとう…



次回は、最終回
学習リモコン「これから編」と題して、
パイオニア プラズマモニター “KURO” KRP-600M の付属リモコン、
AXD1570 のレビューを行う予定です。
テレビ(モニター)としては、珍しく学習機能を搭載したリモコンが付属。
パイオニアのプラズマユーザーなので潰しが利くかも?
ええ、速攻で入手しました。それも2台。

スリムでクール! 高級感抜群! 学習リモコンとしては相当難あり!

現在、取説がアップされていないので、不明な箇所が多々あり。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Piel Frama レザーケース for... | トップ | TUMI 5135 T-TECH FLOW GEAR BAG »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ドモチェフスキー)
2012-07-08 21:39:18
学習リモコンを購入しよう(初めて)とあちこち徘徊していたら、こちらのページへ・・・ONKYOリモコンいいですね!
オンキヨー リモコンは引退とか???
ぶしつけですが、必要のない物があれば一台安く譲っていただけませんか?
返信する

コメントを投稿

オーディオ」カテゴリの最新記事