マック マッハワン

  ネコと暮らすマック野郎のデジカメ、オーディオ、音楽などの趣味ブログ

マキタ CL182FDRFW

2012年12月20日 | その他





掃除機の話。
過去に東芝の充電式コードレスタイプのもので懲りた経験がある。
連続使用時間が短く充電にも時間が掛かり、吸引力も弱かった。
場所をとる充電台の存在も鬱陶しく思っていた。




コードレスに見切りを付けたのは20世紀の事。
以来、ナショナル(現パナソニック)のセカンドクリーナー MC-K10P を使っています。
リビングと2階自室に1台ずつ、リビング用は2代目なので
都合3台を購入する気に入りようでした。小型軽量もそうなんですが、
何より手持ちキャリングスタイルが自分には合っていました。


長く使うとガタがくるのも当然で、
ホースの蛇腹を形成しているワイヤがらせん状の張りを失い、
ホース内管を塞ぐように “ぺしゃん” となりました。
過去にも同症状でカット&接着といった修理経験があり、
3度目の今回は自己修理を考えず買い替えを決意しました。

パナソニックのプチサイクロン MC-SR20G
シャープのプラズマクラスターサイクロン EC-QX310 に絞り比較検討を開始。
家電量販店で試用するも、どっちも良いので迷いまくる。
パナソニックのLEDナビライトは凄くありがたいし、
ホース短めでデザイン良しのシャープも捨てがたいといった具合。




掃除機に3万円コースなので慎重になる。
踏ん切りがつかないので4台目の MC-K10P も考え始める。
そんな掃除機の値段話を妻としていると、楽天見た? と問われた。いや。
今使ってるやつの品番教えて。答えると直ぐさま、
部品、パイプとかホース売ってるよと返事が返ってきた。

結果、ホース(部品)を購入し自分で修理しました。復活です。





マキタ CL182FDRFW

やはり、この3万円は掃除機に使う。
MC-K10P が復活した安心感もあり充電式コードレスへ方針を転換。
これは迷いませんでした。マキタで決まりです。

14.4Vシリーズの CL142FDRFW ではなく、
よりパワフルな吸引力に期待して18Vシリーズの CL182FDRFW にしました。
27,000円は正直高いです。
セットに含まれる充電器と高容量リチウムイオンバッテリがいい値段なので
パッと見はどうしても高く感じてしまいます。
本体(CL182FDZW)は1万円ちょいです。

これにして正解。吸引力も十分、バッテリも持つは速いはで大満足!
充電式コードレスに対する “使いもんにならん” が払拭されました。

ライバルの容姿が強烈。
Dyson DC35、DC45 も良いけど現場で鍛え上げられたマキタもなかなかどうして

オレ的愛称
マキタ CL182 シャークヘッド コンプリート の応援記事。

















数字だけ見れば30Wの吸込み仕事率に
?と思われる方も多いかと思いますが、吸引力はあります。吸います。
感覚的な実仕事率は申し分ないのですが、音はとってもうるさいです。
回っとるな、吸っとるなが感じられる掃除機然とした音です。




HIGH(強)/LOW(標準) の運転切り換えとオフ・スイッチ
運転時トリガーを引き続ける必要のあるダイソンより断然こっちが好きです。

そしてチョー嬉しいLEDライト
運転スイッチとLEDライトの間にあるのはバッテリ切れ表示ランプです。




LEDライトのありがたみを知ってしまうと
これ基準で今後も掃除機を選んでしまいそうになるほどです。
高い位置の持ち手にあるのもいいです。
床をうっすらと照らす程度の輝度なんですが
これは使ってもらえれば分かります、チョー嬉しいの意味合いが。
階段掃除なんて最高です。




プロ用充電工具と同じバッテリを採用し
使い回しも可能なリチウムイオンバッテリ。
標準モードで約40分の連続運転をほこります。充電時間は約22分。
予備バッテリもあれば延々と掃除機をかけられます。
10分程度の感覚で掃除を始めても、
もう少しとか今日は入念にとかそんな日もあるはずです。
バッテリ切れを心配することなく使える抜群の安心感。




着脱も簡単でスムーズ。
バッテリ後部にある四角いリリースボタンを押し下げると外れ、
装着は “カチッ” と奥へ挿し込むだけ。




ハンドル(持ち手)はラバーゴムでグリップ良好。
多少粘性があるので保管時ホコリが付きやすいかも。
ガングリップなダイソンより、竿握りスタイルなマキタが好き。
タテ基調なダイソンはデザイン由来の手元の暑苦しさ(圧迫感)も感じます。




急速充電器 DC18RA
長さ164mm × 幅190mm × 高さ106mm 質量 1Kg




80%充電表示もあったりで充電表示は充実。
充電完了時には電子ブザー音でお知らせ。
ブザー音以外に充電完了メロディー(4種類)も選べます。
冷却ファンが内蔵されているので充電時は結構な音がします。
電源プラグをコンセントに挿し込むと手前中央の充電前ランプが点滅。
ランプの点滅が気になるので、そのたびごとに挿したり抜いたり。
その点はやや面倒に思います。








充電器への装着は、
バッテリを裏返し奥から手前へスライド。




CL182FDRFW は紙パック式。
集じん容量は330mL
繰り返し使えるダストバッグ(1枚付属)は500mL




充電式クリーナー用 紙パック 10枚入 A-48511
アマゾンで473円ですので1枚約47円ほど。




充電式クリーナー じゅうたん用ノズル A-37546
アマゾンで891円








充電式クリーナー フレキシブルホース A-37568
アマゾンで409円





急速22分充電は大きなアドバンテージ。
Dyson DC35、DC45 の3時間半とか5時間半なんて笑ってしまう。
吸引力があり連続運転時間がそこそこでも、充電時間はマキタに遠く及ばない。





マキタ 充電式ハンディクリーナー【掃除機】 makita CL182FDRFW
クリエーター情報なし
マキタ
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