マック マッハワン

  ネコと暮らすマック野郎のデジカメ、オーディオ、音楽などの趣味ブログ

ブツ撮り

2009年03月03日 | ブツ撮り


下2枚の写真にインスパイアされたのでチャレンジ!

楽天のデジカメどっとこむで、撮影用背景紙を買ってみました。
デコラミニ(黒光沢) 約60cm×90cm 価格: 3,129円 送料: 400円

背景紙、バックペーパーといってもこれはボード、板です。
厚みは 1mm 程で、平置き用途です。
たわみはありますが、長辺が90cmなのでしれてます。曲げると折れます。

三脚は当然、設定は、WBオート、5秒セルフタイマー。
光源は室内蛍光灯のみ。









素材はポリカーボネートだと思います。
使っているうちに、四隅がそり上がってきました。
安定はしていますが、なんか怪しい。



裏は木の合板。木クズが多少ポロポロ。



梱包はこんな感じで、直入れでした。
保護フィルムが貼ってあったのでキズの心配なし。



二階自室のデスクは普段から物を一切置いていない。
この環境があるので直ぐに簡易スタジオに変身。



デコラミニの左に背紙がくっきりと映り込んでいます。
これがレイヤーとなり背景を決定させます。
背紙の映り込み範囲、反射などにより
使えるスイートエリアは中央下側の40cm×25cmになります。
ファインダーを覗くとそれらが、めちゃくちゃ気になります。



背紙は黒ケント紙。紙肌がなめらかなので使えると判断。
黒画用紙も試したが、紙肌が気になってダメだった。
ただ黒ケント紙は反射が難点。



背紙なし。こうしてリサイズするとそうでもないが、
4288×2848 のピクセル等倍で見るとクロスの映り込みは惨く、許せない。



背紙は白ケント紙。テスト時に使えないと判断したが、リサイズすればイケるかも。
シアンかぶりがなく、色の安定感を感じる。
黒ケント紙の漆黒、白ケント紙のグレーテイストと使い分け可能です。



右に見えるのはレフ板ではなく、テレビの遮へいボード。白ダンボール板。
ブツへの映り込み、色バランスが不安定になる場合があるので
気合いを入れて撮る時に使用します。忘れることも多く、テレビオフなら不要。

油断するとすぐホコリが乗りますのでセッティング後もプシュプシュ!



よく使う撮影道具
エアダスター、クイックルワイパー ドライシート、マスキングテープ
両面テープ、キムワイプ。ティッシュは左が寂しかったので置いただけ。

個人的に、エアダスターは必需品。
逆さ噴射OKで液漏れしないヤツ。ナカバヤシがお気に入り。
キムワイプはふき取り用途。ティッシュに比べ、ケバ立ち紙粉が少ない。
ドライシートも同様、艶出し効果もある。
マスキングテープは最終ホコリ取りに使用。
両面テープは姿勢矯正に必要。

とにかく準備が大事。入念、徹底が肝心。
割合にすれば、準備6 撮影3 レタッチ1
準備10分、撮影5分、構図を変更しなければ2分。



サブデスクも普段物は置かない。
サブデスクの役割は大きく、ここで、あれこれ準備しデスクのまな板の上へ。



こちらはオークション用のブツ撮り風景。
出品予定はありませんが、その時に備えて…



正直、黒背景は好みではない。
高級感、重厚感が簡単に表現できるので最近多用してます。
白背景の爽やか系は今も昔も大好き。



モノをよく見て良さを引き出してやれば1枚で十分。



こんな写真ヤフオクでよく見かけますよね。撮れっていう方が難しい。
床置き、構図、手ブレ  これ以上のコメントは控えますw



二年前ブログに初掲載した写真がコレ。



デコラミニのおかげで今はこんな感じです。
コメントに窮する写真じゃ後味も悪いので…
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