また思い出に浸りたいと思います。
旺角には女人街という女性物の雑貨や衣類などの露店が犇くストリートがあります。4年前にも行きましたが、店と店がぎっしりと重なっていて通りは狭いし初めての海外旅行でスリなんかにも脅えてました。そして、行き交う人々の声は広東語。普通の会話をしているのですが初海外旅行の私達日本人には「喧嘩をしてるのか!?」という感じでした。しかし今回の旅でここ女人街では、重要な目的がありました。それは、親友へのお土産を買う!!です。なぜ女人街??と疑問をいだかれる方もいるかとは思いますが、4年前に彼女と一緒に行った所だからです
彼女はスカーフ等を自由に使いこなせるお洒落さんなのです。そんな彼女に女人街のスカーフをあげたい!!と思いました。2~3往復してやっとピンとくるものが見つかりまして、黒のシルクのスカーフ(あれはスカーフと呼ぶのかい??eicomさん??)を購入しました。写真は残念ながらありません・・・ 
しかし…女人街なのにも関わらず「失敗した…」事が一つ。値切り交渉を忘れました…
女人街へ行く際には値切りも観光の一つだと思われます。行く人はぜひチャレンジしてもらいものですね。

↑女人街をバックに。一部お見苦しい部分は処理させていただいてます・・・
実は旺角では、重要なミスを犯しました。
女人街は夕方から活気のあるストリートなのですが、時間の限られた旅をしている私達は午前中(しかも9時台・・・)に旺角へ出向きました。午前中の女人街は驚くぐらい静かで広いストリートでした。ただ夕方に備え露店を組み立てている人がチラホラ・・・喧嘩をしているような広東語の替わりに組み立てのトントンという作業音・・・これも反省材料です
気を取り直して旺角散策をしました。しかし湿度85%の香港は私達夫婦を脱水状態にし、まずはコーヒータイム。・・・とはいうものの時間が早くお店すら開いてなくひたすら歩きました。旺角駅E1入口前にある雅蘭中心というビル2階に落ち着けるコーヒーショップがありました。クーラーにあたりながらアイスカフェを飲み旺角の再確認。香港のガイドブックに載っている地図は行った事のある人なら分かると思いますが、一つ一つが細かく掲載されており実際歩くと長いし遠い・・・。なので実際自分がどこにいるかも分からなくなりました。そこで、コーヒーショップのお兄さんに片言の英語(完全に中学英語です)で私はどこにいるのか教えてもらいました。多謝~。 
旺角では主人にも目的がありました。信和中心というビルへ行く事。
そこには芸能人のプロマイドやポスター、CDやDVD、漫画などなど秋葉原をイメージさせるほどマニア受けしそうな商品のお店がたくさんありました。(注:主人はそういうひとではありません
)
香港映画ファンの主人(私もだけど)は周潤發の写真を購入してました。ちなみに信和中心も午後じゃないと中のテナントが開店しておりませんでした。
←信和中心3階で撮影。日本のドラマです。
旺角で忘れてはいけないのが屋台のフードです。写真は残念ながらありませんが、5~6HK$でいろんなものが食べられます!主人は魚のすり身をボール状にしカレー味のする串物を食べ、私はライチのスムージーを飲みました。このスムージー6HK$のくせに量が半端ではなくおなかが”ちゃぽちゃぽ”いいました。でもおいしいんです!!あと、ピザ屋さんの店頭で1ピース20HK$でしたので、ミックスピザを食べました。(1HK$=約14円)ちなみに午前中は旺角で屋台は見かけませんでした・・・
低価格で何倍も楽しめる旺角
ほんとにオススメです。但し、夕方から

↑オマケ。旺角駅構内にありました。ダースベーダーは黒武士になるんですね~