Machiral Story

日常の出来事・思い

スターターセット

2021-09-18 12:34:33 | 日記
こぎんキットを買ってコースターを作っています。


こぎんっていうのは布の縦の折り目を、木綿糸で美しい幾何学模様に刺していくことが特徴。

冬の寒さが厳しい東北地方で生まれた

「こぎん刺し」。

布のほきょうや、防寒から生まれた刺し子の技法の一つなんだそうです。



刺し子っていう技法は、日本の伝統的なあの藍色の布に白い糸で線を描いてるあの手芸です。


こんなのです。






今では、刺し子本来の防寒、補強の役割は薄れてきて、ふきんやクッション、バッグやポーチなどに刺し子の伝統模様が使用さてているそうです。



また、刺し子の技法はかんたんな運針縫い。


そのまま横に流れていく縫い方。

これだけなんです。
なので、高齢者の方たちのリハビリ賭しても活躍しているそうです。



そんな刺し子のこぎん刺し。幾何学模様です。






スターターキットを手にしてやってみました。








開けると







こんなシンプルなものが入っていて、


説明書もちゃんと。




初心者でもわかりやすい説明です☺️





そして、刺繍が出来上がりました。





糸の引き具合や、模様の進め方などは、やっぱり少し戸惑いましたが、


それなりに私にもできました🤗


スターターキットのいいところは
こぎん刺しの針がちゃんとついていたりして、すぐに刺せることができます。

そして、また次に使えますよね。

なんと言っても安くて体験ができることに大きな意味があります。

スターターキットは、どんなジャンルでも、役に立つと思いました。


気に入ったのは、
かわいい千代紙の針入れでした。こってるなーーと感激🤗

雰囲気ありますよね、千代紙風が。。。☺️







チューインガムのよう🤭






昔に、このような二重の包紙にミシン針がはいっていたのを思い出します。


今もあるかと思いますが、緑色だったと思います。




そして驚いたのは、針。


針は、編み物のとじ針とそっくりなことです。








右がこぎん針。

左がとじ針です。太さが違うだけで、同じでしょ🤗



作ってみて、楽しくなるキットでした。刺しゅうもいいですねーー😁

コースターにするので、もう少し時間をかけて、仕上げます。


図案もいろんなのがあって、目移りしてしまいました。とても可愛くて、みんなが好きな北欧風な小物がたくさんです。


でも、初心者なので、
まずはこんなべんりなキットで初めてみるのがいいかなと思い購入しました。

スターターキットで、こぎんがどんなものなのかわかってきた気がします。









そして
なんの種かわからない植物の今朝の様子です。


21日め。





スクスク🌿🌿🌿🤗


いつも読んでくれてありがとうございます。





















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