1ヶ月ぶりのご無沙汰をしておりますのに、さらに更新を一日伸ばしてしまい、申し訳ありませんでした
一日待っていただいていた間に、ワタクシが何をしていたかといいますと、お世話になった大事な方に、お礼の品を贈ろうと思い、兵庫県の篠山市まで飛んでおりましたっ。
丹波栗に松茸、地元では山の芋と呼ばれる自然薯、猪肉、黒大豆。それにあまり全国的には知られてはいませんが、つなぎを一切使わないで、自家製の蕎麦の実を使うことにこだわったおいしい蕎麦屋さんも、この町には多いのです。このように、いろいろと篠山の特産品を挙げていくとキリがありませんけれど、やはりこの時期を狙っていくなら、この週末から2週間ほどで、あっという間に食べごろの旬が過ぎてしまうという“ 黒枝豆 ”は外せません
この黒枝豆、一般に高級品として知られる丹波黒豆を、乾燥させる前、生の状態で収穫し、普通の枝豆と同じように、塩茹でして食するものです。夏場によく出回っている白大豆の枝豆よりも、大粒でふっくらとした茹で上がりが特長です
ところで、この“ 黒枝豆 ”、最近はインターネットの通販などでも手に入りやすくなりました。しかし、人気が高まるごとに、早く、確実に手に入れたいという要望も増えたため、本来の旬のいまごろではなく、8月中旬頃から、未熟な早生品種を栽培して出荷する農家や業者が出てきまして、どこまでがいわゆる“ 黒枝豆 ”なんだかよく判らなくなって、消費者にたいへんな混乱を招いているようです。
早く栽培しようが、旬の時期にバッチリあわせて栽培しようが、もとは同じ豆ですので、本物とも偽物とも言いようがないのですが、やはり早い時期に栽培された早生のものは、味が薄くておいしくないんだそうです~しかしワタクシ、あまり舌が肥えていないもので、その辺のビミョーな違いはよく判りませんのですが...
でもまあ、元祖黒枝豆のお膝元、篠山市の方々にとっては、やはり旬の時期にバッチシハマった、本来のおいしさを消費者の皆さんに味わっていただきたいということで、本物は篠山市で栽培したものだけ~って、いつのまにか内輪で決めちゃったみたいなんですね...
篠山市の隣町、ワタクシが住んでいます三田市とか、そのまた隣の宝塚市北部でも、この時期、ふくふくと大粒に育った黒枝豆をよく見かけるのですがね~
土の質も気候も、隣町だからそんなに変わらんと思うのですが、地図に一本引かれた線のせいで、やっぱり、おらが町の黒枝豆は、偽物になっちゃうのかなあ
。。。。。今回は、いつものお笑い路線いっさいナシでごめんなさ~い次回からは、真面目に笑いの道に精進しまあす
一日待っていただいていた間に、ワタクシが何をしていたかといいますと、お世話になった大事な方に、お礼の品を贈ろうと思い、兵庫県の篠山市まで飛んでおりましたっ。
丹波栗に松茸、地元では山の芋と呼ばれる自然薯、猪肉、黒大豆。それにあまり全国的には知られてはいませんが、つなぎを一切使わないで、自家製の蕎麦の実を使うことにこだわったおいしい蕎麦屋さんも、この町には多いのです。このように、いろいろと篠山の特産品を挙げていくとキリがありませんけれど、やはりこの時期を狙っていくなら、この週末から2週間ほどで、あっという間に食べごろの旬が過ぎてしまうという“ 黒枝豆 ”は外せません
この黒枝豆、一般に高級品として知られる丹波黒豆を、乾燥させる前、生の状態で収穫し、普通の枝豆と同じように、塩茹でして食するものです。夏場によく出回っている白大豆の枝豆よりも、大粒でふっくらとした茹で上がりが特長です
ところで、この“ 黒枝豆 ”、最近はインターネットの通販などでも手に入りやすくなりました。しかし、人気が高まるごとに、早く、確実に手に入れたいという要望も増えたため、本来の旬のいまごろではなく、8月中旬頃から、未熟な早生品種を栽培して出荷する農家や業者が出てきまして、どこまでがいわゆる“ 黒枝豆 ”なんだかよく判らなくなって、消費者にたいへんな混乱を招いているようです。
早く栽培しようが、旬の時期にバッチリあわせて栽培しようが、もとは同じ豆ですので、本物とも偽物とも言いようがないのですが、やはり早い時期に栽培された早生のものは、味が薄くておいしくないんだそうです~しかしワタクシ、あまり舌が肥えていないもので、その辺のビミョーな違いはよく判りませんのですが...
でもまあ、元祖黒枝豆のお膝元、篠山市の方々にとっては、やはり旬の時期にバッチシハマった、本来のおいしさを消費者の皆さんに味わっていただきたいということで、本物は篠山市で栽培したものだけ~って、いつのまにか内輪で決めちゃったみたいなんですね...
篠山市の隣町、ワタクシが住んでいます三田市とか、そのまた隣の宝塚市北部でも、この時期、ふくふくと大粒に育った黒枝豆をよく見かけるのですがね~
土の質も気候も、隣町だからそんなに変わらんと思うのですが、地図に一本引かれた線のせいで、やっぱり、おらが町の黒枝豆は、偽物になっちゃうのかなあ
。。。。。今回は、いつものお笑い路線いっさいナシでごめんなさ~い次回からは、真面目に笑いの道に精進しまあす
本当にベタベタの故郷自慢ですが、読んでくださってありがとうございます
本編も読んでくださっているとは知りませんでした~嬉し恥ずかしです
こちらは、お付き合いの義務感ナシで、気楽にゆるゆると続けさせていただいてますけれど、コメントは大歓迎なのですよ~
文珍さんはおいしいものいっぱいの篠山で育たれたので、あんなにグルメでいらっしゃるのですねぇ
以前に本編で紹介しました香川県のうどん屋、『 山田屋 』さんには、文珍師匠がわざわざ八尾空港からヘリに乗って食べに来られていたそうです
篠山市へ向かう道中、地元で栽培したおいしいお蕎麦もいただきましたので、また改めて本編の方で紹介したいと思っています。
これからもよろしくお願いしますね