地磯派２

7月25日 SAT 曇り　中潮
前夜の大雨で博多湾も唐津湾も泥濁りだが、目指す地磯は、外海に面していて
潮通しもいいから濁ってはいないはず。。。




お気に入りの地磯の一つは、６月の初旬に悪天候の中、釣行して、今シーズン絶不調の
クロを足の裏ちょいだが何とか手中に収めることができた。

そして、もうひとつ気になる地磯へ、雨がほんの一瞬だけ緩んでいる合間に
竿出しできればと平戸南端へと車を走らせる。




ここは潮が大きい時の干潮時のみ歩いて渡れる沈み瀬で地元では広バエと呼ばれている。
元はと言えば、murokenさんに案内してもらった地磯だが最近では氏より自分の方が
釣行回数が多いような(^_^;)
また、ルアーマンにも人気の磯でこの日も二人がルアーをキャストしていた。

時間制限付のポイントだけに、急いで準備をしてバッカンとロッッドケースの軽装で、
その瀬へ向かう。とは言ってもライジャケに磯靴は必須だ。

ルアーマンに挨拶をして、すぐに撒き餌と仕掛けをセットしフカセのベスポジで
撒き餌を足元に打って、Rチョップの00を投入！

いい感じで、沖へ仕掛けは引かれて。。。一投目からククッと生体反応が



コッパ君見参！オッケー、オッケー(^^)/
その後も、コッパなクチブとコナガ君の入れ替りたち変わり。。。



小一時間経つ頃には、撒き餌が効いたのか35㎝ほどのメイタちゃんも鈎掛りしたりして
結局、お持ち帰りは、バター焼き用に手の平チョイのクロ君３枚にこのメイタちゃん１枚




地元のおばあも夕げのおかずをゲットしたのか潮が上がる前に撤収
いつの間にか、二人いたルアーマンも居なくなっていた。

この瀬から引きあげるにはまだ十分な時間はあるのだが、一人ぼっちになったのと、
来たときから波もウネリもないのにたまに海面が1.5ｍ程持ち上がって磯を洗うのが
妙に感じ悪いし、おまけに雨も降り出して、マッチェもそそくさと撤収(=_=)



梅雨明けが遅れているとは言え、荷物を抱えて磯を往復すると汗がどっと噴き出す。
こんな時にはこの一本！一口目のグビグビはまさに恵比寿なラガー感覚(^。^)
しかしこの飲物ホントに大丈夫だろうか？何となくほろ酔い気分になるんだけど。。。



帰り道、ほろ酔い気分？でアオリスポットをチェックしたけど、やっぱり湾内は、
淡水化しててイカの気配なし

これにて、今年上半期の磯釣りは終了だね。