釣魚大験

へっぽこマッチェ

地磯派9

2011-11-03 19:38:32 | 釣り
平戸地磯 11月3日 文化の日 薄曇りのち晴れ 北東風

今日は平戸南端のお気に入りの地磯が早朝から4時間行けそうと思い
ナカハラで1角1袋にパン粉1kgを購入して西九州道を走る

途中なぜかもう一つのお気に入りの生月北端の地磯が気になってきた
ずいぶんご無沙汰だし、時間も撒き餌が尽きるまでできるので、平戸大橋を渡って直進

秋はここは人気のスポット
5時10分に駐車スペースに到着!一台も止まっていない しめしめ
真っ暗な中、波音を右に聞きながら足元に気を付け15分程歩いて行く
やはり、キャップライトの明かりがチラホラ 燈台の駐車場から降りてきている

いつもの場所が空いていたのでバッカンおいて明るくなるのを待っていたら、
「後ろからここでやるんですよ」
と若いお兄さんさんが声をかけてきた 

バッカンやロッドがないか十分に確認してたのでえっ?っと思ったけど
ルアーですか?って聞いたらそうらしい 

スペースは十分あったので、餌釣りなので邪魔にならないようにしますのでと断って、横でやらせてもらう
ルアーはガンガン投げていいですからと付け加えて
 
表情は読み取れなかったけど、暗いうちから場所取りしてたらしく、ちょっと不満そう
後ろの岩陰に明かりが見えた時に声をかけなかった自分が悪かったな ごめんなさい






薄明るくなってきて、ルアーマンがキャストし始めた
なんじゃこりゃ!底モノ師が一人いるだけで、回りはみんなルアーだ

約束通り、朝まず目は邪魔にならないように離れた所からそのテクニックをしばらく眺めてた
流石にショアのA級ポイントだけあって、タックルもごつい
キャスティングの際にあのフックにひっかけられたら顔の肉は引き裂かれるだろう
もそっと下がる


さて、朝まず目も一段落してルアーマンが休憩したので右手のこれもルアーマンに挨拶して
餌師も釣り開始

ウキはRチョップ00!ルアーの軌道の邪魔にならないよう竿二本先に仕掛けを入れる
潮はゆっくり左から右へ弧を描きながら寄ってくる この場所の一番嫌な潮行きだ

足元に巻き餌を打つとアブッテとカワハギがワーッと出てくる

張ってないとないとすぐに餌が捕られる
ククー! 元気な手乗りオナガ君の入れ食い 大きいのでも手の平ちょい




コナガ君と遊んでいたら、ルアーマン待望のナブラ発生
ヒラスだろうか、スプラッシュからしてメーター級もいそう

そそくさとロッドを置いて、またルアーの放物線を傍観 
「よう飛ぶなぁ」
しかし、あと一歩及ばない





ナブラは遠くへ行ってしまい
また、餌師再開
これの繰り返しで、今一つリズムが掴めない

右側のルアーマンが釣りにくいだろうから場所を変わってくれると言う
やさしい人だ
遠慮して、足元釣りを続けるが、コッパもポツポツしか鈎掛かりしなくなった


それでも久々の磯は天気も良く、風もほとんどないため気分は最高だ
鯨島も沢山の釣り人が乗っている





結局、ルアーはノーヒットで昼過ぎに引き上げて行った
これでオープンに釣りができるようになったが潮行きは相変わらずだらだら
Dフラッツやレビウスも試すが、時折コッパが掛かる程度で撒き餌が尽きた

午後2時 撤収!
ルアー天国と化したお気に入りの地磯

秋は遠慮しとこう

















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