快晴、冷え込む関東平野、いかがおすごしでしょうか。
青学大・原晋監督が箱根駅伝の完全な全国化訴える「箱根を目指す多くの若者が全国から育つ」
『箱根駅伝は全国的な人気のある大会にもかかわらず、事実上の関東大会という在り方は疑問視されてきた。次回(24年1月2、3日)、第100回の節目を迎え、主催の関東学生陸上競技連盟は予選会の参加資格を関東から全国の大学に出場枠を広げた。しかし、第101回大会以降の方式は検討中で、全国化は100回大会限定の可能性もある。』
30年前に予選会に出場した経験者から言うと、当時は予選会も大井埠頭、予選のテレビ中継もありませんでした。
東京箱根間往復大学駅伝競走(日本テレビ)歴代視聴率 【関東地区】
世羅高校から中京大学、中国電力と歩んだ原監督の気持ちもわかる。
第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走
オンエア情報(予定) ※すべて10月10日(月・祝)
■地上波フジテレビ系全国生中継
午後1:00~午後3:25
第54回全日本大学駅伝対校選手権大会
オンエア情報(予定)
・11月6日(日)7:45~13:40(テレビ朝日系列・生中継)
第99回東京箱根間往復駅伝競走
2023年1月2日(月)/3日(火)8:00 出発
両日とも13:30頃 到着予定
【放送予定】
地上波:日本テレビ ※7:00放送開始
10月、11月、1月、人によっては1か月も経ずに走る。
天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
オンエア情報(予定)
1月22日(日)生中継
・テレビ NHK総合 12時15分~
・ラジオ RCC発 全国38局ネット 12時15分~
大学4年間を全力で駆け抜ければオリンピックのメダルなどほど遠い。
男子長距離のオリンピックメダリストはマラソンのみ、高卒の君原健二、森下広一、特殊な例として自衛官の身分のまま中央大学に在籍し関東学連への登録も無かった円谷幸吉の3人。
いかに大学駅伝がオリンピックメダリストの誕生を阻んでいるかの証左なのです。
女子長距離のオリンピックメダリストの誕生はご存じの通り。
お休みなさい。
どんどはれ
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