がんばろう!メロン熊!

「ほぼ週日記かも」からタイトル変更。大変なのは、敢えて東北だけではないとの思いで、変更しました。

坂本龍一とアイドリング ストップ

2012年02月14日 22時15分07秒 | 日記

前略 ご無沙汰しております。

2012年2月12日日曜夜10時からNHK教育(今はEテレらしい)で

坂本龍一 フォレストシンフォニー 森の生命の交響曲

を鑑賞。 

Merry Christmas Mr.Lawrence

涙した。

住田の木造仮設住宅。リンク先は田中淳夫さん。

坂本龍一氏(以下、教授)は、この住宅を森林保全団体プロジェクトとして支援している。

音楽と思いやり。

仮設住宅で曲を弾いた子とお父さんの思い。

学校の体育館で弾いた教授の思い。

音楽は感情をストレートに表現出来る唯一の芸術。

言葉では伝えることの出来ない表現。

思いやりと音楽。大切にしたい。

森林。森で感じること。

1989年インスブルックでヨーロッパ在住の先輩が、オーストリアではアイドリング

すると、警官がすっとんでくるという話を聞いた。以来、自分が運転する時は、

日本だろうが運転前のアイドリングはしない。それから20年以上。日本では

条例はあっても、実効性が無い。「もったいない」の意識もない。

車の寿命の方を言う人がいるが、証明していただきたい。

 

1992年ポートモレスビーからマヌス島へ向かう機上から、多くの伐採痕に心が痛んだ。

1999年ヒースロー空港への着陸の時、視界にはまったく森が見当たらなかった。

      キシー県では、丘の上から見渡すと、焼畑。遠くにビクトリア湖。

      道端の林には猿が飛んでいた。

 

産業革命以来、木材から石油、そして原子力。

飛行機から観る世界。宇宙から観る世界観が、人類の意識を変化させている。

 

どんどはれ。


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