全３回をもって終了した WiLL サイファの仮想マイナーチェンジ...
でしたが、今回おまけとしてカタログの表紙だけ作成してみました。
...といっても、アメリカの話なんですけどもね。
３月１９日から開催されているニューヨークモーターショーで、トヨタが展開するサイオンブランドで「ハコクーペ」というコンセプトカーが発表されました。WiLL サイファの仮想マイナーチェンジの第３回です。今回はその他のオプションで、前回紹介しなかったメーカーオプション、追加された販売店オプションをそれぞれ紹介します。
前回、HDDナビゲーションG-BOOK端末のオプションとしてバックガイドモニターの設定をしました。マイナーチェンジ後のサイファにはバックドアにトヨタマークがついていますが、このトヨタマークのところにバックガイドモニターのカメラを装着します。
WiLL サイファにはフォグランプの設定がリアにしかありませんので、マイナーチェンジでフロントにも設定してみました。ただし、これは販売店装着オプションです。フォグがついていないノーマルの状態は、フォグランプの収まるところにフォグランプ状のモールドがなされています。
最後にリアビューを載せておきます。
前回 WiLL サイファ がモデルチェンジしたら、という記事でエクステリアの画像を掲載しましたが、予告通り今回はインテリア編となります。
前回に述べたようにG-BOOKをG-BOOK ALPHAに替えるということですが、SDカードナビでは無くなったためSDカードスロットは廃止します。SDカードスロットがあったところにはHDDナビゲーションの書き換え用端子があるという設定です。よく見ると「SD」というスライド式カバーが「HD」の文字に書き変わっています。
その他の装備につづく...WiLL サイファがマイナーチェンジしたら、どんなふうに変わっていたんでしょうか。
サイファが生産中止になるとの情報が寄せられた時に、WiLLが取れてただのサイファとして販売されるとか、マイナーチェンジをしてスタイルが変わるとか、いろいろな憶測が飛び交っていたとか。WiLLシリーズの車はマイナーチェンジをしない一代限りの車でしたし、「WiLL プロジェクト」が解散してしまったこともあり、サイファの生産終了は当然のことでした。
