たまにっ記

ずぼらで毎日は書けないので、たまに書く日記「たまにっ記」です。

フラッシュバック2001 - WiLL VC その3

2009-11-11 15:00:02 | サイファ

WiLL VC ページ復元第3弾、G-BOOKおよび主要諸元表です。



G-BOOK

WiLL VCに初めて搭載する、トヨタ新世代ネットワークサービス「G-BOOK」。

ネットワーク上の豊富なコンテンツをダウンロードすることで、未知の楽しみ、経験を提供します。また、ドライバーの言葉を理解し、音声でのナビゲー トだけでなく、ドライバーからの過去のリクエストなどを参考にお好みの情報の入手をサポートするパートナーシップAI機能も兼ね備えています。

ディスプレイは、タッチパネル付6.5インチフルカラー対応。画面をタッチする簡単な操作でサービスを利用可能。情報の入手は、専用車載無線機を通じたAirルートと、SDカードによるPCやKIOSK端末(E-TOWER)からダウンロードの2種類のルートがあります。



主要諸元表

  全長 3,695mm
  全幅 1,675mm
  全高 1,535mm
  ホイールベース 2,370mm
  トレッド 前 1,440mm
    後 1,420mm
  乗車定員 5名
  エンジン BEAMS直列4気筒 ガソリン
  排気量 1,298cc
  駆動方式 FF
  技術協力企業: 関東自動車工業(株)






フラッシュバック2001 - WiLL VC その2

2009-11-11 15:00:01 | サイファ

WiLL VC ページ復元第2弾、エクステリアおよびインテリアです。


エクステリア

デザインテーマは、ニューカップルを包み込む未来感あふれる「サイバーカプセル」とし、使い込むほどに「愛着のわくスタイリング」としました。

外形は、丸いキャビンと力強いフェンダーのダイナミックな対比により、コンパクトさと存在感の両立を狙ったフューチャリスティック・コミュータースタイルを表現しました

 

インテリア

室内は、インストルメントパネル中央のサークルに「G-BOOK」を中心とした機能を集中、ドアトリムにも機能をまとめたサークルを配すなど、楽しさと上質感のある室内デザインとし、同時にゆとりある室内空間を実現しています。

 

 


その1- コンセプト へ

その3- G-BOOK・主要諸元表 へ


フラッシュバック2001 - WiLL VC その1

2009-11-11 15:00:00 | サイファ

WiLL サイファのコンセプトカーは、2001年の東京モーターショーで公開された WiLL VC です。

つい最近までトヨタのサイトで公開されているモーターショーのページから見ることができましたが、いつの間にか2003年までが消去されてしまいましたので今は見ることができません。
ここでは、2001年10月24日(水)~11月7日(木)に開催された東京モーターショーでの WiLL VC のページの復元を試みました。


乗れば何かに出会えるクルマ。乗るほどに進化するクルマ。

さて、あなたならどう遊ぶ?
 


コンセプト

乗れば何かに出会えるクルマ。
乗るほどに進化するクルマ。
ドライバーがいかに遊ぶか、自由に選べるクルマ、それがWiLL VCです。

「遊び心と本物感」をコンセプトとしたWiLLのプロジェクトから、都会的で洗練されたデザインと先進のネットワークサービスの提供により、21世紀における新しいカーライフの楽しみ方を提案するコンパクトカーなのです。
WiLL VCは「サイバーカプセル」がデザインコンセプト。
シンプルでゆったりとした球形のキャビンに乗り込んで、トヨタ新情報ネットワークサービス“G-BOOK”で、多様な情報を自在にコントロール。

WiLL VCはあなたへ、道の経験や楽しみを連れてくるでしょう。

 Message from Product Manager


氏名:波多野強志
年齢:52歳
所属部署:VVC
第2開発センター:ターセル系、サイノス、サイノスコンバーチブル、MR-S
VVC:WiLL VS、WiLL VC

 

WiLL VCは、WiLLならではの都会的・個性的で洗練されたデザインが特徴的です。
そこに加えて、先進のネットワークサービスの搭載による新しいカーライフの楽しみ方を提案するというコンセプトの元に開発されました。

車の性能として「走行性能」「環境性能」「安全性能」が今までに言われてきましたが、21世紀の新しい商品性として「ネットワーク性能」をこのWiLL VCで開拓したいという気持ちがあります。
開発に当たっては、新しいコンセプトを持つ車にふさわしいスタイルはどんなものかと、産みの苦しみを味わいました。

できあがった車は「乗るたびに新しい楽しさを発見できる車」に仕上がったと自信を持っています。