名駅ミッドランドスクウェアで、GRMN SPORTS HYBRID Concept を捕捉。
今日から来年の1月14日までの特別展示。
もう一台、iQ GRMN Supercharger も展示中。
今日から来年の1月14日までの特別展示。
もう一台、iQ GRMN Supercharger も展示中。
リヤヴューの造形が凄い。
iQ GRMN Supercharger
今日は名古屋のミッドランドスクウェアでボンドカーのトヨタ2000GTが展示されていると聞いていたので行ってきました。
俯瞰のボンドカー。
2階へ行くと、シャア専用オーリスが展示されていました。手前は等身大のシャア専用ザクのプラモデル、奥にはシャアのカードボード・スタンダップがありました。
コクピット
異業種合同プロジェクト WiLL のもと、トヨタで開発された車の第2弾は、2001年4月に発売されたWiLL VSでした。
コンセプトは「クール」で、航空機のコクピットをモチーフにしたメーターパネルは赤色照明を使用してレーダーを、シフトレバーは操縦桿をイメージしていました。トヨタ WiLL VS 2001年4月~2002年06月
販売ディーラーのトヨタビスタ店がネッツ店へと統合されたのを契機に、2004年4月に製造終了しました。
この車のベースは先代のカローラフィールダーでしたが、この独創的なWiLL VSのデザインは販売終了後にモデルチェンジした現行のフィールダーに受け継がれることもなく、ひっそりと倉庫に収納されたと思われていました。
しかし、最近になってカローラフィールダーの北米版ともいえる新型MatrixのデザインがWiLL VSのデザインを引き継いでいることが分かりました。下の写真で、上がWiLL VS、下がMatrixです。ヘッドランプやグリル・バンパーと見ても全く違いますが、ボンネットのえぐれ具合とかグリルに繋がるラインとか、似ていませんか?
下 の写真は側面の比較ですが、後部ハッチウィンドウの形状がほぼ同じでしょう。しかし、ここはWiLL VSでは後部ハッチになっていますが、Matrixでは後部ハッチのウインドウに繋がるデザインのリヤクォーターウィンドウなので、実際は全く違う形状な んです。たまたま、似てたんでしょうか。
ヘッドランプの形状がレクサスISに似ているような気がしたので、横方向に120%拡大したWiLL VSの写真にレクサスIS Fのグリルを付けたものですが、さほど違和感なく収まっているように見えます。
ともかく、エクステリアはMatrix似であるということですね。
プリウスを凌ぐ二酸化炭素排出量で話題のトヨタiQですが、5年ほど前にiQならぬ、Qiという名前の車が販売されていたことをご存知でしょうか。これはチョロQでおなじみのタカラが車を発売するということで、当時話題になっていましたが、車といっても一人乗り・オープンカーの電気自動車で、価格が130万円以上している非常に高価なものでした。正式な車名は「Qi QUNO(キューノ)」といって、CQ(チョロQ)モーターズという会社で製造販売されていましたが、現在は販売終了しています。
幼児用カートや電動カートみたいに見えますが、公道も走れるれっきとした電気自動車です。
地図のところはa!lohasというサーフショップですが、CQモーターズの一宮営業所も兼ねているようで別タイプのQ-CarやチョロQも販売しているようです。「地球に優しい度」はQiの方が上でしょうか。
「a!lohas」地図
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- ゆき [2008年8月23日 18:49]
- こんばんわ。この車、走っているところは見たことないですね。130万円だったら、大半が普通の車を購入しそうですね。
- maakun [2008年8月28日 15:11]
- ゆきさんいらっしゃいませ。
ちょっと調べてみましたら、Qiは限定999台生産だったらしいです。メインカーとして買う人はいなかったでしょうが、走っているとしても屋根がないから雨の日以外しか見かけないはずですよね。