記録的な雪が猛威を振るっていると報じられている
東京は朝氷が張り、日中10度を割り込む。
沢山着込んでコンサートへ
電車からエスカレーターを降りると目の前に見上げる巨大ツリー
天辺の閃光(センコウ)強烈
ホールへのアプローチ 両側に帯のように誘う(いざなう)
立ち止まると小鳥のさえずりが聞こえる
開演時間まで間があり、寄り道2階の日比谷花壇ポインセチアが
クリスマス気分を盛り立てている。
エスカレーターを挟んだツリー二つ
壁に並んだ真っ赤なリース キラキラ瞬く
ホール入り口のツリーはグリーンが映えて特に綺麗~
ホール入り口から入るとブルーが基調のツリー これもステキ!!
2階正面左寄りお気に入りの座席に落ち着く
エッ何この暑さ、コートもセーターも脱ぎたくなりそう~
雪に閉じ込められている人もいると言うのに罰が当たりそう
秋山和慶指揮の東京交響楽団・定期演奏会
①小川典子ピアノ・ラフマニノフ2番コンチェルト
ちらり読んで、あーあれだーーーやったーーーところが、初耳??
何と早とちり第3番2単調でした。初めピアノで奏でられた
主題が各楽章でもあらわれ、ロシヤ的色調の濃い曲に圧倒される
②チャイコフスキー交響曲4番
チャイコフスキーの家庭環境は複雑、謎めいており、悩みぬいた挙句に
モスクワ川に身を投げて悲劇的最後を遂げるが
その運命を暗示するかのような構想が込められてコンチェルトは
激しさの中に安泰を夢見る下りもあり、特にピチカートだけの
弦楽器演奏は思わず引き込まれ、聞き惚れました。
覚めやらぬ興奮をアフタードリンクで癒しクリスマス気分の若者に混じってラッシュ並の電車に・・・・・
12月20日