そよ風に乗って

過ぎ去った思い出や、日々の事を
そっとつぶやいています。

孫のガウチョパンツと私のシャツ

2017-01-24 17:03:07 | 洋裁

 

今年初めの洋裁は、孫のガウチョパンツです。

孫からのリクエスト。(遠くに住んでいます)

ところで、ガウチョパンツって? 聞いたことないですよ。

早速調査・・・・ネットでね。

婦人服メーカーさんのHPに記載が有りました。

 
ガウチョ・パンツとは、

南米の草原地帯(パンパス)の牧畜に従事しているカウボーイ(ガウチョ)が着ている

裾が広がりゆったりとした七分丈のワイド系パンツ。

ゆったりとして履きやすく、かつ動きやすい。

 

なるほど、あれね。一見スカートをはいているように見えるパンツ。

昔、私が小学生の頃、体操の時間に先生がはいていて

スカートみたいに見えるのにズボン(昔の呼び方)なんだと

珍しく思いながら見ていた記憶があります。

余程印象的だったのでしょうね。

 

そして縫ってみました。 サイズは130㎝ (8歳です)

脇にポケットのあるデザインで、ウエストはゴム。簡単です。

そして残りの布で私のシャツをついでにね。

前開きにしたのでボタンホールを7個作りました。

試し布でボタンホールを縫って見る時はスムーズに行くのに

本番では、途中で糸が絡まったり、ずれたりして失敗。何故だろう?

 

ミシンのボタンホールで自動で縫ってくれるのに、なぜか途中でご機嫌ななめになる。

途中からは、やり直しがきかないので、ほどいてやり直さなければならず

それが大変。縫い目が細かい。・・・ったくもう~

 

すったもんだでようやく仕上げました。だからボタンホールは嫌!

 

この生地は昨年の7月に日暮里で買っておいたもの。

記録では1mに付き100円の生地を3m買ったのですね。

綿のサッカーという生地だと思います。

なので、今回はガウチョパンツと私のシャツで、生地代300円。それに糸とゴム代

大変、リーズナブルな出来上がり。 (手間賃は度外視=ボケ防止)