今年初めの洋裁は、孫のガウチョパンツです。
孫からのリクエスト。(遠くに住んでいます)
ところで、ガウチョパンツって? 聞いたことないですよ。
早速調査・・・・ネットでね。
婦人服メーカーさんのHPに記載が有りました。
ガウチョ・パンツとは、
南米の草原地帯(パンパス)の牧畜に従事しているカウボーイ(ガウチョ)が着ている
裾が広がりゆったりとした七分丈のワイド系パンツ。
ゆったりとして履きやすく、かつ動きやすい。
なるほど、あれね。一見スカートをはいているように見えるパンツ。
昔、私が小学生の頃、体操の時間に先生がはいていて
スカートみたいに見えるのにズボン(昔の呼び方)なんだと
珍しく思いながら見ていた記憶があります。
余程印象的だったのでしょうね。
そして縫ってみました。 サイズは130㎝ (8歳です)
脇にポケットのあるデザインで、ウエストはゴム。簡単です。
そして残りの布で私のシャツをついでにね。
前開きにしたのでボタンホールを7個作りました。
試し布でボタンホールを縫って見る時はスムーズに行くのに
本番では、途中で糸が絡まったり、ずれたりして失敗。何故だろう?
ミシンのボタンホールで自動で縫ってくれるのに、なぜか途中でご機嫌ななめになる。
途中からは、やり直しがきかないので、ほどいてやり直さなければならず
それが大変。縫い目が細かい。・・・ったくもう~
すったもんだでようやく仕上げました。だからボタンホールは嫌!
この生地は昨年の7月に日暮里で買っておいたもの。
記録では1mに付き100円の生地を3m買ったのですね。
綿のサッカーという生地だと思います。
なので、今回はガウチョパンツと私のシャツで、生地代300円。それに糸とゴム代
大変、リーズナブルな出来上がり。 (手間賃は度外視=ボケ防止)