平城遷都1300年祭 食事について

平城遷都1300年祭の初日の来場者数は、約３万４０００人と

発表されていましたが、

GW期間中の人出は、それほどでも無いように思います。

平城宮跡は、芝生が一面に生えていますので、天候の良い日は、

お弁当をもって、行くのも良いでしょう。

今回、遷都祭の会場では、3箇所の食事どころがあります。

・エントランス広場（フードコート）
・交流広場（フードコート・レストラン）
・緑のフードコート（※営業日注意）

食事をされるのであれば、交流広場の麺ロードをお薦めします。

また、会場内唯一のレストラン「レストラン遷都（SENTO）」 があります。

メニューは、こちら、

※なお、テーブル数も少なく、着席して食べるのも難関です。

ちなみに、私は、「遷都かご弁当：1,500円」を食べてみました。

妻は、地野菜の「彩りグリーンカレー：1,000円」です。

限りある時間内で、会場を散策するには、

おべんとうやの「遷都すしバーガー：680円」でしのいでください。

ソフトクリームは、いろんな場所で売っています。

黒豆きなこ入りソフトクリーム は、

美味しかったです。

ちなみに、フードコートに売っているお弁当も毎日、早期に売り切れているので、

食事場所の確保は、要注意でお願いします。

平城遷都1300年祭 見どころ

平城宮跡見どころ

(1)平城歴史館
　　http://www.1300.jp/hall/kyuuseki/heijyou.html

　・平城京VRシアター（1時間に3回上演）は、当時の町並みが再現され
　　ており、せんとくんの案内で結構感動します。
　　遣唐使での安倍仲麻呂の壮大な人生を知しって、再現された
　　遣唐使船を見学してください。
　※ただし、ここへの入場は、整理券が必要です。
　　まず会場に着いたら整理券をゲットしましょう。

(2)第一次大極殿
　　http://www.1300.jp/hall/kyuuseki/daikokuden.html

　　朱雀門から北にある大きな建物
　・高御座（たかみくら）大極殿内に実物大模型が展示されています。
　　ただ復元された巨大な建物を堪能してください。

(3)東院庭園広場
　　http://www.1300.jp/hall/kyuuseki/tointeien.html

　　奈良市民でもなかなか行かないところ日本庭園の原型らしい

　＜コース＞
　エントランス広場→平城歴史館→朱雀門→交流広場（昼食）
　→大極殿→遺構展示館→東院庭園→エントランス広場

　小さなお子様がおられる場合は、「なりきり体験館」を遺構展示館の
　前に見学されるとよいですね。

　平城京跡は、予想よりも広大な敷地です。歩きやすい靴と、暑さ対策
　を万全のうえ上記コースを多能してください。

平城遷都1300年祭 アクセス

平城遷都1300年祭の「春季：花と緑のフェア」が、
4月24日（土）～5月9日（日）の間で、平城宮跡会場で開催されます。

イベント会場において、一般の駐車場が存在しません。
公共交通機関での会場入りをアナウンスされていますが、大家族や、
どうしてもマイカーで来る人へは、郊外に設置された３つの特設駐車場
を利用したパークアンド・バスライドを案内されています。

http://www.1300kotsu.com/index.html

500円を支払えば、駐車料金とシャトルバスのP&BRです。
平城宮跡会場のみを見学されるのであれば、お薦めの駐車場です。

しかし、遠方から来て頂いて、奈良公園、奈良町また三条通りの
お店でお食事をして帰って頂くには、時間の制約上、郊外駐車場は、
お薦めできません。

個人的な会場アクセスのお薦めプランですが、無料シャトルバスを
活用し、JR奈良駅周辺の駐車場をご案内します。

まず、JR奈良駅まで来て頂き、周辺の時間貸駐車場に車を止めてください。

・JR奈良駅周辺駐車場
　(1)GSパークJR奈良駅前　：600円/1日
　　奈良県奈良市大宮町1-1-6
　(2)セレパーク奈良大宮：600円/1日
　　奈良県奈良市大宮町1-2
　　※結構広い。
　(3)その他周辺に三井のリパーク：800円～1,500円

駅西口から、無料シャトルバスで、会場まで。　　
・シャトルバス乗り場
http://www.1300.jp/traffic/kyuuseki/fair_shuttle.html

会場を後にして、JR奈良駅に戻ってから奈良公園や奈良町を
楽しんでください。

なお、JR奈良駅周辺の駐車場は、時間貸が多いですが、スペースが大きく
ないため、満車の場合もあることをご了承ください。