先の投稿ではだらだらと書きすぎたきらいがあるのでちょっとだけ具体的な話を追加。
端末を自由に扱えない状態のシンプルコースと、「従来と同様の買い方」と言いつつも若干値上げされてそうなフルサポートコースしか選べないという二択がいまいち魅力に欠ける。
筆者は概ね1年ごとに端末を買い換えることが多いが、フルサポートコースで実際にシミュレーションしてみた。
最新機種の7ヶ月未満の機種変更価格は、4.5~6万円である。ここから、端末価格を5万円と想定している。現在では7~12ヶ月での機種変更は、2万円代半ばである(物によって安い場合もあるが、WINの最新機種ではだいたいこの位である)。販売奨励金が4万円弱とすると、安くても5万円はするだろうと考えた。
まず、本体5万円の端末にフルサポートで機種変更する場合、販売奨励金による割引が2万1千円あるため、3万円弱となる。
翌年に同クラスの最新機種に変更するとなると、やはり3万円弱。ここに「従来よりもためやすくなったポイント」による割引を考えてみる。筆者のある端末は3600円のプランSSに隔月でダブル定額ライトをつけている。年割、家族割の割引を引き、EZ WIN等の料金を加えると、月平均で4千円ぐらいになる。
月4000円の場合、100円当たり4ポイントなので、160ポイント、12ヶ月で1920ポイントになる。アニバーサリーポイントは、契約期間が5年未満の場合1年につき200円、しめて2120ポイントを1年でためることになる。
ポイントを使用した割引は500ポイント単位なので、2000ポイントで2000円の割引が出来る。そうすると、
50,000-21,000-2,000=27,000(円)
となる。
5年目以降、アニバーサリーポイントが増えることをのぞけば、1年ごとに機種変更するとしてその基本金額が27,000円なのである。実際にはここから販売店が実施する各種キャンペーン(ダブル定額にはいると3,000円引き、など)や量販店のポイントを差し引くので2万円代前半の支払い価格になるだろうか。
ちなみに現在の料金体系では、1年ごとの機種変更に実質2万円弱(例外はある)を払っているので、若干の値上げと感じている。あとは、販売店の割引がどの程度になるかが気になるところである。
端末を自由に扱えない状態のシンプルコースと、「従来と同様の買い方」と言いつつも若干値上げされてそうなフルサポートコースしか選べないという二択がいまいち魅力に欠ける。
筆者は概ね1年ごとに端末を買い換えることが多いが、フルサポートコースで実際にシミュレーションしてみた。
最新機種の7ヶ月未満の機種変更価格は、4.5~6万円である。ここから、端末価格を5万円と想定している。現在では7~12ヶ月での機種変更は、2万円代半ばである(物によって安い場合もあるが、WINの最新機種ではだいたいこの位である)。販売奨励金が4万円弱とすると、安くても5万円はするだろうと考えた。
まず、本体5万円の端末にフルサポートで機種変更する場合、販売奨励金による割引が2万1千円あるため、3万円弱となる。
翌年に同クラスの最新機種に変更するとなると、やはり3万円弱。ここに「従来よりもためやすくなったポイント」による割引を考えてみる。筆者のある端末は3600円のプランSSに隔月でダブル定額ライトをつけている。年割、家族割の割引を引き、EZ WIN等の料金を加えると、月平均で4千円ぐらいになる。
月4000円の場合、100円当たり4ポイントなので、160ポイント、12ヶ月で1920ポイントになる。アニバーサリーポイントは、契約期間が5年未満の場合1年につき200円、しめて2120ポイントを1年でためることになる。
ポイントを使用した割引は500ポイント単位なので、2000ポイントで2000円の割引が出来る。そうすると、
50,000-21,000-2,000=27,000(円)
となる。
5年目以降、アニバーサリーポイントが増えることをのぞけば、1年ごとに機種変更するとしてその基本金額が27,000円なのである。実際にはここから販売店が実施する各種キャンペーン(ダブル定額にはいると3,000円引き、など)や量販店のポイントを差し引くので2万円代前半の支払い価格になるだろうか。
ちなみに現在の料金体系では、1年ごとの機種変更に実質2万円弱(例外はある)を払っているので、若干の値上げと感じている。あとは、販売店の割引がどの程度になるかが気になるところである。