「きもの」 だからブギウギわくわく!

京都と四国徳島で「目からウロコ」の鞠小路スタイル着付け教室開校に向け仕度中!「きもの」わくわくの日々をご紹介します。

「Aラインのつんつるてん」

2014-01-14 20:27:41 | きもの

昨日ブログに書いた「Aラインのつんつるてん」 許せる人が一人います

樹木希林さん

 

パーティーとか出かける時は 自分で着るそうです

しかも 帯揚げなし! 着物が帯で上下に分かれるのに もうひと色 帯揚げで分断するのが

うるさくてイヤ!

 

  (写真は別冊太陽さんから)

 

 髪も短ければ 切りっぱなし 特別な事はしない

 普段着には 結城や大島、夏は上布などの何でもない柄のものを選ぶ

 ちょっと遊ぶなら 男物の大島に 八掛は華やかな友禅付けて着る

 

  

 

着物地で 洋服作る時は 布地そのものの力を大切にすると・・・

古い銘仙の赤い着物で作った綿入れと

黄緑色の透かし模様を黒で染めて 水色の布を重ねた チュニック

 

  

 

 娘の也哉子さんの総絞り古着屋で2万円で購入

 30年前の貝合せの振袖を 片身替わりにして 残り布を帯に・・・

 

 

 帯ひも多く使わない 

 帯板しない

 補正しない

 

 ここまでする人 いやここまでしない人なんで

 「Aラインつんつるてん」 でも許せちゃいます

 

                     コートなら きれいに流れる Aライン

                                     by   momo


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