つづき。

いやははー。
『続きはCMのあとで！』で引っ張る番組に文句言えないな・・・。

すみません、前記事、続きはその日中に書くつもりだったのに。（汗）
引っ張ったわけではありませんので・・・(^▽^;)

前記事のつづきでーーす。

先日、ママのための食育勉強会に行って来ました！

こどもに「食」の大切さを教えるのも食育だけど。
「食」を取り巻くアレやコレ。
大人のための「食」の勉強も食育なんですね。

そこで、学んできた事を少しずつブログを使ってシェアできればと思ってます！！

　
　　

このふたつの「餃子の皮」。

左はたった２種類の原材料で出来てます。
　国内産小麦粉・塩。

右はやたらいろいろ並んでますね。
　小麦粉・馬鈴薯でんぷん（遺伝子組み換えでない）・食塩・還元水あめ・
　食物油脂（大豆を含む）・静菌剤（アルコール）・ソルビトール。

静菌剤（アルコール）は日持ちをよくする為に添加されてるものでしょう。
還元水あめと食物油脂は、皮が破れにくくなるように添加されたものだと思います。
ソルビトールは甘味料です。味をよくするためかと。食品の日持ちもよくなるようです。

でも
私がここで注目して欲しい点は
　
「（遺伝子組み換えでない）」

という表示。

 

みなさん、『遺伝子組み換え』って知ってます～？
・・・・私は恥ずかしいことに、よく知りませんでした。

『品種改良』とカンチガイしてますた・・・・・（恥）

しかも、なんとなーく
「どうやらちょっと怪しいモノみたいだから、
　　　避けられるときは避けとこ。あはっ(￣∇￣)」
くらいにしか思ってませんでした。（恥）

『遺伝子組み換え』の技術が、食の安全を大いに揺るがしてることに
気づこうとすらしませんでした。


で、「遺伝子組み換えってなんだろ？」
ってことはちょっと後回しにして・・・・。

この『遺伝子組み換えでない』っていう表示。

私は以前、

「この表示があるのを買えば安心なわけよっフフン(￣∇￣)♪」

って思ってました・・・。

 

でも、違うんです！！！

なんと。

この『遺伝子組み換えでない』って表示されたものには

5パーセントの遺伝子組み換え原料が入ってるんですYO!!!

 

ヒャ━━━━━( ゜Å゜；)━━━━━!!

ま　や　か　し！

消費者をバカにしてません？これ！

普通、『遺伝子組み換えでない』って書いてたら
「ああ、遺伝子組み換えでないのね、これは。」って買うでしょ？

でもこれが、国が定めてる食品表示の実際です。
もう、国が信じられない・・・・・。(|||＿|||)

どうやら、資源の少ない日本の実情が
そんなユルユルな法にしちゃってるようなんですけど。

・・・・で、
もう、書いてて腹が煮えたぎってる私（笑）
ホントは順序だてて書こうと思ったんだけど、苛々ついでに
結果から言っちゃいます。（笑）

国産のものを買いましょう！！

 

遺伝子組み換え作物はアメリカで多く作られてます。
ベトナム戦争の枯葉剤の開発もしたモンサント社が特許を持ってるようです。


現在のところ、日本では生産者や関係者が反対してくれたため
遺伝子組み換え作物の栽培は許可されてません。

うう～ありがとう！！
ありがとう生産者の方々！！涙

ですから、国産のものを買えば、
とりあえずは遺伝子組み換えのものを避けることができるんですよ。


で、で、

本題の餃子の皮。

左のは『国内産小麦粉』を使ってます。
原料がシンプルで明確。
ただし、消費期限が短いです。
おそらくこの商品は４日くらいしか日持ちしません。

でも、当たり前！！

どうせ餃子なんて、日持ちしないミンチのお肉使うわけだし
買ってすぐ食べたらいいんだもんね。

安全なものを食べましょう！

おおっと。
今日は『遺伝子組み換えでない』表示の本当　についてでやめときます。
またまた幼稚園のお迎えの時間なので（笑）

遺伝子組み換えってなんだ？　についてはまた今度。（←て、いつだー？）

 

いますぐもっと知りたい方は

こちら見てみて！