モモんちのお天気

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に引っ越しました。

ぽーにょぽーにょぽにょ

2008年07月31日 | おでかけ*遊び

モモが夏休みに入ったので 「崖の上のポニョ」 を観てきた。

モモは初映画館。
「モモ知ってるよ!映画館っておおっきいテレビあるんだよねー!」
などと行きの車で興奮。
早速定番のポップコーンと飲み物、そしてチケットを買って
朝9:40上映のシアターへ。

話題のポニョなのに、館内ガラガラ。
客入りは大丈夫なのか?
朝早い時間だったから?

モモが途中トイレに立つ事を予想して通路側の席を取ったが正解。
上映中、何度もトイレに立ったのだけど
戻ってくるたび
「モモのいない間、どんな風に話進んだの?」
ってしつこく聞いてくるのでちょっと面倒だったわ。(-_-;)

映画は、ファンタジックな部分と現実的な部分がコラボしてた。
宮崎アニメの特徴である空のシーンは無いけど、スピード感あるシーンは満載。
テーマパーク的な楽しさもあった感じ。

私はこの映画の放つメッセージがなんなのか探りながら観ていた。
環境問題のことかなー、とか。
でもエンディングの歌が流れてもそれが掴めなくって、
しっくりいかない感があったのだけど なぜかその夜の夕ゴハンを作ってるときに
急に頭の中が整理されたようになって、そして
腑におちた  のだ。

おそらく 大きなテーマは『生命』なんだな。

地球、そして生命には一定の秩序があり成り立ってて
それを操作するということは大変な責任が生じるのさ。

ってことかなー?と。

そう思って考えてたら、
最近の食の問題・・・遺伝子組み換えとか農薬のこととか、
ペットと飼い主のモラルの問題とか、
輸入輸出が原因で生物の生態系が崩れて多種の問題が起きてることとか、
人間が地球の一生物であることを忘れ 引き起こしてるともいえる、
様々な問題に繋がるなー、と私は感じたのですが・・。

どうかなー。

 

 

ところで。

映画の間、こももはどうしてたかというと
私と旦那の膝の上を行ったりきたりしながら、
愚図ったり騒いだりすることもなく、大変おりこうさんでした。
暗闇の中でも、映画の大きな音に見舞われても、
まったく動じず、カンロクでしたよ(笑)

でもね、なんだかイヤな予感はしてたんですけどね、
映画が終わって場内の電気が付いたら、私の目に飛び込んできたのは
旦那の膝の上で

 

モモのキャラメルポップコーンを

口いっぱいに頬ばるこももの横顔!!!!



しかも その次の瞬間、こちらを見て

「やべっ!」 Σ(゜m゜=)!!

って顔・・・・・・・・。


(それでもまだ口にポップコーン突っ込もうとしてたよ。)

既にかなりの量を食べてたらしく、ほとんど残ってない。
モモねえちゃん半泣きで映画館を出ました・・・・・・。
(残りを家でゆっくり食べたかったんだってさ。)

 

帰りの車内では家族全員でやけっぱちの大合唱。


「こーももーこもも たべすぎよ~♪

 キャラメルポップコン たべーすぎだ~

 こーもも~こもも 不思議だよー

 こんなにたべるのに ちっちゃいねー♪」 



「崖の上のポニョ」の曲に合わせてどうぞ。(笑)


モモの夏休みは、そんな始まりです。(笑)
でもまあ、映画自体は楽しかったらしいから、いいか。


素朴ッキー

2008年07月26日 | 親子DEクッキング

最近、米ぬかクッキーに嵌ってます。
このクッキー、味も素材もとっても素朴なので我が家では

「ソボクッキー」

と言ってます。(笑
型抜きなども無く、手捏ねで成型するので粘土みたい。作るのが楽しいの。



大好きなインカコーヒー(チコリなどの野菜を焙煎して作ったインスタントコーヒー)
にピターリ♪
ドッシリしたクッキーなので、1~2枚でお腹にしっかりたまります。
つい食べ過ぎると夕飯に手が出にくくなるので注意要(笑

卵も乳製品も一切使ってないのに旨い♪
レシピはこの本。 


中島デコ著 『大地からの贈り物レシピ』

クッキー以外のお料理のレシピも、美味しくってからだに優しいものばかり。
私はマクロビアンじゃないし、なれないけど、
この本は本当ーーに美味しい!し、素材を活かしながら調味料を上手に使うコツがわかるのでお気に入り。

苺ジャムとサクランボジャムをのせてみました。
この間来てた妹もこのクッキーに嵌ってて、妹はリンゴジャムをのせてました。
これがまた合う♪
私もそれを作りたくって、リンゴだけでジャムを作っちゃった。
ジャムっていうか、コンポートとジャムの中間みたいなのを。
今度はそれを使って焼いてみようっと。


モモもこのクッキーが大好き。
こももは・・怖いくらい(笑)好き。

こももはもうしっかりと自我が。
「いやいや」がスゴイです。(-_-;)
特に食べることに関して。
ゴハンのときでもオヤツでも、彼女の思った順に口に運んでやらないと
癇癪を起こします。
指を差して私に「コレ頂戴ね。」と指図するのですが、
うっかり違うものを口に運んじゃったりすると
口の中からそれを掻き出し、テーブルの上のものを手で払い、
真っ赤な顔で怒りながら首を横に振ってテーブル下に物を落としまくります!
そして彼女の意にそぐうものが口に運ばれた時には
ものすごーーく愛らしい笑顔で
ニッコリ♪♪
・・・
なんなんでしょうか、この落差。
モモには無い、この気性の激しさ!
激高タイプですわ。
私も旦那も温厚マイペースタイプなのに・・・・(自称)


出来るくせに「バイバイ」もほとんどしてくれないし・・・。
初めて会う人にものスゴイ「眉間にシワ」な顔でガンつけるし・・
(ってか、「ガンつける」って言葉久しぶりー!若者は知らないだろうな。汗)
そんでもって、自分が気に入った人にはアイドル級の笑顔だよ。
  ┐( ̄ヘ ̄;)┌

こんなに小さいうちからこんなに性格悪くて、
大丈夫かしらこの子・・・・・・・・・・・。汗

初めて会う人には、かなり高い確率で
「こももちゃんて ちょっと女王様ぽいね。」
と言われます。
私の親しい友人やママ友には「様」付けで呼ばれてるし・・。
皆さん、言い合わせたようにそう仰る。
私の中では予定外の新キャラだわ。この子。
話題としては古いけど
そのうち「べつに。」とか言うんじゃなかろうか。この子。

はぁ、しかし・・

誰に似たのか、この性格・・・・。
旦那じゃない。
私じゃない。
モモとも違う。

ちなみに顔は・・・・

 



・・・・・旦那のママにソックリなんだけど・・・・・・・・・・・・

・・・・×(それ以上は自粛)。
  


“涼蘭”工房見学

2008年07月23日 | 進め!エコロジー&ヘルシーライフ

大のお気に入り洗剤「涼蘭」の工房を見学してきました。

にわか(?)EMヲタク で、石鹸ヲタク で、環境ヲタク な妹。
その妹が今後の活動の参考にしたいとのことで。

で、
見学と言っても、アポなし。
しかもお互いの子ども達を連れ、わらわらと総動員で行ったにも関わらず、
わらしべ舎の皆さん 大変快く私達を受け入れてくださいました。((TдT)アリガトウ)

今日の記事はその時のレポです。

工房はお店の裏側にあります。
石鹸作りについて、
作業の手を休めて、さくらいさん(だったかな?←失礼)と仰る方がとても丁寧に説明してくださいました。

こちらが廃油タンク。↑

このタンクに、
併設のカレーショップで出た廃油、
それから地域の方々や店舗などから提供される食廃油を貯めます。
しばらく置くと 揚げ物のカスは下方に沈殿。
上澄みのキレイな油が 石鹸の原料として使われます。
ゴツいタンクですが、システムは至ってシンプルなんですね。

画像ちょっと悪いですが、こちら↑が石鹸を焚く釜。
中央の棒がぐるぐる回って石鹸を撹拌します。
なんと125キロもの石鹸を一度に作ることが出来るそうです。
 (妹、「お相撲さん一人分位ね。」などとバカなことを呟いておりました。笑)

上の釜で焚いた石鹸は月日を置いて熟成させます。
その時点ではまだ当然、固形なのですが、

こちらがほぼ完成に近い石鹸。
こんな風に粉末状にするのは機械ではなく、なんと!手作業で行われているそうです!!
なんと、お好み焼きのヘラで粉砕しているのですよ!
想像しただけでも、と~っても大変な作業ですよね!
あの涼蘭石鹸の 溶け残りの無い細かい粉末は、わらしべ舎の皆さんの手作業の賜物なのですね~。

 (T-T) うるうる (TдT)アリガトウ~


工房で作業中の皆さん。
この時は 袋に石鹸を詰める作業の真っ最中でした。


EMヲタクの妹が

「EMセラミックパウダーや発酵液を使ってるのにこの値段で出せてるのはどうして?安いんだけど。」

と ズバドンな質問をぶつけてました・・・。

いきなりのズバドンな質問に少々戸惑いつつも さくらいさん、

「廃油を提供してもらうことで、主原料をノーコストに抑えられてるのが大きい。皆さんのお陰で安く石鹸を提供できてる。
だから ひとつでもわらしべ舎の石鹸を買ってもらえれば、ちゃんと利益が出るし、
それが自立生活をしている作業員のみんなの給料になっている。」

とのことでした。
そして

「いつかは 
“障害者授産施設のものだから”、というのではなく
製品として品質の良さで皆さんに選んでもらって、“シャボン玉石鹸”とか、ああいった大手の会社のものと肩を並べられるようになりたいんです!」

と熱く語っておられました。
イケメンさくらいさんの、その目は真剣そのもの。そしてキラキラ輝いておりましたよ!!

私達、熱いイケメン好きの姉妹はすっかり心を打たれ(笑)、
「もう充分、製品としては勝ってると思いますよっ!!断言できます!」

と これまた熱くエールを送りました。(笑)

(と、ここで 
ふと気付くとモモと甥っ子、こももが乗ってるベビーカーを 
遊園地のコーヒーカップのようにブンブン振り回しており。  
 ・・・熱いやりとりから急速に現実へと戻されたのでした。(-。-;) )


わらしべ舎は「天沼に蛍を呼び戻そう」をスローガンに、EMを使った浄化活動もされています。
数年前から始め、今では随分キレイになったそうで、
EMのすごい効果を実感してるとのことでした。

それから石鹸も、以前はEMの入らない普通の廃油石鹸を作っていたらしく、
EMを配合するようになってから
作業中の粉飛びが少なくなって、作業効率がアップしたのだそうです。


こりゃ不思議ですねー。


とそんな感じで工房見学を終え、うるさい子ども達にカレーショップのアイスを食べさせ、帰路についた私達でした。


今回、工房を見学してみて思ったことは
やはり、

手間がかかっているモノは、良い。

ってこと。
全てのものに言えるんだろうけど、
品質がすばらしくって気に入って愛用してる涼蘭も
しっかり人々の 手・想い がかけられた物だった。
それをちゃんと、大事に使わなくちゃな、と。
「あ、多過ぎた。少な過ぎた。」じゃなく。そこに感謝を込めて。
そうすればきっと、良い石鹸が 益々その威力を発揮すると思う。



そんな事を考えながらするお洗濯は
今までよりもちょっと深く、
ちょっと楽しいものになりましたとさ。(笑)

 




  “わらしべ舎”

   仙台市太白区西多賀3丁目1-25
   TEL 022-307-6320

     ネットショップはこちら




 (おまけ)レポ後記。

今回、このレポはなんでか知らんが妹から
「絶対ブログに書いてね!!早めにね!!」と迫られ書きました。
でもね~、その間に次女は熱出すし長女は夏休みに入るしで
なかなかまとまった時間が無くて。
ある日、「やっと書き上げたー!」と思ってアップし、後日PC開いたら
なんと アップしたはずの記事が無くなってる!!!!

  _| ̄|○ il||li

どーいうこと?どーいうこと?!
って編集画面開いたんだけど、そんな痕跡これっぽっちも残ってない!
変だなー・・・と思ってよーーく考えたら、



どうも、

  だったみたいなんだよねー・・・・・・・・・・・・・あははー・・はー・・・・・。


レポ書いて、写真加工して、構成確認してアップした、
その記憶は夢で見たものだったみたいなの・・・。

ここのとこ、こももが何日も熱を出してグズグズ機嫌悪く、夜も昼も無い生活をしてたのね、私。
そしたら夢と現実の堺が曖昧になっちゃってたの。

いやー、参った。
ブログ生活も長くなったけど、こんな経験は初めてだわー。
しんぞーに悪いわー。


菜々の油

2008年07月18日 | 家メシ*おべんと

実妹、来仙中です。
理由はまあ、お勉強しに。
そのことは、追々アップしていく予定。


ところで、その妹がくれたお土産。

  『菜々の油』。

秋田県の十和田湖を有する美しい小坂町。
町をあげて菜の花を植え、
大事に大事に昔ながらの搾油法で大変上質な油を作り販売、
更に出た廃油をバイオディーゼルへ循環させる、という大プロジェクトを行っている町。(ここクリック)

この油が噂通りの品質。
黄金色が綺麗~♪
良い香りで 油臭さが無い。
沢山の人の手がかけられているのが伝わってくる。
もう、この色と香りと味とパッケージの可愛さにうっとりしてたら
なんだか美味しいパンを焼きたくなってきた~~♪

さあ作るわよーー!

  

夜中にひとりでごそごそ。ごそごそ。
いつもはホームベーカリーでちゃちゃっと作っちゃうんだけど
なんだか手捏ねでちゃあんと作りたくなったのよ。
実はね、最近パン教室にも通ってて。
捏ね作業の楽しさに嵌りつつある私。(笑)
せっかくの良い素材。
ここまで沢山の人の手がかけられた大事な素材。
食べるところまでちゃんと手をかけたくなったのだ。

焼けた。

これまた大切~に作られた全粒粉の粉を使って
香ばしいパンが焼きあがりました。

でね、
これをね、食べる時に バターやジャムではなく

菜々の油に塩と胡椒をふったもの を
少し付けていただきます。

これはヤバイ!
ヤバうま。

「なんだか朝から・・しあわせ~~♪」
って妹と声をそろえて言いながら。
朝だけどお腹いっぱい食べちゃった。(笑)

 

こももさんも。
朝から力士並みに食べてました。(笑)

美味しかった。
妹にも、全ての食材に関わった人々にも、
感謝です。




ちょっといろいろ調べてみたら、
小坂町だけじゃなく、
休耕田に菜の花を植えて
上質の国産菜種油を作ってる個人や団体もいらっしゃるようですね。

私達の国の菜種油はほとんどを輸入に頼ってます。
その輸入の菜種も、欧米のものの多くが遺伝子組み換え。
遺伝子組み換えではない菜種油を提供してくれてるオーストラリアのものさえ
遺伝子組み換え菜種になる可能性が高くなってきてます。
詳しくはこの辺。

やはり、自分たちの口に入るものは自分達の『目』の届くところ、
『手』の届くところで作るべきじゃないかなー。
日本の農業を見直さなくちゃ。
コメの減反などで追い込まれてる農家が沢山あるらしい。

もっとなんとかならないのかなー?

安全で美味しくて、風土にあった良い作物を、なるべく近くの生産者に作ってもらい、
消費者である私達は安心してそれを買いたい。
当然、そのやりとりは適正価格で。
作る人の生活と、食べる人の安全を確保するため。(←実はここが一番大事。)

大事に作られた良いものを、適正価格で買って、
そのかわり大事に大事に、油も醤油も一滴たりともムダにせず大事に頂く。

激安スーパーで買った、激安の油や醤油を
案外「じゃじゃっと」ムダに使っちゃってませんか?

私は、以前そのタイプでした。

今はお刺身用の醤油を皿に入れようとする家族に
「うちの醤油は高くて、そして大事に作られたいいものなのよ。
 必要最小限の量にしてね!!」
って、口うるさい母ちゃんです。(笑)

結果的に、減塩にもなるし(笑)。

ムダに調味料ジャブジャブと使ったり買っては捨ててを繰り返してた頃と、
ちょっとお高めだけど良いものを買ってせこく(笑)大事に頂いてる今。
家計的にはそんなに変わらなかったりします。


仙台近郊で、菜々の油のような良い菜種油を作っているとこはないのかな?

また手探ってみよ。
わくわく。


野生系次女 と、ムギュー

2008年07月09日 | その他・日々の徒然

先日、次女こももがまた風邪をひきました。

長女の同時期に比べ、
姉の行事などに連れ回されるやら鼻風邪の姉にチューされるやら何やらで
風邪バイキンにさらされることの多いこもも。

でもとっても丈夫~♪

身体は小粒な彼女ですけど、すこぶる体力ありんす。
風邪はひくんだけど、自力で治る!
先日風邪ひいたときは、高熱が3日間続いたんだけど
5日目には全快した。
そのときの症状は比較的激烈。
しつこく痰のからむ咳と、きったない色の鼻水。
熱って、朝方には下がったりするもんだけど ちっとも下がらず。
39~41℃あたりをキーーープ。(笑)

慌てて病院行ったりしなかった理由は


よく食べ
よく飲み
よく遊ぶ

熱や風邪症状を抜かせば元気そのもの だから。

いや、このひと、風邪ひいたときの方が

よく食べ
よく飲む  かも。

そしてとにかく本当によく寝る!!

熱が高いから汗もかく。そりゃ水分欲しいわな。
普段からよく食べて飲む子なんだけど、量がハンパじゃなくなる。
母乳もね、こちらが干からびそうになるくらいよく飲む。(笑)

高熱の時って、食欲なかったり食べる動作自体辛かったりするもんだよね。
消化に使うエネルギーを節約するために病人食ってのがあるの。
お粥とかね。
でもこもも、
いつもどうり、引き出しから自分のスプーン取って自分の席に着く。(笑)
真っ赤な顔しながら、しっかり食べ物要求。
いつも以上によく食べる。
「熱のせいで消費カロリー多いんだから食わせろー」ってな感じ。(笑)

あとはスッゴイよく寝る!!
爆睡。(笑)
息してるか時々確認したくなるほど深く寝る。

基本的に、基礎疾患の無い子どもは
少々高熱出ても慌てず、ゆっくり治すことをおススメします。
安易に解熱剤や抗生剤を飲ませるようなことは逆効果。

以前もブログに書いたけど
風邪には細菌感染とウイルス感染があります。
子どもの風邪はほとんどの場合がウイルス感染ですので抗生剤は効きません。
細菌感染の風邪の目安となる症状は、ぐったりしていて元気が無いこと。
だから、小児科受診の指標は「食欲無くて元気がない」 ってこと。
それ以外は受診しなくても治ります。

やたら熱ばかり下げても、意味がない。
風邪バイキンと戦うために熱が出てるわけですから。
ウイルスの活動は体温40℃近くで急激に衰え、やがて死滅するの。
だから熱は下げないほうがいいの。
よく、「熱が出ると慌てる~。」
「体温計で40℃とか見ちゃうとこっちが眩暈しそう」
「40℃なのに病院行かなくていいの~?」
っていうママが多くいらっしゃるけど、
「咳も、きったない鼻水も、熱もバイキンを体外に追いやってる証拠。」
そう思って見ると 全部,正常な反応なんだな~って、慌てず騒がず見守ることが出来ます。(笑)

私は40℃の熱が出るような風邪をひいても元気だったら4日目までは様子をみる、と決めてるの。
5日目にまだ熱が続くようなら小児科受診します。
また、痙攣など、他の症状が出た場合も受診します。
おばあちゃんの知恵袋みたいな民間療法も沢山あるけど
基本、何もしない ってのが一番かなーと思う。
人間の免疫ってのも、経験を踏んでなんぼ。
子どものうちに、身体が「治し方」を学ぶ機会が必要なのさ。
だから「何もしない療法」。(笑)
「ゆっくり、ゆっくり治りなさい。学びなさい。療法」(笑)
でも、観察だけはシッカリ。
症状とか熱の数値とかは状態把握するためにメモをとりながらね。
あ、あと、鼻つまって苦しそうだったら鼻吸いくらいはするかな。
だけど何でか、こももってあまり鼻づまりしないんだよねー。
とにかくきったない色の鼻水がだっらーーと垂れる。とめどなく。
ちょっと私が横向いてる間にアゴを通り越してスタイまで流れてたりする。
(ちょっとそれは放置しすぎ?)
バイキンを排泄しようとする力に溢れてるこもも。
野生でしょ?この子。(笑)
生きる力が強いというか。逞しいっす!
母、そんな次女に感謝!楽だから!(笑)



あ、それから、
ちょっと話がそれるかもだけど。

“ムギュ~♪”をちょくちょくします。
まだモモもこももも、ムギューを求めてくれるので。(笑)
ムギューはスキンシップという大事な仕事なのだけど、
観察の良い機会です。
こももは抱っこすることがまだ多いので、必然的にムギューすることになるのですが
年長さんのモモは機会を作らないと、いちにちムギューしないで終わっちゃうので、
こももが生まれたときに約束をしました。

①おはようムギュー
②いってきますムギュー
③ただいまムギュー
④おやすみムギュー

必ずこの4回はムギューしようね、と。
母子の取り決め。

でね、毎日これだけムギューしてればちょっとした変化もすぐにわかるの。
「今朝はちょっと熱いな。今は平熱だけど、園から帰ったころに上がってくるかもしれない」とか。
そうそ、子どもは体温計だけで判断するより、体幹(背中とか)を触ったほうが熱がわかりやすいです。
これから熱が上がるってときは数値よりも先に体幹が熱くなります。
ムギューの時に、わかる。
ちなみに体調だけじゃなく、精神面の変化もわかるよ。
「今日は園でなにかあったな。」とか。
ムギューはいいね。便利。(笑)

モモが、こもも誕生後にそれほど大きな赤ちゃんがえりのようなトラブル?がなく来てるのも、ムギューの成果かも。
子どもって面白い。
ムギューの時に たっぷりと愛情補給すべく準備してしてくるの。
給油口開けて、満タンにしようと。
その ほんの1分間くらいのムギューで。
逞しいな~。
そして愛情満タンにして今日も公園に遊びに行きました。(笑)

そうそう。思い出した。
モモがね、一年位前にこんなこと言ってた。

「モモね~、ママとムギューするとね~、なんだか元気になって
 ちからがモリモリでてくるんだー
 だからムギューしてから幼稚園いったり公園いったりすると
 ワクワクたのしくなるんだ~♪」

ぷぷぷ。

なんというか、単純というか。
でもこのとき、やっぱりこの子はムギューで愛情電池をFullにしてるんだな~と実感したよ。
一日1分~2分×4回 で。(笑)

 

あっ、完全に話がそれた!!(笑)
長くなってきたね。
今日はなんでこんな記事かっつーと、
このブログを「子育てブログ」として見てくれてる若いママさんたちがいるらしいことを最近知ったので。
こんな、主旨の定まらないあっちゃこっちゃ奔放ブログを
「子育て、しかもお役立ちブログ」と言ってくださったママさんたちがいるので
ちょっと 子育て役立ちブログっぽく書いてみました。(爆)
ちょっとね、最近ね、このブログを見てくれてるという仙台の二人のママと
偶然お知り合いになったの!(笑)
なんだか不思議なご縁です。こんなこともあるんだね~。
・・・
ていうか、私が発信した電波が偶然お二人のアンテナにかかっちゃった、みたいな。(笑)
いや~、この間は楽しかったです。
またああいった機会を作りましょうね~♪(←私信。)

さてさて、我が家の野生ライオンこももさんが起きましたので、ここら辺で。


収穫 と、手作りぼかし

2008年07月07日 | EM農法で家庭菜園

家庭菜園で育てた野菜を収穫しました。

と言っても、これは先々週くらいの話。

なかなかブログ更新できなくて、写真が溜まってます。
・・・だけど、追いつきそうもないので多分ほとんどの写真はお蔵入りだろうな~。

最近はブログのことさえ忘れがち。
ここのところ、人や物と良い出会いが多く
とっても刺激的で楽しい日々なのにも関わらず、写真とってない~。
ダメだわ。
せっかくブログやってるのに~。
ていうか、時間がもっと欲しい。
いちにち何時間あれば満足できるかな~。
時間が増えても、寝る時間が長くなるだけだったりして。 ~(=^‥^A

今日は久々にゆっくりPCに向かってます。
でもそろそろ こももが起きてぐずぐずする時間ですけどね。(汗
その前にちゃっちゃと記事仕上げよ。

収穫した野菜。
春菊・茄子・ピーマン。
EM堆肥で育てた野菜たちです。
ちょっと小ぶりなのはご愛嬌。
まだ大きくなるところを、モモが「どうしても食べたい」と言ってきかず
収穫に踏み切っちゃったので。

どうやって食べよう?
初収穫ですから、たったコレだけの野菜に気合入ります。
どうしよ、どうしよ、で悩んだ結果、
シンプルに頂く事に。

茄子とピーマンはグリルで焼いて。
ちょっと醤油をたらして熱々をいただき。
春菊は おひたしかな~と思ったけど、
若い芽で蕾がつく前の状態なのでアクが少ないはず。と、サラダにしました。

        

マヨネーズとゴマとゴマ油で和えてカリカリに焼いた油揚げをのせました。

今回の収穫と料理の担当はモモさん。
私は助手です。

モモは初めて自分のとこで育てた野菜を
とーーっても大事そう~に食べてました。
「なんだかもったいない~!」って言いながら。
ピーマンをあんなに噛締めて食べてるのを見たのは初めて。
あの顔、畑作りしてくれたじいじに見せたかったな~。
・・・・・
あっ、写メ撮って携帯に送ればよかったのか!!(遅い)

今はキュウリが随分大きくなってます。
鈴なりのトマトも少し赤くなってきてて、もうすぐ食べられそう。
トウモロコシも私の背丈くらいになって、髭がフサフサ見えてきました!!!
楽しみ~~♪

 

畑の追肥にはEMぼかしと、生ゴミ堆肥を利用してます。
この前、ぼかしを作りました。
師匠、八島さんの指導で。
とっても簡単な作り方があるのですわ。

米ぬか ボールに5杯
籾殻 ボールに1杯
EM活性液 100~200ccくらい(勿論、EMWやEM 1でも。)
浄水機を通した水 適当

たったこれだけ。しかもアバウト。(笑)
作り方は全部混ぜる!だけ。(笑)
ただし、水分量が多くなりすぎないように。
ぎゅうっと握ると一瞬固まるが、ほろっと崩れる程度。
(しいて言えばこの加減が難しいかな。)

ビニールの袋に入れて空気をできるだけ抜いてしっかり口を閉じ、
適当な重石をして(私はペットボトルの発酵液2本を重石がわりにしてた)
1ヵ月も置けば ばっちり発酵した良いぼかしに。
(夏場は1ヵ月も置かずとも2週間程度で発酵するみたい。)
酒かすのような良い香り♪
食べたくなる♪(笑)
商品として完成させるには、天日乾燥が必要なんだけど
自宅で菜園に使ったり生ゴミを堆肥にするのだったらこのまま使うのでも充分。

いや~、それにしてもぼかしまで作っちゃったね私。
EM使い手としては
短期間で結構レベル上がっちゃってる!?・・くない?私。

初めて自分で自分を褒めてやろうと思ってるわ。(笑)


明日はキュウリを収穫します。
あとは、増えすぎたパセリをみじん切りにして冷凍しようっと~♪