台所洗剤を替えたぞぅ～！

・・・・・って、もう１ヶ月も前のことですが。

妹が半ば強制的に送りつけてきたそれを、
ちょっと半信半疑で使い始めた。

初めはね、やっぱり　それまで使ってきた「ジョイ君」やら「きゅきゅっと」やら
（私のお気に入りはオレンジ系のやつだった）
ああいうのよりも、“スッキリ感が劣るなぁ～”という印象。

でもね、
もともと、お皿なんてーのは、あんなに「キュッキュ」するものじゃないらしい。

あんなに「キュッキュ」して光り輝くのは
まさに　界面活性剤の膜そのもの　らしいのよ～！

そんで、
使い続ける毎に、変化が！

だんだん　ちゃあんと　お皿本来の（？）
輝きが！

まぁ、でも、そんなことはいいとして。　（いいのか？）

なによりも私が驚いたのが

手荒れ。



この時期はどうしても手荒れしますよね、主婦の皆様？

私も、ちょうどその頃、手荒れが加速して酷くなりつつありました。

なんていうのかしらねぇ～・・・
なんか、こう、毛羽立ってるような皮膚・・。
そうそう。
「お高めの本皮スエードバッグの表面」
みたいな感じ？

（いくらお高めでも、スエードは　　嫌。）

触った感じもザラザラで、モモに「いた～い！」なんて
言われ始めてました。(/_<。)

しかし。

合成洗剤をやめて、石鹸１００％の　EMしゃぼん玉石鹸に替えて
なんと、　　

たった2日で！

手荒れが良くなって、

なんとなんと！

この時期は諦めてた

三角形のキメが！！！

 

もう～、ほんと、使用前使用後の写真を載せたいくらい。

え？いらぬ？　　　そう？・・・・・。

 

もう～、ほんと酷いですね、界面活性剤は。
実感しました。

 

直ぐにネットでハンドソープも購入して
今までの「きれいきれ○」と交換しました。

で、ハンドソープと言えば、殺菌が気になりますよね？

 “殺菌、本当にそんなに必要なのでしょうか？”

自然界全般は
有益な菌（善玉菌）と有害な菌（悪玉菌）のバランス
で成り立っています。

例えば、皮膚や腸なんかもそうです。

悪い菌を殺すために、抗生物質が投与されるのですが
善玉菌までもを殺すため、下痢になりやすいのです。
ひどくなると難治性腸炎になります。
こうなると厄介です。
菌交代という状態で、乳酸菌などの善玉菌に替わって
悪玉の菌が腸内を支配してしまうからです。
（そのため、あらかじめ整腸剤を一緒に投与するとか、
　　期間を定めて投与するなど慎重に投与されます。）

 

また、私が看護学生のときの講師が言ったことも強いインパクトがありました。
皮膚科だったかな～？
生物学だったかな～？
微生物かな？

ちょっと、何の授業だったかは忘れました。（←おいおい(;´Д`A ）

若い女性ばかりの教室で

「いま、貴女の彼氏の顔がベタベタでテカテカならば、
　　　その彼の顔は
　　　　　　世界一キレイだと思ってください！」

げーーーーーッ!!!

 

教室内大ブーーーーイング！！　（当然じゃ。）

しかし、これは本当のこと。

 

健康な皮膚の上は善玉菌がいっぱい。

善玉菌は皮膚の汚れを食べて酸性の物質を出します。
それで皮膚の弱酸性が保たれます。

また、善玉菌は水と脂肪酸を産み出し、肌の毛穴から出た脂と混ざって
天然のクリームを作ります。
結果、肌は保湿され、健康な状態を保つのです。

勿論、悪玉菌が付いたり、増えようとすると、食べて殺してくれます。

上のことがスムーズに行くと、
皮膚のターンオーバーが正常に働き、若々しくみずみずしい肌！ってわけ。

 

まあ・・・それを言いたいがために
あんな表現をする講師も　どうかと思いますけどねぇ～・・・・・(￣ー￣;

とにかく。

抗菌とか殺菌とかってーのは、
善玉菌も殺すので

結局は　

悪玉菌にとって最良の環境をわざわざ作ってあげてる

ってことになるのですよ～！！

すなわち、抗菌とか、なんとかっていうのは、
まさしく

逆効果！

なのです～～。

 

抗菌剤だけじゃなく、界面活性剤そのものが
善玉菌を殺してしまうんですよ。（タンパク質を壊すので）

 

（＊但し、すでに傷を負っていたり、病気になっている場合は
　　ちゃんとした消毒や投薬が必要になります。
　あくまで、健康な皮膚などのホメオスタシスについての話。）

 

ええ～と、
医学的なことで例えてしまい、
わかりづらかったでしょうか？？

納豆菌。そうそう納豆菌。

納豆ってね、消費期限は　あって無いようなもの　なんだそうです。

いつまで経っても納豆は


納豆菌だらけ！！！
なんだそう・・・・。　　(~д~*)

カビやら雑菌やらが入る隙が無いんです。

強い強ーい納豆菌たちが、バイキンをやっつけてくれるから。

大豆自体が水分を失って食べられなくなるまで
大丈夫なんです。


・・・・・と、こんな感じで。


善玉菌をちゃんと生かしてれば、
正常に本来の働きをするってわけです。

善玉菌を増やせば、悪玉菌の分け入る隙が無いってこと。

　（前回触れた、「ＥＭ」とは善玉菌（有用菌）の培養液です。）

ほほほ～～

私のお手手にも
善玉菌が戻ってきたのよ～～～ほほほ～～～ほほほ～～！

ただねぇ。

台所洗剤なんですがぁ。。。

いいんだけど、・・・出口が詰まりやすいのぅ・・・。

　　　　　　←こんな感じなの。

金属封鎖剤っていうのが入ると、石鹸詰まりはしないらしいんだけど。

　　　↑
　　コレ、キレート剤の一種で、

　◦　染色体異常
　◦　ぜんそく・皮膚のアレルギー
　◦　カルシウム欠乏・血圧の低下・肝障害
　◦　海のバクテリアの突然変異

を起こす、とんでもない物質。


（ちなみに、私が信頼してた生協の液体石鹸には入ってた。ショック。）


石鹸詰まりも　仕方ないか・・・？？


akarinさんがお使いの、「エコヴェール」はどうかしらねぇ？

・・・・・と思っている今日この頃。


じゃなければ、固形石鹸かな？


ま、ほじくりながら使えばいいんだけどさ。
ウチの旦那が、いちいち「詰まったよ～～」ってうるさいの・・・。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　関係ないけど・・・　　モモがさっきから「ゴー！マーツ　ザカ！」って騒いでるんだけど。　オウベーか？ｗ