欧州

トルコ軍、国籍不明の無人機撃墜＝ロシアは否定―対シリア国境付近
連合（EU)への加盟を長年の目標とし、イスラム系を中心とする政権でありながら軍との距離を慎重に保ち、人権問題を改善する改革を進め、２００５年１０月、EU加盟交渉開始が欧州委員会に依って条件付きで勧告されながら停滞状況の続くトルコの軍事組織は、陸・海・空軍併せ６５万人程度の兵員を持ちながら戦時にはシビリアン・コントロール（文民統制）は存在しないが、平時の現在は大統領が指揮権を持つと憲法に明示されて居て、シリア国境付近でトルコ領空を侵犯した航空機を撃墜した件に附いてもフェリドゥン・シニルリオール外務大臣が表に出ている。

幸福

結婚ほのめかし現金詐取、高級時計も買わせた男
を求める方向性は各々異なり、其れがIT関連会社サステイーン・アーキテクトの役員だった田中瞬容疑者（３２）にとっては運営に必要な「金」であったとしても、婚活パーティーで出会った３０代女性にすれば「安定」だった訳で、其の交差から生まれた１２００万円の援助は、既婚の容疑者が洩らす「銀行から借りるよりも容易」だった旨の供述は理解出来ず、子を産み、家庭を営む未来を夢見た被害者女性の大盤振る舞いに附いても、やはり理解出来ない。

英国

佐賀県民、五郎丸を絶賛　「Ｗ杯に忘れ物」次回に期待
発祥とされるラグビーは１７８５年、アマチュア主義を謳った「ラグビーユニオン」と、報酬を目的とする「ラグビーリーグ」に分裂し、２０年前まで対立して居たそうだが、日本のラグビーはユニオンを指し、半世紀以前の頃から学校の授業に取り入れられて居たし、テレビの青春ドラマや漫画等に素材として使われて居た記憶が有りながらも身近なスポーツで無かったのは、何処に撥ねるか解らない楕円形のボールを奪い合い、肉弾戦を繰り広げる競技内容は体格と脚力に優れた者が優位である点が一般人には腰の引ける物であり、観戦の場が実業団の対抗戦だったリで、スーパースターの生まれ難い環境だったからだが、１９８７年に創設された「ラグビーワールドカップ」は選手達にとって数少ない檜舞台で在り、世界に中継された映像に映る日本チーム代表、五郎丸歩選手（２９）のカッコ良さはぺナルティーキックを正確にゴールに蹴り込む信頼感から漂う佇まいに有り、其の独特の名前からつい、１９８１年に阪神タイガースがドラフトで１位指名した源五郎丸洋投手（５１）を思い出してしまうのは御愛嬌だ。

私的

ウェブサイトの「コメント機能」が終わりを告げようとしている
な文章を公開する事に抵抗も無くなったのは、不完全な言葉使いを覆い隠すべく、日々更新を（以前は）続け、此処にて来て１０年を経過したからだが、過去に書いた物ほど編集が困難である事に気付くも、コメント欄もトラックバック機能も錆ついた当ブログでは訪問客が少ないのを良い事にツイッターと連携しながら、更新と内容に時差が在る以前にリアルタイムで書く事すら放棄して居る現状だ。

健康

「たばこ増税」東京五輪が後押し　文科省、健康増進へ税制改正で初要望
馬鹿と揶揄する気持ちは無いが、快楽を求める事にケチを附けて何が楽しいのか、とも思う「煙草害悪論」の拡がりは、都市部から常識化し、肉体を個別のスポーツに特化したオリンピックを控えて文部科学省が来年度税制改正要望で初めて盛り込んだ他には、厚生労働省が毎年度要望して居る「たばこ税引き上げ」は、此れまでの値上げが国民の健康寿命に貢献した度合いや税収の向上にドレほど貢献した物かは、出費が増した被害を受けながら、まるで関心が無く、記事が上がったのを見た時点で更なる負担を予期しつつ、酒と煙草を中心に回って居る生活が改まる機会に為るとも思って居ない。