科学の万華鏡-科学教育ボランティアチームの活動記録-

科学実験・工作を通じて科学の面白さを伝えることを目的に、見附市内を中心に年8回程度の活動を行っています。スタッフ募集中!

外部講師による「科学教育啓発活動指導者講習会2022」

2022-12-18 | 準備会、打合せ会、総会

日 時: 2022年12月18日(日)13:30~15:30
会 場: 見附市中央公民館
参加者: 大人10、子ども2 計 12名
講 師: 星空ファクトリー 事務局長


講師の所属団体・活動内容紹介


LEDランプ台の制作


フィルムケースが電池ボックスになります
ケースの底にアルミホイルを敷きます


ティッシュ2枚を6回折ります
※ティッシュは8回しか折れないらしい?(7回が限度でした)
 9回以上折れない理由?
 


単4乾電池2本でテッシュを挟みフィルムケースに入れます。


LED 長い足が+、短いのがーです。


2本の足を差し込みます。+表示を付けてあります


LEDの足は折り返します


表からみるとこんな感じ!


キャップを閉めて点灯。フィルムケースが電池ボックスになります。サイズピッタリ!

試験管スノーの制作


試験管に塩化アンモニウムを加えます


ペットボトルが21mm試験管立てになります。
口の寸法が絶妙にピッタリ!


試験管に水を加え加熱溶解させます
(時短のため、お湯を入れました)


再結晶して雪のように降り始めます


LEDをセットし点灯させると、違ってみえます。


ペットボトルを試験管立てに使い、その後の観察台にもなります。
黒色の紙をせっとしてあります。

https://www.youtube.com/shorts/7OW0FInGK-4

1.フィルケースと乾電池、ペットボトルと試験管のサイズピッタリに感心しました
2.試験管スノー+LED点灯、素晴らしいです
3.この試験管スノーは長期保存が可能なようです
4.水温60度を超えたあたりで溶け切ります。
5.試験管の上の方を冷やすと、試験管内に対流が起き再結晶のきっかけを作ります。
  また、試験管の底や壁面で再結晶しないようになります。

 

 

コメント
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