科学の万華鏡-科学教育ボランティアチームの活動記録-

科学実験・工作を通じて科学の面白さを伝えることを目的に、見附市内を中心に年8回程度の活動を行っています。スタッフ募集中!

おもしろ科学教室「びっくりホーン」

2014-11-15 | 教室開催記録

日  時:  11月15日(土)9:30~12:00
場  所:  今町地区体育館
対  象:  幼児・小学生
主  催:  今町まちなかコミュニティ
       ほのぼの田園地区ふれあい協議会
       今町地区青少年育成会
参加者:  66名
スタッフ:  30名


(大きくみる)

テーマ紹介
紙管とゴム風船で作る、「びっくりするほど大きな音がでる笛」をつくります。
ノコギリで紙管を切って2本組み合わせて、ゴム風船を被せます。
千枚通しで穴をあけておき、この穴から吹くと大きな音が出ます。
紙管の周りは、自由に装飾します。


担当スタッフの方と打合せ・準備中


只今、準備中


立派なノコギリコーナーを準備して戴きました


缶バッジも制作


第1部「びっくりホーンをつくろう!!」
紙管とゴム風船をつかって、ビックリするほど大きな音が出る笛をつくりました。
Aタイプ(左) ノコギリ不要でキット化しました
Bタイプ(右) ノコギリを使って工作します
         筒の長さを違えると低音、高音と違う音が出ます


3グループに分かれて工作しました


科学工作風景1


科学工作風景2


筒の周りは友禅千代紙を使って装飾
種類の違う多数のクラフトパンチも準備しました


ノコギリを使っての2本目の工作


スタッフの方の補助により工作


一人で出来るぞ!


悪戦苦闘しながらも、完成しました


持参したシールで装飾

完成した「びっくりホーン」で、誰が一番大きな音がでたかをコンテストしました

各グループ毎に一斉に吹きます、最後は全員で大合唱!

体育館一杯に大きな音が反響、大成功!!!
最後に少しだけ科学のメッセージを伝えました
音が鳴る時、風船のゴム部分に触れてみてください
振動を感じることができます、音も変わります
あそびの経験は、科学の原体験となることでしょう
子どもの頃は、大いに遊びましょう!

工作手順書を大公開

  
Aタイプ    Bタイプ
(クリックすると大きくみれます)

科学教育ボランティア研究大会で紹介戴いたテーマ
紙管をみてニットの産地である地元向きテーマと思いました
中学生時代の同級生を通じて、ニット屋さんから紙管を入手し
改良を加えて、2種のタイプを考案しました
大きな音がでるため、多くのブースが出展するイベント向きでは無い
全員一斉の教室で実施したい、出来たらノコギリを使った工作で・・・
温めていた企画が、スタッフ30名の協力で実現出来ました
多くのスタッフの協力に感激し、この会の成長を確信しました
この地域に住む子ども達は幸せだと思います

第2部(3ブースのローテーション)
①科学実験(演示)


魔法の水
講師: 見附市教育センター


サイフォンの原理を使った十分杯(教訓杯)


ヘロンの噴水


科学マジック(突き抜けるお金)


空気砲


バルーンアート


講師: 市内公民館主事


紙飛行機






輪ゴムで飛ばす!
 

 

コメント
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