goo blog サービス終了のお知らせ 

がんばれ♪♪依知のえどや豚♪

依知は厚木市北部!旧依知村。 江戸屋は屋号!昔ながらの農家です!>(^。^)

小田急・乳酸発酵飼料

2010年02月17日 | えどや豚の仕上げ飼料

小田急・乳酸発酵飼料
依知のえどや豚は、仕上げ飼料に小田急・乳酸発酵飼料(以下FE飼料)を使用しています。

画像は、小田急フードエコロジーセンターでFE飼料を積み込んで頂いている画像です。

FE飼料はドロドロの液体状態(ポタージュスープみたい)なので、1トンのタンクで輸送しています。

小田急フードエコロジーセンターでは、小田急グループとその他の業者さんから発生する余剰食品を乳酸発酵させ飼料化しています。

この飼料は養豚農家に供給され、循環型養豚の一端を担っています。

詳しくはをご覧ください。(以前にもアップした画像です。)

「fe.JPG」をダウンロード

また、ホームページはこちら。

http://www.odakyu-bs.co.jp/business/business05.html

今日は、たまたまチョコレート業者さんが居られて、

「もしよかたら、このチョコレートを豚さんに食べさせてみて。」

ということで、下の画像のミルクチョコレートのブロック(約11キロ・・・デカイ!)を頂いてきました。

小田急・乳酸発酵飼料

さて、どうやって豚さんに食べさせましょうかね~~~


くみあい配合飼料 「シーガル後期」

2010年02月04日 | えどや豚の仕上げ飼料

配合飼料
こんばんは(^-^)/

今日は配合飼料についてカキコします。

依知のえどや豚の仕上げ飼料に、肉豚用仕上げ配合飼料を与えています。

画像は、うちで与えている配合飼料「シーガル後期」です。

なぜ、配合飼料を使うのか!?

それは! エコだけでは美味しい豚肉はできませ~ん!!>(^。^) ってことです。

なぜかと言いますと、残念ながらエコフィードや大麦アッペンだけでは、豚さんが成長に必要な微量要素が不足してしまうのです。

各種ビタミン類、リジンなどの必須アミノ酸、ペプチド亜鉛などの有機態微量ミネラルがそれです。

配合飼料には、健全な肉豚を育てるために必要な成分がバランスよく配合されています。

米と麦と配合飼料を組み合わせることで、健康で美味しい豚肉を作ることができるのです!!>(^。^)


大麦圧ぺん

2010年01月24日 | えどや豚の仕上げ飼料

大麦圧ぺん
こんにちは(^-^)/

今日は依知のえどや豚の仕上げ飼料についてです。

画像は大麦圧ぺんです。

大麦圧ぺんは、大麦を消化し易いように加熱し押しつぶした飼料です。

前回カキコした食品循環飼料だけでは美味しい豚肉を作れないので、大麦圧ぺんを与えています('-^*)/


エコフィード(食品循環飼料)

2010年01月19日 | えどや豚の仕上げ飼料

食品循環飼料
こんにちは(^-^)/

今日は依知のえどや豚の仕上げ飼料についてです。

うちでは仕上げ飼料に四種類の飼料を使用しており、経験を生かした巧みな配合で美味しいえどや豚を仕上げています

今回はその1つで、画像はエコフィード(食品循環飼料)を加熱して作っている様子です。

月曜日以外の毎朝、厚木市の許可を得て内陸工業団地内の企業内食堂や近所のお弁当屋さんからでる余剰食品を回収して、飼料化しています。

余剰食品は、保健所の指導のもと蒸気ボイラーにて(画像参照)加熱処理され、翌日豚さんのエサになります。

(できたてホヤホヤのエサは熱くて豚さんは食べられません)

余剰食品について

余剰食品とは、見込み生産された食品で余ってしまった食品のことです。

ご飯や麺類などが大半で構成内容は、ご飯類60%、麺類20%、野菜など10%、その他(加工食品など)10%です。

プロフィールでも書きましたが、日本の古き良き習慣「もったいない」をいまに引継ぎ、地球環境に配慮した養豚業を実践しています>(^。^)