いちばんうしろの大魔王 ACT01 「魔王が誕生しちゃった！」 感想

　主人公の紗伊阿九斗（さい　あくと）は大司祭を目指す程善良な人間だったのだが、「コンスタン魔術学院高等部」への編入手続きの一つ「健康診断兼職業適性審査」時に、将来の職業は「魔王」と告げられ周囲を恐怖のどん底へ・・・

　これタイトルからして「いちばんうしろの大魔王」だったので・・・全く期待していなかったのに・・・結構面白かった・・・この作品も勢いで見せるタイプの感じかな・・・話の内容は単純で分かり易い方だと思いました・・・

　主人公の紗伊阿九斗が自分は「魔王」じゃ無いって否定すればするほど、どんどん魔王っぽくなって行く所が結構笑えます・・・魔王じゃ無いって言ってもネ・・・あれだけの魔力を持っていて、いきなり？教室を爆破してしまうようでは・・・彼の将来は決まったようなモノです・・・あと・・・夜這いはね・・・周囲に見つからないようにやりましょう！

　あと最後の方に出てきた「けーな」ってコのセリフの使い方？って言ったらいいのかな？人の事を全く気にせず、自分の世界で喋りまくるセリフのところも結構面白いかも・・・

　・・・で今話の最後が次回を期待させるような感じの終わり方で・・・こういう終わり方をされるとちょっと期待しちゃいます・・・
　
　忘れていましたが・・・エッチ系・エロ系です・・・ま～ラノベが原作なんで・・・
　
　とりあえず今後も期待したい作品ってことでどうでしょうか？

　簡単だけど、こんな感じで・・・

　じゃ、また・・・