閃光のナイトレイド 第11話 「闇の探索」 感想

　今話は・・・前回 葛を襲ったイギリス対外諜報部MI6の靴底に隠されたメモを手に入れた葵は、独自の調査により高千穂 勲の活動拠点と思われる場所を探り当て、その場所に向かうのだったが・・・

　Aパートの始まり・・・桜井さんの挙動・言動に違和感ありすぎで笑ってしまいました・・・

　まるで・・・葵や雪菜に自分のことを「何か変だ」とワザと思わせるような言動・・・この桜井さんの意図がちょっと分かりませんでした・・・自分の正体に気が付いてもらいたい・・・そんな感じなのかな？・・・

　葵は、高千穂 勲の活動拠点に向かう途中、棗の能力により高千穂 勲に自分達の行動が読まれていたことに感づきます・・・これで言動のおかしかった桜井さんに疑惑の目を向けてくれたのでしょうか？

　あと・・・今話、個人的に「変だな～」・・・って思ったのが、葵達が自分達の所へやってくると知った高千穂勲が何故？活動拠点をあわてて捨てたのか？

　相手は能力者とはいえ、活動に限界のある葵と透視能力の棗・・・高千穂　勲の方も能力者がいて、しかも兵隊が沢山いたのに・・・なぜ戦わなかったのでしょうか？戦って殺すなり、捕まえたり撤退させることは可能だったのでは？

　あんなにあわてて証拠隠滅するよりは、そっちの方が早いしベストだったんじゃないのでしょうか？

　それとも葵達以外に大規模な部隊でも近づいていた？もっと他に葵達と戦いたくない理由があったのでしょうか？その辺の高千穂勲の行動に違和感を感じました・・・

　あと・・・雪菜お嬢様を夜間、あんな山道？に一人残す 葵と棗に絶句しました・・・夜間どこか良く分からない山道に、女性一人を残すのはカワイソウです・・・車の中で留守番させるくらいなら、連れてこなきゃイイのに・・・ホントそう思いました・・・

　さて今話の最後の場面で、桜井さんがタヌキ親父だってことも分かりました・・・このタヌキ・・・何を考えているのでしょう？・・・あと残す所2話？位で、その実態に迫れるのか？注目したいと思います・・・

　ま～こんな感じで・・・じゃ、また・・・