さらい屋 五葉 第七話 「野暮でござった」 感想

　今話は・・・

　弥一の過去の話

　悩む政さんの話

　八木殿の話・・・の3本が柱となっているような感じでした・・・


　弥一は自分の過去をどう思ってるのかな～・・・

　弥一のセリフ・・・

　「過去はどうでもいい・・・

　昔と今だったら

　俺は　今の方が好きだ・・・

　常にそう思って過ごしたい・・・　

　だから　今を楽しむ・・・

　ただ　それだけだ・・・」

　本音っぽいけど・・・願望の方が強い？

　ここの場面は意味深で興味深かった・・・


　次は政さん・・・変わりたいけど変われない・・・以前と同じ自分を知り幻滅をする・・・その繰り返し・・・

　この人を見てると、人間ってどうやったら成長するんだろう・・・って考えさせられる・・・この答えは出なかった・・・

　今話、政さんと弥一がちょっとばかり試合をするんだけど・・・その場面での弥一が政さんに放ったセリフ
　
　「政！俺に対して変に構えてないか？」

　・・・・は対人関係を考える上でなかなか興味深いセリフだったな～って思った・・・

　自分は人と接する時に「構えて」いるんだろうか？ちょっと考えてみたい・・・そんな気持ちになった・・・


　最後は八木殿・・・この人と政さん、それと弥一との関係が今後の展開に影響を与えそうな感じ・・・弥一とはもしかして知り合い？この八木さんって人・・・かなりスルドイような感じだから弥一の素性に気が付くのでは？そんな感じがするんだけど・・・

　今話もなかなか楽しめました・・・視聴していて落ち着きます・・・

　前も書きましたが個人的におススメしたい作品・・・

　視聴率が低いのが残念でしょうがない・・・そんな気分・・・

　ま～こんな感じで・・・じゃ、また・・・