本日は、二日分のチラ裏をまとめて書きまする。
20日
拙者は、宵も深まる五つ(午後8時)過ぎにA店へと参りました。するってぇと丁度一台黄門様が空いております。
あたしゃ直ぐに座ったね。で、最初は意外と電動回転版の数字がよく回るんです。しかしよう。好事魔多しっていうけれど、まわせどまわせど当りゃしねぇ。すーぱーリーチってやつもかかりぁしねんでさぁ。
ええ、あたしは5000個使ってすっぱり止めましたとも。
世の中そんなに甘くないことが身に染みました。御免!
投資5000個 回収 0個
21日
本日も八時半にA店に到着した。ふーーっと息をつくと、軽く腕を鳴らして車のドアを開け放つ。そして、ゆっくりと店のドアへと足を進める。
自動ドアは、ゆっくりと開きながら、「さぁ、地獄へようこそと」その明るい店内とは裏腹に暗闇の世界に俺を飲み込もうとしていた。
一度かぶりを振って、しっかりとした歩みで黄門様の列へ向かう。時間も遅く店内の人も減ってきている。だが、その列は盛況であった。まるで、新宿のネオン外のようにランプが踊っている。ちらちらと、眩しい葵御紋のビームも見かけられる。
そこに一台の空きを発見すると、うむも言わさず着席する。そして、苦しい時間が始まった。全く動きがない。焦りはないが、不安の影が迫りつつあるのを感じながら打ち続ける。そのとき八兵衛の追っかけリーチから格黄門格のハズレから期待もしてなかった突確を得る。俺の心は高鳴りながら画面を見据える。次は確変当たりを引き、一安心していると、すぐさま単発リーチが即当たり。昇格はない。時短も何もなく終了しする。ここで止めても良かったのだが、勝負を続行する。今日はもう一度当たりを引けるような気がする。そして、250回転過ぎに夜画面の連続2回目で単発ゲット、昇格を祈るも昇格ならず。時短後50回転で終了。
投資 1250個 回収 2800個
黄門様は、決してやさしくはない。しかし、その厳しさこそ俺の望むところだ。
確変ゲットと思ったら押して下さい
黄門台が新しく、元気なうちにたくさん出してください。