ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

純喫茶「一服堂」の四季

2015-11-30 23:18:29 | 本と雑誌
純喫茶「一服堂」の四季/東川 篤哉

¥1,566
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今日読み終わった本は東川篤哉『純喫茶「一服堂」の四季』である。
『謎解きはディナーのあとで』シリーズ同様にユーモアをベースに
陰惨な殺人事件を軽いタッチで描かれている4つの短編からなる連作物である。

純喫茶ってあまり行った事がない。
っていうか、あるのかなぁ?
地元には無いような気がする。
まぁ、あっても入らないと思うけど。
純喫茶で美味しい珈琲を飲んで寛ぐ。っていうのが似合わない。
そもそも、珈琲は温かいうちに飲み切る物だと思うのだ。
美味い珈琲が飲めるんだろうけどね。

寛ぐとしたら
家でウダウダとしているのが一番寛げる。
休みの日にゆっくり眠るってういう事が出来ない質なんだけど。

ミューザ川崎にて

2015-11-29 19:05:12 | 日記


今日の演目はヨハネ・ブラームス『ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83』
ダスタフ・マーラー『交響曲第一番ニ長調「巨人」』
ゲストは指揮:沢寿男(やなぎさわとしお)
ピアノ梯剛之(かけはしたけし)、チェロ:横山桂と
読みながが必要な人たちだ。
ネットで調べれば経歴が出てくると思う。
私の席は右2階席の良い席が取れた。
演奏中は撮影禁止なので、開演してすぐに撮った。
ね、なかなかの席でしょ。
当たり前だけど、生で聞く演奏って感動だ。
音もそうだし演者の動きが見ていて楽しいのである。
それと、演奏が終わって拍手いっぱい貰った時の
やり遂げた感がこちらにも伝わってくるのである。
やっぱ、行って良かった。

10時からチケット交換だったけど
起きたのが9時近かったので焦った。
でも、ま、即完売状態でチケット交換出来ないって事はないだろうと
11時ごろに川崎に行った。
無事、チケット交換をしてもらったあとは
寒いけど晴れていたので駅周辺を歩いたのだ。
コンサートがある会場と逆方向の出口に出てみた。
うーん、同じ神奈川なんだけど横浜よりも
庶民的な街である。
気取りがない、下町のような感じだ。
とりあえず、時間つぶしで1円パチンコで1000円分遊んだ。
勝つ気持ちなどないけど、それなりに時間が潰せた。
その後は昼ごはん
私は一人なので、そもそも気取ったような店は敷居が高いし
かといって、お客さんが右往左往している店もパスするんで
ウロウロ状態だ。
店の名前は忘れたけど、適度に一人で入れる蕎麦屋があったので
そこで蕎麦を食べた。
期待以上に美味かったのがみっけもんだ。
次回のコンサートの時もこの店を利用しようっと。
次回は5月29日である。

森谷美幸から55億円

2015-11-28 19:24:40 | 日記
森谷美幸【公認】様から55億の応援金が送金されたらしい。
本文はこちらって
お問い合わせはこちらって
URLが貼ってあるんだけど
知らない、そんな人知らない。
赤の他人からの55億円は要らない。
胸に手を当てて、私のやった数々の善行を思い浮かべるけど
心当たりがない。
っていうか、善行を行う場合、連絡先など教えない。
面倒だからだ、善行は当たり前のことなんだから。

っていうよりも、迷惑ショートメールが立て続けてやってきた。
このURLを押す勇気というか無謀さを持っていないのだ。
面倒にはかかわりたくない。赤の他人の面倒など見る気がしないのだ。
@rulhumbga.jpには気を付けましょう。
来たら、即刻削除。
前のタカヒロもどきからのメールもしばらくほっておいたら来なくなった。
迷惑メールを送る奴の気が知れない。
何が楽しんだか、
っていうか頭悪いから、詐欺とかでお金を稼ぎたいのかもしれない。
でも、バカな奴には誰も騙されないのだ。
時代遅れっていうか、考えが浅いというか
サル並みの脳みそというか
無駄な時間を使わせないで欲しいと思うのだ。
サル脳みそに時間を割かれたくない。

明日はシンフォニーコンサートだ。
川崎であるんだけど、今回から全席指定席で
指定席の券の配布が開演4時間前っていう事になっている。
今までは開演1時間前くらいから並んで、全席自由席だったのだ。
ある意味、進歩したんだけど
ある意味、面倒になったといえる
指定席券を貰ってからの4時間を、どうやって過ごせば良いのだ。
寒いだろうから公園とかで本を読んで過ごすっていうわけにいかないし
一人で行くので喫茶店で時間を潰すのも4時間は無理だ。
ま、明日が雨になったら、行かないだろうな。
どうしよう?4時間って結構長い。

人間ドック

2015-11-27 19:33:47 | 日記
今日は通院のあと、人間ドックに行った。
完全予約制の通院だったので、思ったほど待ちがなく
今回は検査の数が少なかったので
ドックの健診センターまで歩いた。
寒いけど、雨が降っていないので歩いた。
都庁あたりから地下道をずーと通って
新宿駅に着いた。
西口の催し物は古本市のようで
本とか映画のパンフレットとかCDとかDVDとか
ちょっとずつ覗いた。
CDでマイルスデビスの2枚組が1000円で安かったので
購入しようか悩んだ。けど荷物の薬が重たかったのでやめた。
薬が重たいくらいの病気をしたんだなぁと思った。

昼間の歌舞伎町の静かなものだ。
何やら食べ物屋さんが多いので
時間に余裕があるから、入ろうかと思ったけど
人間ドックだったなぁ、って通り過ぎた。
初めての健診センターだったけど
なんか、実に段取りが上手だなぁって思った。
待たされる時間が短いのである。
で、懇切丁寧だ。
もしも、来年も受診するのだったら、ここにしようと思う。
金曜日の午後なのに、多くの人が来ているっていう事は
リピーターが多いのに違いない。

帰りは新宿の中華料理屋で
『チャーハン』と『餃子』合わせて540円。
チャーハンは普通だった、っていうか薄味だ。
スープは温かくて美味かった。
餃子は6個で190円だったのでチャーハン食べて普通だったから
期待していなかった分、美味しかった。
安いし美味いし、これはなかなかな逸品だ。
歌舞伎町で食べる事になったら、ここで食べよう。
そして、やっぱビールも飲みたいな。
バリュームを飲んでいなければ、当然、頼んだろうけど。
下剤を貰う時に案内係の女性が
『1回、御通じがあるまではアルコールを控えて下さい』と言ったので
『え、御通じあった後は飲んでも良いんですか?』
『はい』という返事だった。
長年ドックの日は飲んではダメだと、刷り込まれていたんだけど
最近はそういう事になったようだ。

でも、今日は飲まないけどね。

over the edge

2015-11-26 21:41:20 | 本と雑誌
over the edge (ハヤカワ・ミステリワールド)/早川書房

¥1,836
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今日読み終わった本は堂場瞬一『over the edge』である。
堂場作品は初めてだ。
読んでみたいと思っていた作者なのだ。
図書館には何十冊を堂場作品がならんでいたんだけど
なんとなく手にした作品である。
帯に『熱きハードボイルド・ロマン』って書いてあったのだ。
ハードボイルド、好きなんですよねぇ、割と。
ハマりやすい私はハードボイルドを読むと
思考の言葉がハードボイルドっぽくなるのが面白いのだ。
外に出す言葉は変わらない。
ま、本に影響されてしゃべる言葉が変わってしまうほどぼ
コントロール不能ではないのである。
冷めてるよね、
ま、冷めているのでハードボイルド思考が出来るのだ。
心の中はハードボイルドだしお調子者なのだ。

明日は通院後、人間ドックを受診する。
11月は例の140時間問題があるので、平日は休めないので
通院日にドックを重ねたのである。
同じ新宿なんだけど西新宿から東新宿の移動をどうするかだ。
結構、余裕のない時間割なのだ。
あと、人間ドックって前の日の夕飯食べたら
一切、水も飲めないわけだから16時間くらいは
似非断食をしいられるのである。
その後のご飯を楽しもうと思うのである。
どういう場面であっても、楽しさを求める性格だ。

『over the edge』は、盛り上がりが少ないと思った。
っていうよりも、いつ、事件が始まるのだろうって感じで
気がつけば半分くらい読み終わっていた。
少し盛り上がりに欠けるなぁ
おそらくは映画化しないと思う。
どうも、主人公たちが訳アリなんだろうけど
感情移入しにくいのだ。
初めての堂場作品だったけど失敗だったかもしれないって思う。
まぁ、次なる作品が、どうかだなぁ
面白ければ、堂場作品は図書館に沢山あるので
相当な楽しみに繋がると思うのだ。
さてさて、どうなりますやら。