この指止まれ！

大きな傘を昨日買って正解だった。今日も雨。
心の中に降る雨はなかなかやんではくれないけど
本物の雨はすーって止む。

最近というか、ここ何日はテレビをつけるとクイズ番組だ。
常識問題を如何に変に答えるか、如何にアホさ加減を
いやらしくない所で止めるか。テクニカルである。
本物の馬鹿をバカと呼んで良いのか？
笑ってるけど、本当に分かっていない人を笑って良いのか？
相当なイジメの社会のような気がする。
アホな役はオイシイとかで稼ぎの一種と割り切っているのだろう。
そもそも、そんな事さえ何も考えていない。
数字が稼げれば良いのだ。テレビ見る側は退屈でなければ良いのだ。
貴方達がどう稼ごうが生きようが構わない。
心を消耗してしまう、麻痺してしまう事が必要なのかもな。
なんかさ、どのチャンネル回しても同じなんだよ。
もう、『面白い』物など出尽くして作れないような限度を感じる。
あぁ、アホ番組観てると世の中虚しくなってくる。
さて、そこでＧｙａｏを観てみようぜ。
『ＥＲ』シーズン２を観てくれ。世の中捨てたものじゃない。
明日から頑張っちゃうぞ！という気持ちをくれる。

明日は、我がよっちゃんの店の開店っだ。
飲み処『よし川』を宜しく。
13席しか無いそうなんで団体では行けないけど
近いうちに行こうと思ってる。よっちゃんにも伝えておいた。
一緒に行こうっていう人、この指止まれ！

巨人三連敗

桜満開になると必ず雨が降る、毎年そういう感じだ。
花冷えのした今日一日であった。

巨人はヤクルトに3連敗してしまったようで、笑う。
別に巨人が嫌いとかって想い入れはないのだけど
沢山のお金を使って獲得した優秀な選手だらけなのに
負けるというのが、なんか嬉しい。
『予想通りに物事は展開しない』溜飲が下がる嬉しさだ。
巨人は会社で言えば途中採用者ばかりというか
ヘッドハンティングばかりする大きな会社というイメージである。
だいたい映画とかの場合、敵役（かたきやく）だ。
そこいくとヤクルトは小さな会社だからこそ
新人から社員を育てるイメージがある。
私はヤクルトのファンでもないけど、『良くやった』と言いたい。
まぁ、試合も見ないで結果だけで判断する私は
野球ファンとは言えない。だって、見たいと思わないもん。
なんか、億を貰ってる価値のあるプレイなのかって？疑問。

北の海道ユック

今日の釣り仲間の飲み会は誕生日祝いという事で新宿西口
北の海道『ユック』という店で、1号店は竹橋、2号店は新橋。
40年くらい前からある北海道の美味しい料理を提供する店でした。
我等の物知り博士モモさんと仲居さんの話しで
由緒ある美味しい店であることが分かりました。
やっぱ江戸時代を見て来た人は違いますね。
全般的に北海道に居る気分にさせてくれる美味しさでした。
前菜のたこはどれだけ煮込んでこれだけ柔らかくしたのだろう？
イカ飯っぽい味付け、小さいけど美味さを凝縮しておりました。
刺身の盛り合わせはルイベが口に入れると蕩けてくれました。
チャンチャン焼、見た目はごっちゃ煮という感じですが
鮭も美味いけど、野菜が美味い、何だろう味噌なのか
目を閉じて食べると北の地にいるような、美味い！
骨が無い、美味しい物には骨があるのだろうけど
チャンチャン焼には骨で苦労する事はなかったです。
カニのグラタン、美味すぎ、コーンの天麩羅ＯＫ！
イカ焼というのか、御飯は、そのタレだけで大盛喰えそうな
その、なんだ、美味さ。
鮭とイクラの御飯とアラの味噌汁、ジャガイモのアイスクリーム。
？！
ジャガイモ大好きな私は、あえて苦言を言いたい。
『ジャガイモをアイスクリームにする必要は無いぞ
ジャガイモは、そのまま茹でて、塩でもバターでもちょっこと』
まぁ、でも、美味かった。
帰りに仲居さんが店の外まで送ってくれたので
『回数券、無いんですか』という最高の誉め言葉を述べました。

我が釣り仲間の会、グルメの会でもある。
ゴールデンウイークは、前回は仕事の為参加出来なかった私が
皆が量が多すぎて食べられなかったという
あの、蕎麦屋で敵討ちしてやりますよ、『来い、海老天』

今週の金曜日は歓送迎会で皆、忙しかったようである。
私だけでは無かったのだ。
今日、飲み放題という事に関していえば
私だけが飲み放題金額以上、やっと越えたのではないだろうか。
そういう時もあるものである。
旅行ではケンさんが百年の孤独を持ってきてくれるとか、
兄の家で飲んで以来会ってはいない
あいつとは、一年に一回出会う運命が去年から出来たようだ。
今年のゴールデンウイーク！美味しい楽しいウイーク。
伊豆の魚たちに言いたい、今のうちにゆっくり眠っておけ、
美味しく育つのだぞ、君等と会う日を楽しみに待ってる。
see　you！

二連荘

昨日は酔っ払いブログを書く間もなく、布団へと直行したようだ。
中華料理の歓送迎会では確か紹興酒を飲んだ。
デカンタという普通ワインが入っている奴なんだけど
何ミリリットル入りのかは分からないけど
2回目に出てきた奴は１リットルは確実に入っていたと思う。
飲み干してしまったけど。
次の店はお蕎麦屋さんだった。蕎麦屋で酒も洒落てるが
私等団体さんはガヤガヤという具合で
周りに人がいたら洒落ていると思うより、
ウルサイなぁと思うだろう。他にお客さんが居なかったと記憶する。
で、気付けば、家でチャンと眠っているわけで
何はともあれでござる。
二日酔いは確実に残っている夕方5時である。
そして、今日も飲み会だ。迎えうってやる。
なにやら北海道料理という事で海の物が美味しそう。
きっと今日も遅くに帰る事になり、
布団へ直行するような予感がする。
こういう予感は必ずと言っていいくらい当たる。
というか、かなりの確信犯的要素である。
日曜日は寝て曜日だ。まちがいない。

官は強し、人民は弱し

今日は朝から横浜で仕事だったので、いつもの時間に家を出た。
そしたら、9時10分前に着いた。
『えっ！』木場と天王町って20分しか違わないんだ。
天王町は偉く遠く感じてたけど、木場もそういう意味少しあるんだ。
やっぱり電車の本数だろうな、新宿湘南ライナーは平気で
30分も間が空く時があるけど、東西線はそれはありえない。
『行きは良いよい、帰りは遅い』、それが違いなのだ。
久々の横浜天王町は春めいた風が気持ちよかった。
昼御飯のYBP前の中華料理屋で大盛って全然頼んでないのに
凄い大盛炒飯が登場する。
この店は夜は3000円で飲み放題食べ放題で時間をあまり気にしない
凄い太っ腹な店だ。どこそこのチェーン居酒屋みたいに
『乾杯から2時間でラストとさせていただきます』なんって
ビジネスライクな言い方はしないのだ。
このまま、家に帰れるのであればニンニクたっぷりの炒飯だが
木場まで戻る身、大人しく牛肉たっぷり炒飯で我慢した。
食べても食べても減ってはくれない炒飯は気合を入れて食べないと
昼休みが終ってしまう。
炒飯はガッツリと行きたい食べ物である。
食べ終わった時、何故か制覇した気がしたよ。

家までの帰路、歩いてる時、ふと思ったのだけど。
バブリーな時代に自分は何をしていたか、恩恵はあったのか？
マンション買った値段の3倍の値段になった事を思い出した。
でも、売ってどうする？もっと新しいとか広いマンションは
一生かかっても買えない値段だったのだ。
で、ちょっと前の話題だけど、いまだにバブリーな奴等がいたらしい
社員旅行一泊９万旅行だとか、
タクシー券5年で81億円だとか、とてもバブリーだ。
民間ではありえない数字である。
『官は強し、人民は弱し』という言葉はいまだに残ってる。
億単位の建物を建てちゃ、客が来ない、維持出来ないと言っちゃぁ
ウン百円で売っちゃたりする輩はとてもバブリーだ。
『どうせ、阿呆なサラリーマンから徴収した金だ、
思いきり使っちゃおうぜ』みたいな乗りだとは思わないけど
ある意味、とても悪い事をしているのに
名前も顔も出ない『官』はバブリーをいまだに続けている
天下りしかり、日本人は優しき人種である。