ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

歯の治療終了

2009-06-30 21:58:10 | 日記・エッセイ・コラム

歯医者に行った。治療終了日の証拠は歯垢削りである。
午前中に予約をとってしまったのを失敗だと思った。
結構、口の中が血だらけになるからだ。
でも池袋の歯医者では削るというよりも、振動と水圧で取る。
よって、血は出ないし痛くなかったのだ。
治療が終るという事は嬉しいことなのだ。
一生終わる事の無い治療を受けなければならない病を持っているので
そんな事だって嬉しかったりするものである。

薬を飲むようになってから相当経つ私は、薬の飲み忘れも
それなりに回数が多かったりする。医者に2ヶ月おきに行くのだが
既にまるまる2ヶ月分以上の薬が残っていたりする。
この間、一つの薬があまりにも多く残っているので
その薬は、飲み忘れて山ほどあるので、今回は要らないと
言った事がある。割とお医者さんは許してくれた。
ちょっとしたイレギュラーに飲み忘れてしまう。
飲み忘れは良くないことだけど、
だからといって、その分を一気に飲むわけにはいかないのだ。
飲まないと、すぐ調子が悪くなるとかの薬ではないので
気付き難い。まぁ、飲まないと調子が悪くなるようでは
もっともっと不味い状態である事は確かだ。

マイケルジャクソンは唄も素晴らしいけど、踊りが凄いなぁ。


アイスクリン強し

2009-06-29 21:29:51 | 本と雑誌
アイスクリン強し アイスクリン強し
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-10-21

今日読み終わった本は畠中恵『アイスクリン強し』。
明治の築地を舞台にした西洋菓子屋とお巡りさんの物語である。
『しゃばけシリーズ』の畠中恵の作品である。
面白いに違いないと思って借りたのだけど、惜しいあと一歩。
もう少し熟成させてからというか、もう一捻りが足りないのだ。
多分、この小説はシリーズ化されるのではないかと思う。
次の作品に期待しよう。登場人物もキャラをもう少し出すはずだ
なんか、イマイチ勢いというのが足りなく感じた。

今日の昼御飯はカップヌードルカレービックと丸ごとメンチパン。
最近の定番である。メンチパンがハンバーグ2個入りパンに
なる事はあっても、カップヌードルはカレーである。
本当にカレー味というのは飽きない物である。
お湯を入れて5分間待つのだが、その上にパンを置くのである。
パンは温めて美味しいパンとそうでないパンがある。
丸ごとメンチパンは温めて美味しいパンである。
パンを食べている間に、良い塩梅に麺が延びるのだ
少しふやけた感がカレーに実にフィットしているのだ。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2009-06-28 17:10:03 | インポート

映画館を出ると雨が降っていた。しっかりと降っていた。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観た。
幕が下りると同時に場内は拍手が一気に沸いた。
ほー、これが拍手喝さいという奴なんだと実感した。
映画の詳細を語るのは、これから観る人の為に触れないけど
テレビのダイジェスト版でない、一つの作品である
引き込まれる作品である。2時間5分はあっという間だ。
公開二日目。観たいという気持ちが場内に蔓延し、
そして満足を充分与えてくれた作品である。
『良かった、なかなかやるものだ。もう一回観ても飽きない』

私としては珍しくプログラムを買ってしまった。
残り少ない小遣いなのに、なんか勢いだ。
観る前に買ってしまった。
帰りは、買った自分を誉めていたくらいだった。

映画館の中には綾波レイのような青いかつらをつけた人が居た。
わりと、違和感が無く可愛い思った。
だが、アスカの衣装をまとった人を帰りに見たんだけど
雨に濡れそぼって歩く姿は、あまりというか全然似合ってなかった。
「何が彼女にあの衣装を着るきっかけになったのだろう?
何か罰ゲームをやらされているのだろうか?」

映画もたまに観るせいか、良かったなぁ。
少なくともパチンコのヱヴァンゲリヲンよりも
精神上、小遣い上有意義な物であることを理解した。
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街に出ると

2009-06-27 21:07:18 | 日記・エッセイ・コラム

夏のような日差しの中、久しぶり流星号に乗った。
だが、空気が抜けていた。あまり乗っていなかったのだ。
と、いうわけで、自転車を引いて自転車屋まで行った。
自転車屋の前には3分間50円の空気入れがある。
あの、3分間というのは、どう考えても長すぎるのだけど
1分だと、何かあせりが生じるし、2分というのは半端な気がする。
まぁ、3分で良いのかもしれない。
注意書きで赤いランプが消えたら50円を入れるように書いてある。
ようするに、お金を入れてから毎回3分使用できるのではなく
続けて入れても後から入れた50円が無視されるのだ。
やたらと長い注意書きには、そうなっても50円返さないよ、って
書いてあるのだ。しかし、赤いランプが見え難いですわ。
街に出るとちょっとした不都合にぶつかるわけである。
『小さな事からコツコツと』西川きよしの声が聞こえた。

自転車に乗って渋谷本町図書館~新宿~中野坂上~中野新橋
~自宅という自転車散歩をしたわけである。
途中で『肉のハナマサ』寄ったんだけど
いつの間にか500g250円だった柿の種が350円になっていた。
100円も上がってしまったわけである。
貰える物は下がっている世の中なのに物価は上がっているのだ。
街に出るとちょっとした現実を見る事になるのである。
『およよ』桂三枝の声が聞こえた。

中野新橋に鳥貴族があるという事だったんで、中野新橋を
探したけど見つからなかったのでインターネットで確認したら
鳥貴族の社長の息子は関ジャニ8の大倉忠義である事が判った。
判ったからと言って、興味が無いのでフーンって無視した。
街に出るとどうでも良い情報が溢れているのだと実感する。
『どうでも良いですよ』ってだいだひかるの声が聞こえた。


草祭

2009-06-26 21:05:14 | 本と雑誌
草祭 草祭
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-11

今日読み終わった本は恒川光太郎『草祭』である。
恒川ワールドの4冊目だ。夏の日の高原の朝に読みたい本だ。
あるいは早い夕餉の後のまだるさの中で。幻想の世界へ。
まぁ、そうは言いながらも私の読んだ場所と言えば
布団で眠る前の本であったし、通勤で読んだ本である。
恒川さんの本は4冊目である。良い塩梅で図書館で出逢える。
そろそろ読みたいなぁと思うと新刊が図書館にあるとい
実に気分の良い懐かしさが匂うような本である。

朝のニュースでマイケル・ジャクソンが亡くなったと聴いた。
ショックだった。何かの冗談かと思った。
でも、それは本当だった。哀悼。