今日気づいたのですが
隣のビル工事終了したようです。
静かだし、工事関係車両は見当たらないし、シャッター閉まってるし。
平穏な日々が久しぶりに帰ってきました。
しかし、解体から工事と随分と長い期間の工事でした。
静かでしたが、図書館に本を返しにいきました。
返しに行って新しい本を借りるわけですが
今回は不作というか、なかなか読みたい本が見つかりません。
読みたい作家の本は、全て読み終わっているかの確認は
私くらい図書館に通っていると、ほぼ一瞬で判るんです。自分だけに役立つ才能ですね。
しかし、好きな作家のコーナーに違う作家の本が混じっていたりすると
『お、出たね、新刊』⇒『なんだよ、違う作家じゃん』っていう事になります。
好きな作家のタイトルはなんとなく覚えているんですね。
赤川次郎とか西村京太郎のようにタイトルが似ている量産作家の本でさえ
一瞬でわかるというのは、もはや才能ちょ言ってもいいのではないでしょうか?
って、時分を褒め称えている場合ではなく、今日は3周くらいチェックを入れたのですが
無いんですね、借りたい本。
こういった場合は渋谷まで繰り出すか、中野駅そばの中央図書館に行くかなのですが
ひょいっと気になる本があったので、それを借りる事にしました。
初めて読む作家の本ですがシリーズで3冊あったので、『まとめ借り』をしました。
決め手となったのは帯で推薦していたのが
加納朋子と宮部みゆきだったからです。
二人とも好きな作家なので、推薦する本は面白いに違いないと思ったのです。
そういえば、加納朋子は『モノレールネコ』以来新刊読んでいないし
宮部みゆきも『楽園』以来読んでいません。早く新刊出してくれないかなぁって
多分、新刊は出ているでしょうが、図書館の棚になかなか並んでくれません。
さて、二人の推薦する本は田中啓文の笑酔亭梅寿の謎解噺シリーズです。
一気に3冊借りました。いまから楽しみですね、初めての作家の本。
感想は読み終わる度にブログに載せます。
落語家が主人公なのですが、私、寄席に行った事がありません。
行きたいとは思っているのですが、なかなか機会が無いままに今日に至っております。
きっと、何か得るものがあるのは判っているのですけどねぇ。
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