ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

飛ぶ教室

2007-12-17 21:20:55 | 本と雑誌

波乱万丈の週末が終わり冬つーぅ感じの寒い月曜日がやってきた。
波乱万丈だったのは財布を落として見つかるまでの
ドッキドッキの数時間である。
落としてから気づくまでに時間がかかりすぎたよなぁ。
見つからなかった事を考えれば、何でもカンでもラッキーっだ。
だから、今日の昼御飯は950円の五目麺+半チャーハンという
超豪華でボリューム満点の昼御飯となった。
リンゴの昼御飯作戦は、効果が無いというか逆効果になる事が判明。
カロリーばかりを計算しても摂取するタイミングがあって
三食をきっちとした時間にとったほうが良いようだ。
というわけだけども、やっぱ、今日の昼御飯は食い過ぎだったな。
適度が良いのだ、適度が。何事も適度が良いのだ。

今日から会社出勤はコート着用にした。
マフラーだけでは、ちょいと寒いから。でも寒いのは嫌いじゃない。
寒い思いをした後のお風呂は極楽だ。風呂に入って『極楽、極楽』
って言う時の幸せ感は真夏の汗をかいた後のビールに似ている。
季節を感じるというのは良い事なんだと思う。
まぁ、猛暑の頃はちっともそんな事は考えもしなかったけど。
今年の夏は猛暑だったのが遠い過去に思える。
昨日の兄弟忘年会が一年ぶりと思えない感じがあるのとは真逆だけど。
時間とかはいろいろな流れ方があるものなのだ。
まぁ、『極楽、極楽』をいう為に、わざと寒い思いをして
下手扱いて風邪ひいっちゃったりするのでコート着用となった。

私がこの季節に薦める本といえばケストナーの『飛ぶ教室』です。
なにより心が温かくなる、友達がかけがえのないものだと確信する。
そして温かい涙を流せるし、ちょっとしたガッツポーズもとれる。
この季節にぴったりの本です。
是非是非、あの頃にタイムスリップしてみては如何。

飛ぶ教室 (岩波少年文庫) 飛ぶ教室 (岩波少年文庫)
価格:¥ 714(税込)
発売日:2006-10

飛ぶ教室 (講談社文庫)飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)飛ぶ教室 (講談社 青い鳥文庫)飛ぶ教室 (偕成社文庫)