エルスタンス女子プロのゴルフ初心者応援ルーム

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ゴルフの修理地

2009-04-24 | nゴルフ これってどういう意味?

ゴルフ場は、自然物ばかりです。その中で芝生が痛んだりすると、修復しなければいけません

又それ以上悪くならないように、保護しなくてはなりません。

そんな時、「この場所は保護してますから、ここから打たないでね

という場所の事です。修理地は、青の杭でその周りを囲われていたり、

白線で囲んであったりします。

 

そこに入ったら、無罰でドロップができます。

その方法は、ルールの所で説明しますね。


ゴルフ プレイングフォーって何?

2009-04-23 | nゴルフ これってどういう意味?

ローカルルールの所でも説明していますが、OBを打った時に次に打つ場所(特設ティ)の事です。

OBのあと、もう一度打ち直す所プレイング4とに分かれます。

プレイング4がある所では、OBを打つと前の方に黄色いマークがありますので、

黄色のマークとマークを結んだ所から、ティアップして打って4打目で数えます。

4打目からプレーしますよという事でプレイング4です。

この頃、時間短縮の為にゴルフ場では、増えています。

だいたいは、ティグラウンドにOBの場合、前進プレイング4と看板がありますので、わかります。

 

でもこれがないと、永遠にギブアップするまで、谷越えなんて打たないといけないし

結構打ち直しよりもスコアがいいので、ありがたがっている人もいるようです。

 


ゴルフのウオーターハザード

2009-04-23 | nゴルフ これってどういう意味?

ウオーターハザードとは、ゴルフのコース内の池や、海、湖、川、溝、排水溝、のことです。

まさか、水の中に沈んだボールを打つことはできませんよね。

そこで、そんな時に池にはまると、ルールでウオーターハザードの処理をしなくてはいけません。

ここの所はややこしいので、ルールの所に後日書き込みます。

とりあえず、ウオーターハザードには、2種類あって

黄色の線や杭があるのが普通のウオーターハザード

もう1つが赤い杭や線で表示してあるのが、ラテラルウオーターハザード

に分かれます。

赤か黄色かしっかり見ておかないと、ルールで損をしちゃいますので。

 


ゴルフ  オービー

2009-04-22 | nゴルフ これってどういう意味?

みんなが最初に一番覚えてしまう言葉ですね。いやだけど

ゴルフのゲームの仕方で、この区域から出たらペナルティですという所です。

これがないと、どこまでもボールを追って山の中海の中打ちにいくことになります。
白い杭が目印で、杭より外にボールが出るとOBです。
よくセーフですか?OBですか?と出てきますが、この杭より中か外という事ですね。
正式には、アウトオブバウンズといいます。

 1ペナ(1打罰)で、打った数に1を足して打ち直します。
又数え方については、別の所で書きたいですが、ここはよくみんなが間違うので。
OBは、1ぺナです。よく聞くのがOBは、2ぺだって。

それを聞いて自分の打った数に、2ずつたしていた人もいるそうです。
もしちゃんと知っていたら、100切れていた人もいるんじゃないかな。

 長い事ゴルフをしている人達の中にも知らない人がいるみたいです。

まさかと思うけど。これがいるんですよね。いまさら聞けないみたいな。

 早とちりして今度は、「そうか1ペナか」といい1打たして、

OBに向かって打ったショットを足すのを忘れてはいけません。

 それと正式には、ホール側の杭の内側の線と線にボールが一部でも触っていればセーフです。

外側の結んだ線では、ないのです。

 

 

 

 


アンプレヤブル

2009-04-20 | nゴルフ これってどういう意味?

 

舌を噛みそうな名前ですが、絶対覚えていた方がいいと思います。

 

ボールが打てない所に行ってしまった時が自然と相手ですから必ず出てきます。

こんな時、自分の判断で、1打を足してボールを動かす事ができます。

これは、次の3つの方法から1つを選択しボールを動かすことができます。

宣言してから、(しないとだめです。アンプレしまーすでもいいですから)
     1.
最後に打った所へ戻る
     2.
ホールとボールがあった所を結んだ線上の後方にドロップ
     3.
ボールのあった所から2クラブ以内ホールに近づかないようにドロップ

 1ぺナを払った方が、傷が浅い時がありますからね

この説明をした後に、「バンカーが嫌いだから、1打たして全部出そう」と言った人がいますが、

残念ながらバンカーはバンカー内にドロップです。残念


ゴルフのローカルルール

2009-04-19 | nゴルフ これってどういう意味?

ゴルフ場は、全部が同じ地形や大きさではありません。

ですから基本的なルールの他に各コースに独自のルールがあります。

これがローカルルールです。「これがうちの村の掟じゃ」みたいな。


例として、あるゴルフ場の谷越えで、ボールが谷へ落ちた時、OBで打ち直しても
谷を越えられない人が出てきますよね、いつまでもそれでは前に進めません。

そこで、ゴルフ場が谷へOBした場合、谷を超えた所から、4打目で打ってもいいですよ、

というルールを作りました。(プレイング4といって黄色い特設ティのマークがあります

これが、そこのゴルフ場が作ったローカルルールになります。


プロの試合では、プレイング4なんてないのです。テレビでも見たことないでしょう?

 これはゴルフ場が、一般アマチュア向けに進行上の理由などで作ったものです。

プレイング4だけではなく、池にはめた時や、打つ場所が限られている時などにも、

いろいろローカルルールは作られています。

でもそれぞれのゴルフ場で、違いますので注意して下さい。

全部スコアカードの裏、ローカルルールとして書かれていますので、

スコアカードの裏を一度見て下さい。


ルースインペディメント

2009-04-18 | nゴルフ これってどういう意味?

下を噛みそうな言葉ですが、このような物の事をいいます。                         自然物で、固定成長していない物の事です。
どんな物かと言うと落ちている葉っぱ、木の実、小石類のことです。
これらは、無罰で取り除く事ができます。(バンカー以外)

 

簡単にいうと、「ボールの上に乗った葉っぱは、ボールを動かさないように取ることができますよ」

ということです。(動かすと1ペナで元の位置に戻す)言葉は、覚えなくてもいいですから。


これは実話なんですが、あるゴルフ場でプレイをしていて、2打めを打とうとボールの所に行くと
なんとウン(失礼)の上にボールが、チョコンと乗っかっていたのです。
フェアウエイですよ。

どうしたか?取り除くと動くでしょ、そのまま打つと最悪だろうし、

1ペナ払って動かしました。試合でなくて良かったけど。


ゴルフのヤード杭

2009-04-17 | nゴルフ これってどういう意味?

ゴルフ場に行き、セルフのときなんか特に、グリーンまでの距離が判らないと大変ですよね。

残りの距離を何番で打てばいいのか、判らないし。

 

でもどこのゴルフ場にも、ヤード杭という、表示する物が立っています。

残りグリーンまで、100とか150、200ヤードというぐあいに書いてある物もありますし、

杭に線で表示されているものもあります。

(1本線が100ヤードとか)

ゴルフ場の表示方法も2種類に分かれており、表示がグリーンの真ん中(センター)まで

とエッジ(グリーンのまわりの刈ってある所)手前までの二つに分かれます。

エッジまでだと、それにピンまでの距離をたさなければいけません。

 

キャディさんか、マスター室に前もって聞いておきましょう。

 


マナーとルールの違い

2009-04-17 | oゴルフのマナー

ゴルフのマナーとルールはどう違うの?とよく聞かれます。

私は「ルールは、ゲームだから、間違えるとペナルティ取られるけど、

マナーは、悪いとペナルティ取られない代わりに、恥をかくかな?」と答えます。

一般社会と同じで、安全にみんなが楽しくプレーできるように、マナーっていうのは、

作られています。

みんなで、楽しく遊ぶ為にも、マナーを覚えて下さいね。

 

 

 


ゴルフプレイにかかる時間

2009-04-16 | oゴルフのマナー

ゴルフの時間は、どれくらいの時間が必要なのでしょうか?

ハーフ(9ホール)で、2時間以内でまわって下さいと、ゴルフ場にはよく書かれています。

ということは、お昼の休憩時間を抜くと、

(お昼休憩の時間は、30分から40分込むと1時間以上とか、待たされる事もあります。)

 1ラウンド(18ホール)で

4時間ぐらいで、プレイを終了しなくてはいけません

 

ですから、一人にかかる持ち時間がかかりすぎると、

どこかで時間短縮を考えないといけません。

でもどうしても初心者は、時間がかかりますよね。

そこでその分同じ組の人が、

面倒をみたり自分の時間を短縮してあげたりしないと、

4時間以内で、まわってくるのは、とても大変な事です。

 

でも、打つ時はゆっくり慎重にしないといけないので、

時間短縮できる所は、どこでしょう?

 

     カートにクラブを取りに行く時間短縮として、クラブを3本くらい持っておく。

     自分の打つ番をしっかり覚えておいて、打つ用意をしておく。

     ホールアウト後カートまで急ぐ。

     自分が打つ順番になるまでに、攻め方や考えをまとめておく。

     自分の番がくるまでにラインを読んでおく。

     次の動作に移るのを素早くする。

     でも、一人だけがいろんな所でいろんな、涙ぐましい努力をし、頑張ってもだめなんですよね。

    1グループ全員が、協力しあわなければ、いけない事ですよね。

 

    気を使う人だけが、スコアを崩して、おまけに、疲れて。

                 こんな可哀想な、人間を増やすのはやめましょう。

 

   その組で一緒になった事をあきらめて、協力しあい一日を楽しく過ごしましょ。

      それと、レッスンでもよく言うのですが、「誰にでも初心者の頃は、あるものです。

      迷惑をかけて当たり前」。

       「でもそれをカバーできる人が、連れて行かないと。」

     そして、「上手くなったらその頃を忘れず、後輩の初心者を助けてあげて下さいね」と。

 

 


ゴルフ マークの仕方

2009-04-15 | oゴルフのマナー

グリーン上で、ボール同士がぶつかるのを防ぐ為マークという物を使います。

写真のように、カップとボールを結んだ後方に置きます。

 

そうすると、ボールを手で持ち上げても印(マーク)があるので、大丈夫なのです。

 

自分が打つ番になってから、ボールを元のマークの前方に置きます。

 

よく前後ろ間違える人がいます。(ややこしいよね)

 

「うしろまえー」と覚えておくといいですよ。

マークは後ろボールは前に戻す、です。


ゴルフ  グリーン上でのマナー

2009-04-14 | oゴルフのマナー

グリーン上で気をつける事  その1

まず足を引きずって歩かない。

どうしてでしょう?

足を引きずると、芝生に線や、形が残り芝生保護の意味もありますが、

ラインが変えられてしまうのです。

どういう事かというと、グリーン上は、ボールを転がすでしょ

でも芝生に急に盛り上がる所ができると、方向が変わってしまいますよね。

 

ボールマークは、打つ時に修復して打てるけど、

スパイク跡は、直すとペナルティなんです。(ホールアウト後はOK)

だから、前の組なんかがカップまわりぐちゃぐちゃにしていると、もう直せないし

プンプン状態になりますよ。

 

昔は女性の後ろのプレイは足を引きずるからと、いやがる男性もいました。

(昔のスパイクは、重かった)

これからの女性諸君、そんな事を男性に言わせないように、

疲れてても、頑張って足を上げましょう

 

でも今は、スパイクも良くなり、スパイクレスに変わり、楽になりましたよね。

でも斜面や、雨の日は滑るので気をつけてね

 

それとグリーン上で走るのもNG

勿論入らなかったと言って、ねっころがるなんて、もっとNG

後の人が打ったボールが、おしりの型に曲げられるなんて、いやですよね。

 

 


ゴルフ グリーン上のマナー

2009-04-13 | oゴルフのマナー

グリーン上でのマナー  その2

立ち場所は、前回の説明と同じです。

その他に、これがちょっと難しいかな?

 

それは、人のラインを踏まない。これも踏むとラインが変わる危険性があるという理由ですね。

みんな打つ人以外は、マークしてボールを拾いあげていますよね。

(マークの仕方も書きますね)

という事は、全員のマークの位置を覚えておかないといけないという事ですよね。

全員のマークとラインを結んだ線を踏んでは、いけないのです。

 

うっかり踏むと、みんな言わないけど結構「踏まれた!」と

思われているんですよ。

 

あまり何度も踏む人には、言わないとわかっていない人がいますので、

言ってあげましょう。身内同士だけで笑ってすむ時はいいけど、

接待となるとここも要チエックが入ります。

 

悲しい結末にならないように、普段から癖付けないとね。

特に、短い距離を「お先に」する時に注意、またいで、またいで


グリーン上のマナー3

2009-04-12 | oゴルフのマナー

グリーン上のマナー その3

これは、結構上級レベルのマナーです。

それは、なんです。

打つ時に、人の影がライン上にちらつくと、ラインを読みにくくなります。

だから、そーっと影のかからない、邪魔にならない所へすーっと移動してあげるのです。

 

小さなグリーンの中での動きは、自分のラインを読みながら、人が構えない内に

自分の居場所を、見つけます。

 

ねえ、これが自然にできれば、超スマートなジェントルマンやレディに見えるでしょうね。

 

 


ゴルフ  プレー中の立ち位置

2009-04-11 | oゴルフのマナー

ゴルフでは、プレイ中にいてはいけない場所があります。

いてはいけない?さて何処でしょ

まず打つ方向にいる、チャレンジャーな方はいないですよね。

斜め前なんて、ソケット(ペシと飛びます)の恰好の的になるし。ここも危ない

よくレッスンの時に言うのが「親兄弟でも、信じるな絶対ボールが来ないなんて思っちゃ死ぬよ

 

とんでもない人は、直角に飛びますものね

 (よく練習場でも後ろから、ボール飛ばしてくる人いるでしょ)

それだと、その人より後ろだといいと思うでしょ

それが駄目な所があるのです。

それは、打つ人の打球方向の反対側

それは、バックスイングで目に入る場所に立たれると、気になるからです。

 

キャディさんが、試合で後ろに立っている時は、方向を指示しているだけで

打つ時は、違反なのですぐ離れています。

じゃあ何処に立つの?

簡単に言えば、ボールが飛んでくる心配のない所で、

打つ人のスイングの視線に入らないところです。

 

だからプレー中は、全部考えて動くこと動くこと。

予測して動けば、無駄な動作がいらなくなります。

でも左の選手だと、逆つかれて「おっといかん」という事もありますが。

グリーン上なんか、自分のライン読みながら、立ち場所を変えないといけないので

どれだけ、動きまわっていることか

 

テレビでは、カットされていたり、最終組なんかはキャディと読む時間かけているのを

放映しているので、みんな勘違いしちゃいますよね