
ヒロです。
今回はちょっと辛い話しをします。
この前4歳を迎えたラヴィーですが…開帳肢が進んでいます。
うさぎの開帳肢とは脚が横に開いて正常に立つことができない状態です。
先天的な場合(遺伝)、後天的な場合(事故、ケガなど)があるようです。
ラヴィーの場合、最初からなので先天的な開帳肢なのでしょう。
初めは右後ろ脚だけだったのですが、二年後くらいに左後ろ脚も開いてきました。
でも元気に動きまわっていました。
なんとかできないかといろいろ工夫していたのですが、特に改善は見られず…
そしてとうとう前脚も開いてしまいました(覚悟はしていましたが)
4月に入ってからくらいかな、開帳四肢になってしまいました。
予想はしていたつもりなんだけど…
実際にその姿を見るとショックでしたね。
床にぺたっと這いつくばったまま。
運動量も一気に減りました。

でも…飼い主にショックを受けてる暇はない!
今まで以上に飼育(介護?)に神経を使わないといけない!
まず食事、身体を起こすことがほぼできないので草やペレットは下のほうに置く。
水の飲み位置も低くして飲みやすくしてあげる(これはまだ低くする前)

床材も床ずれしないように柔らかいモノを使う。
糞尿でお尻が汚れ炎症を起こしやすいのでそのケア。
うさぎには食糞が必要不可欠なのですが、自力でできない。
なのでいつも気にして盲腸糞を見つけ取って食べさせてあげる。
やはりお尻は汚れてしまうので洗ってあげる。
今までは1~2週間に1回くらいだったけど今は2~3日に1回。
ぬるま湯で洗う、ドライヤー、ブラッシング。
ラヴィーはいい子なので、その間はじっとしていてくれます。
それでも・・どんどん痩せてきています。
毛艶は悪くなり、肉はなく骨だけになってきた。
もちろん病院等で診察もしてもらっています。
抗生剤などのお薬ももらいちゃんと処方しています。
開帳肢の場合、体重が開いた脚にかかるので重くないほうがいいらしいが、
2.5キロあったラヴィーの体重が1.6キロくらいになっちゃった。
ラヴィーはオレのマネしてダイエットしなくていいんだよ。
唯一の救いは食欲があること。

生き物は食べられなくなったらおしまいだからね。
でも食欲あるのに痩せてるって、やっぱどっかおかしいんだよね。
うさぎを飼うとき、いや、生き物を飼うとき最初に覚悟したのは、
「必ず死ぬときがくる」それが覚悟できない人は飼うべきではない、と私は思う。

まだラヴィーは生きている、必死に生きている!(多分)
トイレに乗せる、降りる、転がる、一生懸命起きる。
うちではラヴィーとチャビーは一緒のケージで暮らしています。
一人にしてあげたほうがいいのかな、と思うこともあるんだけど。
二人いつもひっついて寝ています。
ラヴィーの身体をチャビーが支えてあげている(ように見える)

チャビーがペロペロラヴィーの身体をなめてあげる。
自分でできない毛づくろいをしてあげている(ように見える)
そんなのを見ているとやっぱり二人は一緒のほうがいいのかな、と思う。
ま、最初からずーーーっと二人一緒に生きてきたんだからね。
頼むぞチャビー、お前も協力してくれ。
スミちゃんも一生懸命面倒みてくれています。
最初は「なぜラヴィーが開帳肢なんだよ」って思ったこともあったけど、
今はそんなことは思ってないよ。
楽しいことをいっぱい教えてくれたし、つらいこともいっぱい知った。
常に感謝の気持ちを持って、できることは精一杯してあげる。

不幸せなんて一つもない。
楽しい日々を一日でも長く続けてあげる、それだけです。

まだまだ言いたいことはあるけど…これくらいにしといてあげよう。
それでは、・・・・・また。。。

↑クリックしてくれると「ラヴィーとチャビーとシルキー」がよろこぶよ♪
今回はちょっと辛い話しをします。
この前4歳を迎えたラヴィーですが…開帳肢が進んでいます。
うさぎの開帳肢とは脚が横に開いて正常に立つことができない状態です。
先天的な場合(遺伝)、後天的な場合(事故、ケガなど)があるようです。
ラヴィーの場合、最初からなので先天的な開帳肢なのでしょう。
初めは右後ろ脚だけだったのですが、二年後くらいに左後ろ脚も開いてきました。
でも元気に動きまわっていました。
なんとかできないかといろいろ工夫していたのですが、特に改善は見られず…
そしてとうとう前脚も開いてしまいました(覚悟はしていましたが)
4月に入ってからくらいかな、開帳四肢になってしまいました。
予想はしていたつもりなんだけど…
実際にその姿を見るとショックでしたね。
床にぺたっと這いつくばったまま。
運動量も一気に減りました。

でも…飼い主にショックを受けてる暇はない!
今まで以上に飼育(介護?)に神経を使わないといけない!
まず食事、身体を起こすことがほぼできないので草やペレットは下のほうに置く。
水の飲み位置も低くして飲みやすくしてあげる(これはまだ低くする前)

床材も床ずれしないように柔らかいモノを使う。
糞尿でお尻が汚れ炎症を起こしやすいのでそのケア。
うさぎには食糞が必要不可欠なのですが、自力でできない。
なのでいつも気にして盲腸糞を見つけ取って食べさせてあげる。
やはりお尻は汚れてしまうので洗ってあげる。
今までは1~2週間に1回くらいだったけど今は2~3日に1回。
ぬるま湯で洗う、ドライヤー、ブラッシング。
ラヴィーはいい子なので、その間はじっとしていてくれます。
それでも・・どんどん痩せてきています。
毛艶は悪くなり、肉はなく骨だけになってきた。
もちろん病院等で診察もしてもらっています。
抗生剤などのお薬ももらいちゃんと処方しています。
開帳肢の場合、体重が開いた脚にかかるので重くないほうがいいらしいが、
2.5キロあったラヴィーの体重が1.6キロくらいになっちゃった。
ラヴィーはオレのマネしてダイエットしなくていいんだよ。
唯一の救いは食欲があること。

生き物は食べられなくなったらおしまいだからね。
でも食欲あるのに痩せてるって、やっぱどっかおかしいんだよね。
うさぎを飼うとき、いや、生き物を飼うとき最初に覚悟したのは、
「必ず死ぬときがくる」それが覚悟できない人は飼うべきではない、と私は思う。

まだラヴィーは生きている、必死に生きている!(多分)
トイレに乗せる、降りる、転がる、一生懸命起きる。
うちではラヴィーとチャビーは一緒のケージで暮らしています。
一人にしてあげたほうがいいのかな、と思うこともあるんだけど。
二人いつもひっついて寝ています。
ラヴィーの身体をチャビーが支えてあげている(ように見える)

チャビーがペロペロラヴィーの身体をなめてあげる。
自分でできない毛づくろいをしてあげている(ように見える)
そんなのを見ているとやっぱり二人は一緒のほうがいいのかな、と思う。
ま、最初からずーーーっと二人一緒に生きてきたんだからね。
頼むぞチャビー、お前も協力してくれ。
スミちゃんも一生懸命面倒みてくれています。
最初は「なぜラヴィーが開帳肢なんだよ」って思ったこともあったけど、
今はそんなことは思ってないよ。
楽しいことをいっぱい教えてくれたし、つらいこともいっぱい知った。
常に感謝の気持ちを持って、できることは精一杯してあげる。

不幸せなんて一つもない。
楽しい日々を一日でも長く続けてあげる、それだけです。

まだまだ言いたいことはあるけど…これくらいにしといてあげよう。
それでは、・・・・・また。。。

↑クリックしてくれると「ラヴィーとチャビーとシルキー」がよろこぶよ♪
飼い主さんと チャビーちゃんが頼りの
ラヴィーちゃん。。
介護に入ると
大変 というより ますます ますます・・
かわいくて 愛おしくて。。。
泣きながら(私の場合です)微笑んで 話かけて
ご飯を上げて お尻を拭いて
できることなら なんでも・・・
一緒に過ごせる楽しい日々が
一日でも長く!!
今も一瞬一瞬楽しい時間を過ごしています。
ラヴィー、チャビー、シルキー、みんないい子♪。。。
生きるときは生きる、死ぬときは死ぬ。
もちろん最善は尽くしますが…
今を一生懸命、コレだけだね。。。