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風の谷のナウシカの裏側。。。

2013-12-27 17:04:31 | 漫画・アニメ・TV
ヒロです。

本日、12月27日21:00より日本テレビ系列の「金曜ロードSHOW!」にて、『風の谷のナウシカ』が放送されます。
言わずと知れた、ジブリ宮崎作品の代表作の一つなのですが…

みなさんは本当の『風の谷のナウシカ』をご存じですか?
原作(漫画)を宮崎駿氏が描いており、アニメとは内容が異なります。

アニメでは大気汚染のひどい腐海、そうでもない風の谷、って感じですが、
実際(漫画では)は逆、大気汚染のひどい風の谷とそうでもない腐海です。

その他いろいろ設定が違います。
そもそもナウシカって普通の人間じゃないし…



以下ネットより(ネタバレあり)

マンガ『ナウシカ』では、大海嘯も王蟲・腐海もすべて旧世界の人間がしくんだ「世界浄化」のプログラムだったことになっています。
そして、汚れた世界のみに生きられるよう、そして清浄な世界には耐えられないように、人間さえも改造されたことになっています。
ドルクの聖都シュワの墓所にはこの「浄化」後の世界のために、旧世界の人間の「知と技」が封印されており、その管理者=「墓所の主」がいます。
そして「たまご」状になった「憎しみをしらない浄化された人間」も実は用意されていました。
旧世界の人間は、浄化までの作業を終わらされるためだけに存在していたのです(浄化とともに滅亡する)



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物語の終盤では、文明を衰退に追いやった諸々の事象が、
世界を再建するための遠大な計画であったという真実が語られる。
「火の7日間」は兵器としての巨神兵を使い世界を焼き尽くした戦争と伝えられてきたが、
巨神兵の真の役目である裁定により、人類社会の荒廃を正すためには一度すべてを無に帰す他ないと、
世界破壊が選択されたことが示唆されている。

アニメ版では巨神兵の「火」を否定して、ナウシカが愛とやさしさで村を守ったとなっているが、
コミック版ではナウシカが巨神兵の母親としてふるまい、墓所の主との戦いにおいてはその力を用いている。

腐海に関しても、汚染された大地を浄化するために自然発生した新たな生態系であるとの仮説が否定され、
自らの過ちを悟った旧世界によって人工的に創り出された一種の浄化装置であることが判明する。
世界が有毒物質に覆われる前に、生物は毒に対しある程度の耐性をもつように作り直されており、
浄化後の環境では生存することができない。
劇中の人類は体を元に戻す必要があり、これらの知識と技術は、墓所の主や庭の主など、
かつて作られた人工神により守られている。


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ナウシカの真実は?

文明人が戦争を繰り返した結果、大気が汚染されて生きていけないレベルまで深刻化

大気の汚染を浄化するために、大気を浄化する菌と蟲を精製(腐海)

腐海が大気を浄化するまでに数千年はかかるため、文明人は大気が浄化されるまで卵となり眠りにつくことを決めた

全員が眠ってしまうと眠りを覚ます者がいなくなるため、眠る前に人造人間を精製(将来のナウシカ達)

眠りから覚めた際、人造人間と争いが起こる可能性があるので、人造人間を浄化された大気では生きていけないように作る

文明人が眠りについてから数百年後、腐海は順調に世界に侵食
人造人間たちは大気を浄化する腐海が自分達にとって毒であるため、敵視する。
更に世界で戦争を続ける ← ここが映画

ナウシカは世界の戦争と関わる内に、自分達が人造人間であり、大気が浄化されるまでの“つなぎ”の存在だと知る

納得ができないので文明人が眠る場所を探し当て、巨神兵を使い戦う



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おおよそ皆さんのイメージとは違うのではないでしょうか?
アニメ版も好きですが、漫画版もおもしろいですよ(全7巻)

そんな裏側も考えながらアニメを見るのも一興ではないでしょうか?
お楽しみにー♪。。。


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