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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子の目標発表

2007年05月07日 13時07分00秒 | Weblog
この連休、息子と一緒に野球について話したり、マクドナルドにある大型TVでマリナーズ対ニュヨークヤンキースの野球BS中継を観戦した。

息子のチームの練習試合でも去年の後半のようなスランプもなく、思い切ったバッティングをし、守りもだんだん分かってきたのだろう、息子は野球が楽しくてたまらないようだ。

そして、昨晩、フジTVで平成教育委員会を見ながら、放映されている私立中学受験問題をいつものように息子と一緒に取り組んでいた。

出演しているタレントや芸能人の出身校の灘中学校や麻布中学校の問題が出て、それらの中学校が校則や制服が無く、生徒の自主性を重んじる様子や出身の政治家が紹介された後、息子が急に「麻布中学校へ行きたい」と言い出した。

豆鉄砲を食らった気持ちになり、冷静に息子の気持ちを聴き出そうとコーチングモードで話を聴いた。

息子は好奇心が旺盛で、興味があることは突き進んでいくタイプだ。
理数科は大人の私より好きだろう。
社会や歴史、英語の表現などは、私に質問をドンドンしてくるので、インターネットや辞書で調べて答えることもある。

今の小学校の授業は、出来ない子に照準をあてて、退屈しているらしい。

その割には、トップの成績ではなく、クラスで5番以内だろうが、もっと好奇心を満たす会話を友達としたいらしい。

息子の話し方は、大人びている。理詰めで話す傾向があるが、感性も伸び伸びしているほうだと自負する。

だから、クラス内で勉強が苦手ないじめっ子からは、言葉のいじめがあるようだ。

しかし、息子は、その子達を冷静にみて、まともに相手をしない術を4年生になって得てきているようだ。

同じクラスに野球部の仲間も増えて、その子達と仲良くしているので、学校生活も楽しんでいるようだ。

私は今まで漠然とこのまま息子は、野球部の盛んな公立のT中学へ行き、住む家から近い、まあまあのレベルの公立進学高校のT高校か、野球選手で花が咲けば、苫小牧の野球が強い高校へ行くのかなあと考えていた。

しかし、勉強のレベルをあげたいようだ。

それなら自主勉強でまずは学年でトップをとり、野球も続けて行くのはどうだと聴くと、それをまずは目指すが、私立のトップの中学校へ行きたいと言う。

本人が言う、「麻布中学校」は東京の学校だから、引越しをしなくてはならない点、札幌の私立の学力レベルトップ校なら通えるところにあるから、そこにするかと尋ねると、そうすると答える。

その私立中学校の生徒で、息子のお友達になってくれている中学2年生がいる。

私の仕事のお客様のご子息だが、息子をとてもかわいがってくれる、優しい良い子だ。

進学校のガリ勉タイプではなく、ゲームや宇宙など興味のある分野を息子と話し合っている。

その子の影響もあるかもしれない。

野球のほうは、どうかというと、その私立中学校へ入ってから野球部を設立するか、もしくは実力派揃いのシニア少年野球部へ入るという選択も伝えると、とにかくその中学校へ受験してからの選択にしたいと言う。

勉学と野球で、札幌でトップレベルを目指す、という大目標を立てた息子に対して、私は驚き、緊張した。

まずは、その私立中学の学費はどうなのか、急いでインターネットで調べたが、公開されていないので、その息子さんのいるお客様に今度うかがうしかない。

入学まで2年半で数百万は貯めないと、息子の夢をかなえてあげられないと算段する。

これは大変だ~。

でもそうでもしないと私の仕事の利益をあげることにエネルギーを注がないのかもしれない。

もっとそろばん勘定をして、儲けるような事業をしなさい!というお達しかもしれない。

息子よ、母ちゃん、顔晴るよ。

感謝




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