ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

お堅いけど、死を考える

2012年01月04日 22時10分01秒 | Weblog
先輩のお父様は、私の父よりも1歳下の81歳。

病気が発覚して治療をされて小康状態だったのに、急に悪化されて亡くなられたという。

人は確実に死へ向かって日々を過ごす。

暗いことを言っているのではなく、だから日々を楽しく有意義に過ごしたい、ということだ。
この世に生まれたからには、なにかにがんばって、楽しんで、あー、この世は良かったと悔いなく、生を終えたい。

お通夜へ行く際も、友人夫婦の車に同乗させていただいて、話が盛り上がる。

昔、オートバイで日本一周をしていた際、青森県の恐山へ1人で訪れた話をすると、その友人夫妻が黙ってしまった。

1人で恐山へ行くと、霊魂の方々がかまってくるという。

私が感じたのは、ここが天国の様子だろうなあと思うくらい、美しいということ。

静寂で厳かな空気を味わって、またオートバイにまたがって、ソロツーリングを楽しんだ。

まだ命を終えないのは、お役立ちが終えていないこと。
人を喜ばせて、少しでも自分の存在が喜ばれたい。
感謝


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