
夫が、夕食後に嘔吐をして、近くの大学病院の緊急外来を受診したのは6月のはじめでした。
その時の、「お腹の風邪でも引いたんじゃない? 心配はいらないと思うけど、まあ、念のために検査をしましょう・・・」と言うドクターの言葉には、それほどの深刻さもなく、本人も私達家族もホッとしたものです。
それから、すでに、4カ月。
うっとおしい梅雨から、酷暑の夏、そして、秋へ・・・と季節も移り変わりました。
その間、様々な検査が繰り返されましたが、嘔吐の原因を突き止めることが出来ず、病状も改善されないままです。
経口で食事をとると嘔吐をしてしまうため、あるいは、やっと、流動食が摂れたとしても栄養が足りるわけはなく、点滴で命をつないでいるというのが現状です。
でも、不思議なことに、食べさえしなければ、本人は苦しくも痛くもないのです。
それなのに、自分の病名もわからないということに、絶望感があるようで。。。。
「いっそ、癌の方が良かったかも」なんて、言うこともあるほどですから。
『考えられることのすべてをやった』 と、ドクターの説明がありましたが、現代で、しかも、医療の最先端を行く大学病院で、病気の原因が突き止められないことなどあるのでしょうか・・・?
食事がとれないために、すっかり痩せてしまった夫を見ながら、これから、どうするのがベストなのか・・・。
今、色々な方面に相談をしながら考えているところです。
ご主人様の病状がはっきりしないまま、さぞご心配と、不安とで
いっぱいかとお察しいたします。
私の場合と比較はできませんが、病名がわかるまで数年掛かりました。
私達素人は、お医者様は医学全般がわかっている。なんて勝手なことを
思いますが、お医者様も専門外の事は、わからない、と自分が病気に
なってそう感じました。
でも、大きな大学病院であっても、そうなんですね!
患者、家族はどんな思いで過ごせばいいのでしょうね。
もう一つ、私が感じたことは、医師は患者の病気そのものと同時に、
メンタルケアをしてほしいと強く思っています。
病名を告知された時の、ショックは大きいものです。
そして、それを受け入れる気持ちのケアも治療の一環として、考えて
くださる先生がいたなら、こんなに安心なことはありません。
長々と、自分の考えを書いてしまいました。お許しください。
ご主人様の日々の生活が、少しでも楽であってほしい、と願うばかりです。
医学を知らないものが口を出してもと思うのですが・・・
知人が訳の分からない病気になり・・・痛みもあり手足が不自由になってしまいました。
もうだめだ・・・と本人も周りも思ったらしいのです。
ところが地域の総合病院へ転院したら、そこの医師が、もし、○○の病気であるならば、
この薬を三日飲めば何か変化があるといわれたそうで飲み始めたら、
三日目に動かなくなった手足が少し動き出したそうなんです。
数カ月でぐんぐんよくなり普通の体になりました。
もう80近いのですが普通に農業などをやっているそうです。
その医師に出会わなければ命もなかったことでしょう。
私たちには全くわからない聞いたこともない病名でした。
セカンドオピニオンをとも思います。
良い方へ向かいますように!余計な口出しすみません。
sasayuri様のコメントを拝見し、「セカンドオピニオン」そうです・・
自分の思いばかりが先行してしまい、的外れなコメントになってしまいました。
ほんとに、お恥ずかしく失礼いたしました。
私も、セカンドオピニオンを考えられたら、と思います。
昨年夫が尿閉になり(尾籠な話でスミマセン)、救急外来で処置をしてもらったのですが、担当医師が大変高圧的な上、自己導尿するしかない、と言われました。 紹介状を買いて下さった掛かり付け医に事情を話し、セカンドオピニオンを聞きたいので、他の病院に紹介状を書いて頂き、診察を受けたところ、自己導尿の必要はないということで、それ以来3カ月ごとの診察と投薬で現在にいたっています。 前立腺肥大という治療法が分かっている病気でさえこうですから、原因不明の病気ならやはり、セカンドオピニオンをお聞きになる方法が良いのではないか、と思います。
セカンドオピニオン、私もお薦めします。
20代の頃、原因不明の胃炎に悩まされ
大病院で胃カメラ検査を受けても ただの胃炎と言われ
「こんな程度で大病院に来るな」と言われました。
そのたびに病院を4回変え、
体重も10キロ落ちました。
毎日、朝昼晩ごとの自分の体調をメモに取り
食後はどうなのか、食前の状態はどうなのか
今までの薬の効果はどうだったのか、副作用と
思われる症状など、詳細に自分を観察し記録しました。
4度目の病院は、父の勧めで胃腸専門病院でした。
古い病院でしたが、先生が丁寧に私のメモを見て
「このメモを見ると君は、西洋の薬が合わないみたい
だから、漢方を試してみようか。」と言われ
ツムラの漢方薬を1種類だけ処方されました。
そこから3カ月で、症状が回復し今に至ります。
その漢方薬に出会うまで、2年かかりました。
原因不明、まるで暗いトンネルを進むような
気持ちでした。
ご主人さまにも、
きっと解決法や良いお薬があると思います。
頑張って下さい。
病名が分からないとの事で、お二人とも不安な日々を過ごされている事と思います。
皆さまがおっしゃるように、病院や薬を変えるなどの方法もあると思います。
私も大学病院に通院時、担当医が学会出席で別の医師に診察してもらった時に、真逆な効果の薬を処方されました。
「私は実験台じゃない!」と怒鳴って別の病院に変えました。
ご主人様が快復されるようお祈り致します。
おはようございます
私もセカンドオピニオンの重要性を
つくづく感じています
御痩せになって心配なことと思います loveさんもおからだに
気を付けて下さいね