『ありがち日記』

盛岡八幡宮で神事流鏑馬を見る

盛岡八幡宮の例大祭、この16日まで行われていて、
それに合わせて盛岡山車も街中を練り歩いていたねー。
秋の風物詩ですわね。
(割と身近なところで山車が出てるので、お盆明けの練習風景から見てるけど)

小さい頃はよく母に連れられて16日の流鏑馬は見ていたけど、
学校だし仕事だしで、結局記憶もあいまいなまま、今に至るって感じなので、
今日久しぶりに見てちょっと興奮してしまった!
ん~、やっぱり馬に乗って風を切って走る様は、格好良いもんだね♪
走りながら矢を射るだけでもすごいと思うのに、命中させる。3回も。

初めて神事を意識して拝見したので(おい!)、
順を追って思い出しておこうかなと。

どうやら、早朝から中津川で川原祓儀というのが行われていたらしく、
奉仕員や馬が祓い清められるのだとか。早朝から御苦労さまです。
その後、神前で報告する儀や、馬場や的も祓い清められて、いよいよ↓の写真。



これは馬場入れの儀の一部。
太鼓役の人たちがこの後に続き、その後、
よくテレビとかで観る武士の正装をした総奉行という人が馬に乗って登場。
続いて、射手奉行3名と介添奉行3名も後から続いて馬場を確認。

その後、いよいよ本儀。流鏑馬。



人が多すぎ、あまりのスピードでシャッターのタイミング逃すw
3つの的を次々と射るのだから、かなりの熟練した技が必要なわけで…師範とか言ったかしら?
射手奉行が駆け抜けた後、介添奉行と呼ばれる人が「よぉ~いたりやぁ~~~!」 って言いながら登場



実はこの人たちもすごいスピードで、両手を離して扇を持って駆け抜ける。

その後、二の射手奉行・介添奉行、三の射手奉行・介添奉行と続き、3回繰り返す。
最後は全員が神前で拝礼して終了。

途中、落ち着きのない馬が交代していたようだけど、大きな事故もなく良かった良かった…
いつだか忘れたけど、馬がやっぱり暴走して怪我をしたっていう話があったような?
だから、私たち見物人もルールは守らなくちゃね。
馬だって、何がきっかけで興奮するか分からないし。
(意外と年配の方たちのほうが、勝手に動いたりして注意されてましたよ)

こうして、地元の祭りをじっくり見る機会はそうないだろうから良かったわ。
来年も見られるという保証もないしね。

真面目に書いてきたけど、、、
やっぱこの衣装で馬に乗ってるって…萌えるね!!たまんないわw 


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