今日は振替休で、久しぶりの平日休みでした。
なんか特別感があって嬉しい～～～～～🎵
って本来はなりそうなところですが、チーズ検定本番日でもあったので、気持ち的にはソワソワしておりました…ま、ここ最近は残業しつつも時間を取ってテキストを読み込んで臨んだし、たぶん大丈夫でしょう…。
おかげで寝不足です。
どうしましょ、来週からSAFE HOUSE3が始まるのに。
忙しい中でも、お昼休みなどに読み進めていた本がこちら。
 | 夜が暗いとはかぎらない (ポプラ文庫 て 3-4) 寺地 はるな ポプラ社 |
ストーリー
大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜ――？ だが、その行動は、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。
いま最注目の著者が、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。
「あかつきマーケット」と「あかつきん」の周りの人々を描いた連作の短編集。表紙のキャラクターは何だろう？と思いながら手に取ったけど、この子が「あかつきん」ね。赤ずきんじゃないよね。ネズミみたいな？
寺地さんらしい心温まるストーリーで優しい気持ちになれましたよ😌
誰しも見た目だけではわからないモノを抱えながら生きている。何気ない一言や行動で他人を傷つけていることもあったかもしれない。自分が大切にしたい人たちに、自分のことをわかってもらえているのかな？とか、いろんなことを考えながら読み終えた…ふぅ。
あかつきマーケットの閉店問題については、すごくよくわかるなぁ…昔はよく行っていたお店でも、いろんな事情で足が向かなくなることってよくある。そしてお客さんが減って閉店すると知った途端に、それまでほとんど行っていなかったくせに急に寂しいとか言っちゃうこともよくある。じゃあ行っていればよかったじゃん、どの口が言ってんの？ってことが。
人でも場所でも、少しずつ変わっていくもんなんだな。
見えている部分だけで決めつけちゃいけないね。
は～、なんか考え過ぎたらお腹すいた。チーズのことばかり考えていたからか、今めちゃくちゃチーズが食べたい。とろっと溶かしたチーズを蒸かしたジャガイモにかけて食べるやつ。ラクレットだね。またはカチョカヴァロとかハロウミみたいな焼いて食べるやつ。（私、本当に勉強したのか…？w）
結果は今週中にわかるようです。合格していますように！
