わたらく本部。

がんばらない。今日できることを今日できなくてもきにやまない。をモットーに日々を送る主婦のだらけきった日記。

FILM GOLD感想。

2016-07-27 03:06:12 | 主腐として。
えれはいむです、元気です。

WJ感想書きに来たと思うでしょ。違うんです。
日曜日にワンピース新作映画、「FILM GOLD」を見に行ったので、その感想を投下しに来ました。
WJ感想は後でもかけるけど、映画の感想はどんどん記憶から消えちゃいそうなのでこちらを優先して。

WJ感想はまた後日!


んでは映画感想。
まだ見てない人は、読むかどうかよく考えてから自己責任でお願いします…。





見た直後は、素直に「ああ、ワンピだなぁ」という感じでした。

悪い奴がいる、仲間がとらわれるまたは傷つけられる、ルフィ怒る、ぶっ飛ばす、みんな幸せ。というヤツです。

今回はめずらしく捕らわれ役にゾロが選ばれた(?)そうで。
映画連動のTVスペシャルでもゾロの活躍ほとんどなかったし、ゾロファン淋しいなぁ…。
と勝手に思い込んでたんですが、最初にも最後にもちゃんとゾロ戦えてたのでそんな不憫でもなかったです。
むしろサンジが不憫な扱いだったなぁ。今年はサンジの年と言われてるんですが、映画の中ではほとんど活躍らしいものもなく…。

あれだけの人数を動かすんだからしょうがないよね…。
逆に、Zではほとんど出番のなかったフランキーが今回大活躍だったなぁ。
フランキーは技能的にも性格的にもいろんな役回りができるからもっと使えばいいと思うよ!

チョッパーもあんまり印象に残ってないなぁ。マスコット的存在と言えばむしろ今回ブルックがそんな感じだったね!(笑)

ウソップの戦闘は結構好きだった。
ウソップってペローナとかシュガーとか今回のバカラとか、一見チートな能力を持った女性とよくあたるね。
あの倒し方はまったく予測できなかった!

ナミが今回準主役のような扱いで、ゲストの女性キャラとの絡みが多くてロビンとの絡みもほとんどなかったなぁ。

ルフィはまぁいつも通りのルフィでした。


まぁ麦わらさんたちのことは別にいいじゃないですか、私が特に言わなくても。

で、海軍の話をさせていただくと。

サカズキ元帥の出番な!短かったよ!
や、分かってたからいいけど!もっとセリフ少ないことも予想してたから、そんな贅沢なんか言わないけど!
むしろ、映画見た後に、「別にサカズキさん出てくる意味なかったよなぁ」と普通に思ったので、意味もないのに出してくれたスタッフさんに感謝するのみです。

そして意外にもサカズキ元帥、ルッチと喋ってたのね、あのシーン。

もちろんサカズキさんから見たらルッチの方が若輩には違いないんだけど、
組織としては政府の方が上なわけだし、その重要機関員であるルッチがわざわざサカズキさんの居室に自ら足を運んで、
しかも立って話すルッチさんに対してどっかと椅子に座り込んで話すサカズキさん、という構図が、まるで上司と部下のようでした。

「偉くなったのう、ロブルッチ」とか言っちゃうのか…サカズキさん、なんだ、何を知ってるんだw
単に、エニエスロビー以降、指名手配だったくせに…ってことを言ってるのかしら。
少年ルッチと中将サカズキとかもやもや考えちゃいけない案件かしら。


あと、まったく心の準備ができてなくてびっくりしたんだけど、
SBSから誕生した、茶トンと桃うさぎさんも登場しました!

桃うさぎさんは原作本編でもたぶんチラッと登場したと思うけど、茶トンは初めてですね!
チラッという感じじゃなくて、結構しっかり出てました。
まんま渥美清さんの寅さんでした。SBSに載ってた絵よりもはるかに寅さんでした。

桃うさぎさんは、これ一時停止して見ないとしっかり見られないと思う。
綺麗な御姐さんってことだけはわかりました。年齢的には50代くらいではないかと思うのに、そんな感じもなくww

777巻を見ると、ラフ画とともにちょっとした設定も書いてありました。
桃うさぎさんはおつるさんの妹分で、「年齢不詳」だそうでw
シャッキー姐さんみたいな婆さんもいるからまぁありっちゃありか…。
あふれ出る色香で海賊をおびき寄せるらしいが、それにしては桃うさぎさんを見たサンジがメロリンしないのは納得いかないな…。
いや、してたのかな?一瞬の出来事だったから分かんなかったよ。

本名は桃うさぎさんがギオン。小暮美千代さんの「祇園囃子」から来ているのでしょうが、
茶トンのトキカケってなんだろう。「時をかける少女」に渥美清さんが出てたとは聞かないが。恥ずかしながら男はつらいよしかしらないんだ私…映画は暗いんだ…。
金田一耕助をしたことがあるってのは聞いたことがあるけど。

ちなみにトキカケさんの裏設定としては、海軍内では鼻つまみ者、市民には人気がある、イッショウさんとは気が合う、だそうですw
まぁ、寅さんのような、両さんのような、そんな感じ。


海軍情報はそんなものかな。
最後、ルッチを乗せた海軍船に、中将さんくらい載っててほしかったけどな…。

そう、ルッチもサボもコアラも登場してたけど、完全にサービスキャラでしたね。
サカズキさんと同じで、出ても出てなくてもストーリーには何も差しさわりない感じです。

777巻に載ってた尾田っちによるラストバトルの手書きネームに、

サボ「じゃあなボブ!!」
ルッチ「ロブだ」

ってのがあって、これ使ってほしかった!と心から思った。

この尾田っちの手書きネーム見ると、ラストバトル、いろいろ削られちゃってるんだなぁ、と残念に思ったり。
もちろんラストバトルはテンポが命だから、そんないろいろ詰め込めないってのもあったんだろうけど。
う~ん、残念!



あと、お楽しみ要素として、グランテゾーロの群衆シーンに、いろんなキャラが紛れ込んでいます。探しながら見ると楽しいよ!
と言っても、私と子供たちが気づいたのは4人だけだな。
ネット上でも他のキャラの情報は聞かないので、4人だと思います。もっとあってもよかったのに…。
あ、4人プラス、いつものPダマンね。
ちなみにエネルはいませんよ。一番いそうなのにw

エネルのことも言っておこうか、
黄金の船とか、神発言とか、どんだけ空島編とかぶせてくるんじゃ!と見る前は思ってたんだけど、別にかぶってはなかったな。
テゾーロとエネルはキャラが違い過ぎた。
過去の人間関係をしつこく引きずって中年まで来てしまったテゾーロと、そもそも自分以外の人間にまったく興味を持ってないエネルだからな…。
あと、強がりで神とうそぶくテゾーロと、ホントに神だと思ってるエネルとか。

あぁ、そういえば今回一番かわいそうなのはドフラ目当てで見に来たファンかもしれないなぁ。
ジャンプにもドフラとテゾーロのかかわり設定とか、ドフラと対面してるシーンとか、前情報が流れてたのに、そんなん映画では触れませんでした。
テゾーロの過去は走馬灯のように高速で流れていき、例のドフラのシーンも、ゼロコンマ何秒の勢いでたぶん出てた。はず。
セリフどころか、その存在すら肉眼ではとらえられなかったかと。
ずるいよなぁ、あんな前情報流して、ドフラファン期待して見に行っただろうに…サカズキさんがあんな扱いだったらさすがに私もキレてたわ…

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 開眼? | トップ | WJ34号感想。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

主腐として。」カテゴリの最新記事