ルールーのお気に入り

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宴の後・・・

2009-12-19 09:47:58 | アラシゴト
今年一番楽しみにしていた一連のイベントが全て終わってしまって、おまけにずっとプレッシャーを感じていた仕事からもようやく解放されて、なんだか力が抜けたというか急に疲れがドッと出てきていたところに、かなりショッキングな出来事もあったりして気分までドーンと落ちていたんですけど、先日忘年会をかねたプチ嵐会をしてかなり気分は上がった今日この頃です。。

やっぱり嵐ファンは幸せだわ。
本当につくづくそう思う。







というわけで(?)、もう忘却の彼方の出来事な感じだけど、やっぱりちらっと振り返っておこうかなと。

4日の東京ドームでわたしのARASHI Anniversary Tour 5×10参戦は終了したわけですけど、昨年初めて参戦したコンサートが国立で、それがあまりに素晴らしくて印象深かったのと、やっぱり今年の夏の国立コンもあまりに感動的だったせいか、自分の中で「国立競技場以上の会場はあるのか?」と、実はドーム公演にはそれほどの期待はしていなかったんですよね。
でも、ドームはドームで、というよりも会場がどこであろうと、やっぱり嵐のコンサートは素晴らしかった。
それを実感した札幌ドーム&東京ドームだったのでした。
なにより、嵐ファンは本当に幸せだと。


いろんな方のコンレポを拝見していると、6日の東京ファイナルの日はDVDの撮影が入ったようで、最後の挨拶ではまたまたしみじみ&ウルウルさせられちゃったみたいですね。
トリプルアンコールでは「A・RA・SHI」を歌って、最後のフレーズを会場に歌わせて、それがあまりにキレイに揃っていたからか感極まって涙ぐんだという大野くん。。
やっぱり国立と東京に関しては、初日もいいけど最終日も行きたいものだなーと改めて思った次第です。
もっと言えば、来年の名古屋のオーラスだって行きたいにょー!


とはいえ。
国立・札幌・東京と、いずれも初日に参戦(国立は2日目もだけど)したわたしとしては、なんとなく今思うとそれはそれでとてもラッキーなことだったような気がしています。
もちろん何日目に行こうと、彼らが全力で自分達も楽しみみんなを楽しませようとしていることには変わりないのだけど、初日だからこそのハプニング?とでもいうのか、特に挨拶の場面でそう感じさせられたというか。

国立では、ひさしぶりのコンサートというのに加えてアリーナ席だったのでそれでなくてもテンションMAXだったのに、思いがけない大野くんの涙を目の当たりにして、こちらまで心が清められた気分にさせられて深く感動したし。

札幌でも、「もしも僕らが調子に乗ってたら注意してください。僕らの中の1人でも調子に乗ってるヤツがいたら、最近調子に乗ってるぞって言ってください。」なんて語った大野くんの挨拶に、本当にグッときた。

って、結局いずれも大野くんの挨拶に感動したってことなのかもしれないけど、他の日には(東京ファイナル以外)こういうことがなかったみたいなのだから、その場に居合わせただけでも感動ものです。


このときも書いたけど、また一回り大きくそして大人になった、という言い方はすごく平たいんだけど、彼らは現在、好むと好まざるとに関わらず、この怒涛のように日々変化している回りの環境の中で自分達自身も今より高みにより高いステージへと上っている最中なんだと思うんですよね。
でもそれは一歩一歩確実に歩んでいる感じだし、決してファンを置き去りにしてはいない。
それどころかそんなことにならないよう彼らがちゃんと意識していてくれる、しっかりと地に足をつけてファンを思ってくれている・・・そしてその先にある風景を見せてくれる、ファンと一緒に見ようとしてくれる。。
そのことを、普段はあまり多くを語らない大野くんの思いがけない涙や言葉で直接伝わってきたのが、国立の初日の涙であり札幌初日の挨拶の言葉だったと思うわけです。

きちんと言葉で伝えなきゃって、あの大野くんが自覚したというか覚悟したというか。
彼らが背負っているモノがとてつもなく大きくなってしまってちょっとやるせないのだけど、そんな風により懐の深い包容力と品格のある大人のアーティストになっていく姿を、目の当たりにしたというかその瞬間に立ち会えたとでもいうのか、そんな感じがとても感動的だったドーム公演だったのでした。



ところで、今回つくづく感じたのは本当に嵐ファンは幸せなんだなということ。

チケットが当選するかどうかは別にして、たぶんこれからだってずっと毎年(あるいはコンスタントに)彼らはコンサートをしてくれる。
遠い将来のことはわからないけれど、少なくともそのことを彼ら自身が強く望んでいることが伝わってくるし、大野くんの言葉は、いや他の4人の言葉だっていろんな意味でわたしたちを安心させてくれる。

ちょっと話は突然変わるんですけど、わたしは東方神起のファンクラブにも入っているんですけど、彼らを取り巻く環境は今、相当複雑かつ困難な状況にあるんですね。
つい先日も、来年1月に行われる予定だったファンクラブイベントの中止のお知らせがきました。
本国で5人揃って活動できない今、ファンにとって一番大きなよりどころだったと思うのに。

中止そのものはいたしかたないけど、ここ数カ月の間いろんなニュースに翻弄され不安に思うことばかりで、とにかく彼ら自身から直接発せられる言葉だけを信じようって健気に励ましあっているファンの人たちの気持ちを考えると、本当にいたたまれなくなる。

何よりこういう結果にならざるを得なかったもう1つの奇跡の5人組を思うと、あの人たちもすごく仲が良くて嵐の5人のように純粋で真摯で謙虚な人たちだから、本当に切ない。。


そんなこんなで、一方の5人組を思うととても幸せで平和な気分になるのに、もう一方の5人組を思うと切なくなってって、もういろんな気持ちが混ぜこぜになったこの2週間だったのでした。

いつか、一点の曇りもない晴れやかな気持ちの彼らとまた逢えますように。
そしてどうか彼ら(10人とも)全員が、いつまでも幸せでありますように。




ところで話はまたまた元に戻りますが、本当に4回のコンサートはすべてが文字通りおかげさまで行けたという感じで、4回のうち3回が友人達のおかげ(Kさん&Oちゃん&Jちゃん本当にアリガトー)、札幌だってダーリン名義で、自分名義では1回も参戦できなかったわたし。
来年こそは何か当たるのでしょうか?(涙)





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