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ドラマティック・ライブステージ「IRIS」@さいたまスーパーアリーナ

2010-06-08 11:36:08 | BIGBANGゴト
ギャーーーッ!

外出先から携帯で編集したら、文章がごっそり飛んでしまってたー!!!(涙・脱力)


とりあえず前置きは割愛するとして。

いろいろ溜まっている中から、このイベントに関して。




みなさんは、イ・ビョンホン主演の韓国ドラマ「IRIS -アイリス-」って観てますか?


わたしは2月に行ったBIGBANGのライブで歌われた挿入歌である「Hallelujah」がとにかくカッコよくて気に入ったのと、メンバーのT.O.Pが殺し屋の役で出ていてそれがまた超クールなのと、おまけに本国で驚異的な視聴率をとったというので、3月から始まったスカパーの字幕版を、もう興味津々毎週ワクワクしながら観ているんです。
(毎度ミーハーですみません^^;)

水曜日のTBS地上波放送は、もともとこの時間帯の人気枠、テレビ朝日の「臨場」とかぶっているのもあっていまいちの視聴率だけど(ていうか、字幕版と比べるとやはりいろんな面で残念な気が・・・)、おりしも韓国の哨戒艦が北朝鮮の潜水艇に魚雷で撃沈されたとかされないとか、ドラマがあながち全くの絵空事ではないような出来事が実際にも起こって、もしかしたらドラマみたいに当事者同士ではない誰か、南北が対立を深めることで得をする組織が暗躍していたりして?なんて妄想しちゃったりもしています。



そんなわけで、とにかく早く「Hallelujah」をフルで聴きたくて、もう4月の上旬には唯一収録されていた韓国盤のOSTを買っていたんですが、「Hallelujah」以外にも他の歌手による挿入歌がこれがまた予想以上に素晴らしくて、それら歌手達と、そしてドラマの主要キャストが一堂に会すこのイベントは、かなり楽しみにしていました。

でも実は1週間前にやった大阪公演が、一般販売で即日完売(しかも数時間で!)したわりに、いくらキャパが3倍?4倍?とはいえ東京(といってもさいたまアリーナだから埼玉だけど)公演はなかなかチケットが完売しないから、多少の不安も感じていたのは事実。

「ひょっとしてあんまり面白くなかったらどうしよーチケット高いのにー」

なんて密かに思っていたのだけど、ふたを開けたらそんな杞憂も吹っ飛ぶほど、すっごく面白くて本当に素晴らしかったです♪

ただ、運営側の前代未聞のありえないミスだけがあまりに残念だったけど・・・






わたしはほぼBIGBANG目当てだったんですけど、やはり会場はビョン様のファンの方々、もちろんBIGBANGファンの若い子(わたし除く^^;)の2大勢力が主流。

かと思いきや、わたしの後ろの席の20代後半とおぼしき人は歌手のシン・スンフンさんのファンだったりと、とにかくいろんなファンの人たちが入り乱れている感じでした。

ところが実際ステージが始まると、大阪でも大人気だったらしい、ドラマでビョン様の親友サウ役を演じたチョン・ジュノさんにとにかくものすごい歓声!
そういえば少し前まで昼間に放送されていた「ラスト・スキャンダル」というドラマで、非常に魅力的な主人公を演じていましたっけね。
実際チョン・ジュノさん、カッコイイ上にもうホントに面白くて楽しい人で、あれは人気出るわって感じでした。

わたしはこのときカミングアウトした通り、実は一番最初に韓流スターでファンになったのがキム・スンウ氏だったんですけど、スンウさんも非常にユーモアのある人だけど、2人の掛け合いがとにかく下手な漫才観るより面白かったです。



オープニングは、ドラマの秋田のシーンで印象的だった「なまはげ」のパフォーマンス。

最後になまはげの格好をしたうちの1人が舞台奥から堂々とセンターに歩いてきて、えーっ!あれがビョン様だったのー??と観客が色めき立って、彼がお面を外そうと手をかけたその瞬間、舞台が暗転。

アリーナとスタンド席の間にぐるっと設置された花道の内側の片方のサイドにスポットライトが当たって、トロッコの上に銃を撃つ格好をしたT.O.Pが浮かび上がったときは、もういきなりテンションが上がってしまった。(キャーッ!

その反対側のサイドにはチョン・ジュノさん。
花道センターにキム・ソヨンさん、センターステージにスンウさんと、出演者がいろんなところからいつの間にか現れて、その神出鬼没ぶりとスケール感のある演出に最初から圧倒されてしまいました。

最後にビョン様とキム・テヒさんがメインステージから登場して、しばらくは挨拶タイム。


その後も、俳優陣によるトークコーナー(質問コーナーやら似顔絵描きなんかもあって、これがまた大爆笑の連続)や、アクションの寸劇、ドラマの印象的なシーンのセリフの朗読など、大迫力かつ本気の演技に魅せられる。。

そしてその合間合間には、OST参加の歌手のみなさんによる圧倒的な歌唱力のライブパフォーマンスが挟み込まれて、これが本当に流れるように間髪入れずに次々と場面の変わる計算された舞台演出で、ものすごくテンポもよくて本当に素晴らしかったんですよねー。

中だるみとか、観客置いてきぼりとかそういうのいっさいなし。



目当てのBIGBANGは、「ガラガラGO!」「Hallelujah」を序盤に続けて歌ってまずは観客を乗せて、終盤また登場して新曲で日本版の主題歌でもある「Tell Me Goodbye」を熱唱。

夜の部のわたしの席はメインステージに近くてなおかつ花道も近い正面向かって右側の絶好のポジションだったので、このときはすぐ目の前をT.O.PくんとG-DRAGON(ジヨン)くんがっ!
もうたまらん!カッコ良すぎでした、2人とも。

T.O.Pくんはトークコーナーのとき、大先輩の中ですごく控えめなのにちゃんと笑いもとっていて、みんなに可愛がられている感じ。
いや~しかしスーツ姿がメチャカッコ良かったです。


キム・スンウさん

もうほんとこの方のお人柄には器の大きさを感じます。
ジュノさんへのいじり方も面白かったー
朗読のシーンでも全て暗記されていて、圧巻でした。


チョン・ジュノさん

一見天然ちゃんのようで、きっと人を楽しませるのが大好きなんだろなーと。
そんなお茶目な彼が、アクションや朗読やらお芝居のシーンになると、別人のようにカッコイイ!
カラオケシーンで歌った演歌みたいな歌もサービス精神旺盛に歌ってくれて、今回でいっぺんにファンになりましたね。
おもろすぎる!


キム・テヒさん

やっぱりすごくキレイ♪
才媛だけあってとても真面目な方でした。


キム・ソヨンさん

ドラマではクールな役柄と髪型のためか、この方の実像は全くといっていいほどわからないけれど、仕草や声やコメントの仕方がとにかくすっごく可愛らしい人で、やっぱりいっぺんでファンになってしまった。
今後他の作品でも注目してみます。


で、最後にイ・ビョンホンさん♪

いや~、この方すっごく真面目で、実はあんまりトークとか面白くないって訊いていたんですけど、たしかに面白さではスンウさんやジュノさんには負けるけど、本当に真摯で素晴らしかったです。

実はさっきもチラッと書いた、ニュースなどでご存じの方も多いと思いますが、この日運営側の信じられないミスで席がなくなってしまった方々が1400?1500?席もあって、その混乱でスタートが1時間遅れたんですが、そのことをしきりに謝るビョン様に、ビョン様が悪いんじゃないのにーとうるうるしてしまった。

後半はまさかの日本語のナマ歌!
これがもううっとりするぐらい上手くて、また真っ白なジャケットが似合い過ぎてて、ファンの方々は卒倒していたんじゃないかと思う。

あと意外に?絵が上手でこれまたびっくり。
いろんな才能をお持ちなんですねー


そんなこんな俳優陣も超一流どころな上に、OSTを歌われている歌手の方々がこれまた本当に素晴らしくて、シン・スンフンさんはもちろん、キム・テウさんとペク・チヨンさん、メチャクチャ上手くて鳥肌モノでした。
ブラボー!



そんなこんなで、運営側のありえないミスでせっかくのイベントがかなり台無しになったのがあまりに残念で、該当された方々の気持ちを考えるといたたまれないんですけど、でもイベントそのものはよくぞこれだけの豪華な俳優&歌手が一堂に会してくれたと、面白くて本当に素晴らしくて、大満足&大感激の1日だったのでしたー



・・・なんて書いていたら、BUGBANGのCDが届きました♪
す、素晴らしい!!!
(ついでに、カードのT.O.Pの写真がカッコ良すぎ!


是非是非、見て見てーーー!→(※BIGBANG -「Tell Me Goodbye」




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