いたしかたないが、やはり寂しい…(涙)
正直、昨日は「空しい」という心境でした。
移籍そのものは覚悟していたんです。
聞くところによると、ただ単に千葉に家を建てたばかりだからそこに住みたい、というような話ではなくて、義父の容態が思わしくなく夫人が介護をしていて千葉を離れられない等、いろいろと家族の事情があるそうで、この先また何年も単身赴任というのは2人の愛娘のためにも避けたい、なにより本人が一番家族と共に居ることを求めている、というのが一番の本音なのでしょう。
ヒルマン監督も、コメントの中で「家族のために決断したことだから尊重する」というようなことを言っていたので、なんだかんだ表向きの理由はあれど、まずはそれが本当のところ一番の理由なのだと思うのです。
その上で、在京球団で小笠原の年俸を払える球団、手を挙げた球団が、巨人だけだったということなのだと。
(でも一方で、ファイターズが自発的に「4年契約」と言っていたら事態は違う方向にいったのか?とも思ってしまう…)
わたし自身、ハムを去ることになってもこの先も小笠原個人は応援するという心境になっていたし、だから結論そのものよりも、どちらかというとその結論にいたった本音、そしてファイターズの仲間たちやわたしたちファイターズファンへのメッセージを、直接聞きたいと思ってました。
だけどテレビに映る彼の姿からは、彼の言葉からは、心に響くモノが何もなかった。。
わたしがずっと心にひっかかっていたのは、なぜ巨人なのか?ということ以上に、小笠原のファンに対する態度です。
優勝パレードでもファンフェスティバルでも、弾けるような満面の笑みで思いきり楽しそうに過ごしていた。
残留なのか移籍なのか曖昧な態度のままで、ファンはどちらか判断がつきかねてずっとモヤモヤした気持ちを抱えながら、悲痛な思いで残留を呼び掛けていたのに…
でも報道によると、少なくともパレードの前日までにはすでに心は決まっていたようなので、それならばファンと最後に過ごせるファンフェスティバルの前に意思表示をするべきだったのではないか。
そして、ファンの前で自分の本当の気持ちを伝えるべきではなかったか、と。。
もちろん自分個人のことで、優勝のお祝ムードに水をさしたくなかったのはよくわかります。
でもそれならばなおのこと、せめて移籍会見でまずはファンに向けたメッセージを自分の言葉で、もっときちんと語るべきではなかったか。。
2001年のオフ、片岡のFA移籍の時を思い出します。
鎌ヶ谷で行なわれたファン感謝デーの時点ではまだ移籍は決定していなかったけれど、ファンもある程度片岡の意思を覚悟し苦悩を理解していて、あの日、片岡は寮への道すがら、立ち止まってその場でずっと2時間も長い列を作った最後のファンまでサインや写真撮影に応じてくれました。
あの時、片岡本人も、そしてファンもケジメをつけることができたのです。。
今日の西武ライオンズのファンの集いの模様を見ても、松坂くんは子供達にプロの選手と間近に接する歓びを与え、逆にファンに与えられた勇気に感謝の言葉を残して去って行っていきました。
できれば小笠原にも、そういう風にしてファイターズを去ってほしかった。
ファンと直接きちんと向き合ってほしかった。。
でも、一夜明けた今日の新聞等の報道を見て、そこにはやはり、小笠原という男の不器用さが浮かび上がってきました。
自分の気持ちを夫人の手紙に託した小笠原。
「北海道のファンの落胆、涙を背負いながら巨人に飛び込んでいく…」
どうやら疑うまでもなく、小笠原の胸に心にファンの想いは届いていたのです。
以前優勝の特番で、「いまや娘達は、パパの成績よりもファイターズが勝ったかどうかを気にして、夜起きてくる」と言っていたし、家族全員でファイターズに愛着を持っていたのは事実で、それゆえに悩み苦しんだことも本当だと思うのです。
「つーさんを胴上げしたい」と語ったのも、仲間と分かち合った歓びも、そのことを本当に大切に思っていることもやっぱり本物だった。
でもせっかく3年間も新庄とともに過ごしたというのに、もう少しセルフプロデュースが上手くなってもよさそうなものなのに。
ファンは、直接聞きたかったのに・・・
でもまぁ、時間があまりに足りなかったんだよね、きっと。
そして先ほど球団公式HPに、メッセージが発表されました。
ファンに向けた、初めてのメッセージ。。
嗚呼、よかった。。
もういいじゃん、来年交流戦で札幌ドームに戻ってきた時には、どうか札幌の皆さん温かく迎えてあげてください。
ダルビッシュくんも、「北海道やファイターズを捨てて行くわけではない、ファンのみんなと温かく迎えたい」とコメントしたそうではありませんか!(いいヤツだ~ウルウル)
わたしのファイターズファン歴とほぼ同じ道程を辿ったガッツ…
やっぱり寂しいけれど、でも新天地での活躍を、個人としては陰ながら応援します。
今まで数々のプレーで楽しませてくれて、本当にありがとう。。
巨人へ移籍したFA選手の辿るジンクスを、どうか踏襲しないでください。
まぁしかしだ。
当然のことながら、今回の件でますます巨人という球団は嫌いになりました。
正直、昨日は「空しい」という心境でした。
移籍そのものは覚悟していたんです。
聞くところによると、ただ単に千葉に家を建てたばかりだからそこに住みたい、というような話ではなくて、義父の容態が思わしくなく夫人が介護をしていて千葉を離れられない等、いろいろと家族の事情があるそうで、この先また何年も単身赴任というのは2人の愛娘のためにも避けたい、なにより本人が一番家族と共に居ることを求めている、というのが一番の本音なのでしょう。
ヒルマン監督も、コメントの中で「家族のために決断したことだから尊重する」というようなことを言っていたので、なんだかんだ表向きの理由はあれど、まずはそれが本当のところ一番の理由なのだと思うのです。
その上で、在京球団で小笠原の年俸を払える球団、手を挙げた球団が、巨人だけだったということなのだと。
(でも一方で、ファイターズが自発的に「4年契約」と言っていたら事態は違う方向にいったのか?とも思ってしまう…)
わたし自身、ハムを去ることになってもこの先も小笠原個人は応援するという心境になっていたし、だから結論そのものよりも、どちらかというとその結論にいたった本音、そしてファイターズの仲間たちやわたしたちファイターズファンへのメッセージを、直接聞きたいと思ってました。
だけどテレビに映る彼の姿からは、彼の言葉からは、心に響くモノが何もなかった。。
わたしがずっと心にひっかかっていたのは、なぜ巨人なのか?ということ以上に、小笠原のファンに対する態度です。
優勝パレードでもファンフェスティバルでも、弾けるような満面の笑みで思いきり楽しそうに過ごしていた。
残留なのか移籍なのか曖昧な態度のままで、ファンはどちらか判断がつきかねてずっとモヤモヤした気持ちを抱えながら、悲痛な思いで残留を呼び掛けていたのに…
でも報道によると、少なくともパレードの前日までにはすでに心は決まっていたようなので、それならばファンと最後に過ごせるファンフェスティバルの前に意思表示をするべきだったのではないか。
そして、ファンの前で自分の本当の気持ちを伝えるべきではなかったか、と。。
もちろん自分個人のことで、優勝のお祝ムードに水をさしたくなかったのはよくわかります。
でもそれならばなおのこと、せめて移籍会見でまずはファンに向けたメッセージを自分の言葉で、もっときちんと語るべきではなかったか。。
2001年のオフ、片岡のFA移籍の時を思い出します。
鎌ヶ谷で行なわれたファン感謝デーの時点ではまだ移籍は決定していなかったけれど、ファンもある程度片岡の意思を覚悟し苦悩を理解していて、あの日、片岡は寮への道すがら、立ち止まってその場でずっと2時間も長い列を作った最後のファンまでサインや写真撮影に応じてくれました。
あの時、片岡本人も、そしてファンもケジメをつけることができたのです。。
今日の西武ライオンズのファンの集いの模様を見ても、松坂くんは子供達にプロの選手と間近に接する歓びを与え、逆にファンに与えられた勇気に感謝の言葉を残して去って行っていきました。
できれば小笠原にも、そういう風にしてファイターズを去ってほしかった。
ファンと直接きちんと向き合ってほしかった。。
でも、一夜明けた今日の新聞等の報道を見て、そこにはやはり、小笠原という男の不器用さが浮かび上がってきました。
自分の気持ちを夫人の手紙に託した小笠原。
「北海道のファンの落胆、涙を背負いながら巨人に飛び込んでいく…」
どうやら疑うまでもなく、小笠原の胸に心にファンの想いは届いていたのです。
以前優勝の特番で、「いまや娘達は、パパの成績よりもファイターズが勝ったかどうかを気にして、夜起きてくる」と言っていたし、家族全員でファイターズに愛着を持っていたのは事実で、それゆえに悩み苦しんだことも本当だと思うのです。
「つーさんを胴上げしたい」と語ったのも、仲間と分かち合った歓びも、そのことを本当に大切に思っていることもやっぱり本物だった。
でもせっかく3年間も新庄とともに過ごしたというのに、もう少しセルフプロデュースが上手くなってもよさそうなものなのに。
ファンは、直接聞きたかったのに・・・
でもまぁ、時間があまりに足りなかったんだよね、きっと。
そして先ほど球団公式HPに、メッセージが発表されました。
ファンに向けた、初めてのメッセージ。。
嗚呼、よかった。。
もういいじゃん、来年交流戦で札幌ドームに戻ってきた時には、どうか札幌の皆さん温かく迎えてあげてください。
ダルビッシュくんも、「北海道やファイターズを捨てて行くわけではない、ファンのみんなと温かく迎えたい」とコメントしたそうではありませんか!(いいヤツだ~ウルウル)
わたしのファイターズファン歴とほぼ同じ道程を辿ったガッツ…
やっぱり寂しいけれど、でも新天地での活躍を、個人としては陰ながら応援します。
今まで数々のプレーで楽しませてくれて、本当にありがとう。。
巨人へ移籍したFA選手の辿るジンクスを、どうか踏襲しないでください。
まぁしかしだ。
当然のことながら、今回の件でますます巨人という球団は嫌いになりました。
ルールーさんの記事を見て、やはり俺もジワっと来てます...
皆、思う所は同じですね。
「ファンにキチンと挨拶をしてくれ」と。
俺、発表を引き延ばさなければ、ファンもこんなには怒らなかったと思うんですよ。功労者ですしね。彼の家族の事情を知っているファンも多かっただろうし。あまりにも後手後手過ぎた。
これ、あまり書きたくなかったんですけど、公式HPの小笠原のメッセージも一回替わっているんですよ。最初はもっと長い文だった。何故今の文に替わったのかは判りませんけど。こういう事すると、ますます印象が悪くなりますよね(これに関しては小笠原は悪くないかもしれませんが)。
彼が、東京本拠地最終戦で、一人、ライト前に戻ってきて、ボールを投げ込んだシーンを忘れない。
彼が、「ファイターズはどこへいってもファイターズです」と言った言葉を忘れない。
今は、有難うとだけ言いたいです。
でもちょっと下手でしたねー、自己演出が。
相手の立場に立てば、わかると思うんですけどね。
>公式HPの小笠原のメッセージも一回替わっているんですよ。
ええー!そうなんだー!
なんというか、あのメッセージはとても北海道寄りで、ファイターズにいたのはなにも札幌での3年間だけじゃないのにと、なんか寂しいものもありますけど、なにより本人の直接のメッセージが今までなかっただけに、まぁ評価はしています。
>彼が、東京本拠地最終戦で、一人、ライト前に戻ってきて、ボールを投げ込んだシーンを忘れない。
>彼が、「ファイターズはどこへいってもファイターズです」と言った言葉を忘れない。
うんうん、そうですね。
「ファイターズはどこへいってもファイターズです」という言葉で、ファンを継続した人も大勢いたと思います。
まぁ巨人軍の小笠原は応援はしませんが、これからも選手個人としては陰ながら応援するし、本当に今までありがとうと言いたいですわ。
お父さんの具合がよくないのは、彼の本にもありましたね。
ということなら、
ロッテ
ヤクルト
西武
手を上げんかいー。
特にヤクルト、三塁手空いたやんけー。
西武、金なら60億あるやろー。
ロッテ・・・・・
ンーん、地元やろがー
お菓子でガッツの子供釣れよ?
アホなことを考えてしまう昨今でした。
ただずっと不思議に思っていたのは、「人はこれから裏切る(というと言葉キツイけど)ことになるファンの前で、あんなにも弾けた笑顔が見せられるものなのか?」ということ。
わたしも一時「やっぱり残留なのかも?」と淡い夢を見てしまいました。。
ちょっとファン心理への認識が甘かったかもしれませんね。
きっともともと余計なことは言わないタイプっぽいし、言わないでもわかってくれる、みたいに過剰に期待していたのかも。
>在京球団、手エ上げんかいー
そうなんですけどね、実際問題いくら金額は関係ないと言ったとはいえ、今よりぐ~んと下がるのは変ですし、他の球団では無理だったと思いますわ。
ヤクルトは今、リグスの引き止めにも苦労しているほど予算ないらしいですし。(^^;;;
それよりも、もしハムが自発的に「4年契約」を持ち出していたら、ひょっとして粋に感じて「やっぱりハムに骨を埋めよう」となったのかも?という方が気になります。
巨人なんてさ、絶対ハムとの交渉のあとで修正した条件のはずだもんね!ムカムカ
とはいえ、やっぱり巨人という線はしかたなかったんだと思いますわ。
ところで小坂は背番号を譲らされるみたいですねー
なんだか小坂もお気の毒です。。
「4年が決め手」だなんて嘘!(苦笑)
ファイターズの条件が「3年15億」だったから、それより上の金額では「お金に転んだ!」と言われてしまう。いかにも聞こえのいい条件をでっちあげたということなんでしょう。巨人にしても、余計なお金を出さずにすむのだから万々歳、というところでしょうか。
18日にはもうオーナーに言ってたってバレてるのに、何で今更こんな小芝居するかなあ(汗)。おっと、読売しか読んでない無邪気純真な巨人ファンなら信じるか(爆)。
ガッツの事情が判れば判るほど、私は、「許さないでおこう」と思っています。
ファンに嘘をついたことを。
FAは彼の権利で、何の疚しいこともない。家庭の事情も切実きわまる。
なぜ、それが言えなかった?
一番最初に、正直になれなかったばっかりに、嘘に嘘を重ねることになってしまって、彼自身も苦しかっただろうとは思うけれど、でも、それは自業自得だ。
あなたは、ファンに嘘をついたんだ。
この「十字架」を、逃げずに背負い続けていてもらいたいと思っています。
皆様、こんにちわ。小笠原道大です。
私は昨日、巨人への移籍を決めました。
気持ち的には進むべき道がはっきりとなり、悩みはなくなりました。
しかしこれからやらなければならないことだらけですし、プレッシャーはあります。
それはジャイアンツというチームに移るからということではなく
これまでファイターズで積み重ねてきたことを、新しい場所でしっかりと大きくしなければいけないということからです。
いろいろな声を聞きました。
特に先日の凱旋パレード、ファンフェスティバルといったイベントでは、様々な方々からの声が届きました。
沿道を埋め尽くしてくれたファンの声と気持ちはビンビン伝わってきましたし、正直言って、それが一番痛いほど辛かった。
イベントの前に去就をはっきりとさせ、お礼の意味を込めてという考えもあったでしょう。
しかし私1人のためのイベントではなく、自分の一件で水をさす訳にはいきません。
ただスタンドや街角から発せられた私に対しての言葉は心に響きました。
10年間やった権利としてFAを取得し、私の中ではもちろんファイターズで続けていく考えはありました。
しかしもう一度、自分自身が挑戦できるという機会に恵まれたことでもありました。
今季、頂点まで登り詰めても、そこで終ることは出来ません。
新たなステージに向かうことを決意しました。
昨年の大不振。野球をやり始めて初めてといってもいいほど、悩み苦しんだ年でした。
今季を迎えるにあたって、チームはもちろん大事ですが、より自分がしっかりとやらなければという気持ちの中でのスタート。
それにWBCという追い風があったことも確かでした。
昨年の不振とチームの低迷で自分の評価は高いものではなかったことは確かです。
払拭するには奮起するしか道はありませんでした。
5月にFAを取得しても、勝利への集中力は途切れなかった。
それは必死に2番に向かって声を限りに応援してくれたファンの方々がいたからです。
日本一を掴むことができました。
04年のキャンプを打ち上げ、そのまま札幌駅前に来たことを、昨日のように思い出します。
ものすごく寒かったですよね。
でもファンが自分たちを見つめる眼は輝いていた。
私は「この北海道を一番熱い場所にしたい」と叫びました。
あれから3季で達成できたことは、道民の皆さんが支えてくれた結果であることは選手一同、改めて感じているし、疑うものではありません。
自分なりに貢献できたかな、と思える今季、最大の目標を達成出来ました。
小笠原は男として、1人の野球選手として甘んじてはいけないと確信した瞬間であり、新しい世界で、新たな挑戦をしたいと感じたのです。
小笠原はファイターズを去ることになります。
北海道で培った3年間を生かして、さらに前に進みたいと思います。
どんな所にいっても戦って勉強しながらの毎日になるでしょう。
でも北海道で成長させていただいた経験は大きく、3年という短い時間ではありましたが、自分の人生の中でも非常に濃い3年でした。
『第2の故郷』として、一生忘れることの出来ない場所に変わりはありません。
まだ来季のことは何も言えません。
しかし札幌ドームには帰ってくる機会があります。
グラウンドに入ったら「あなたたちに育ててもらった小笠原道大はここにいます」と胸を張っていたい。
もちろん複雑な心境になるとは思いますが、元気な姿を見せたいと思います。
ただ勝負は別。
気合を入れて、どんなときにも全力プレー。それが北海道の皆様への礼儀だと思っています。
ファンの皆様、本当にありがとうございました。
皆様からいただいた声と気持ちをすべて背負って、小笠原はがんばって挑戦し続けていきます。
感謝の気持ちは言葉では表せませんが、小笠原は北海道を忘れません。ありがとうございました。
よく「第2の故郷」なんて言葉がしゃあしゃあとでてくるもんだなと・・・。こんな綺麗ごとを並べたコメントより、しっかりファンの前で「家族が大事なので移籍します」とでも言ってくれたほうがまだ納得しますよねぇ(呆)。私も昨日の西武のファン感での松坂の挨拶を見て、別にファンじゃないけどウルッとしました。少なくとも今回の件で小笠原が男を下げたのは間違いないですね。
FAは当然の権利だし、少しでも金額の高い球団に行くのは仕方がないことと思っていました。
あとは、
ファイターズの宝ガッツがジャイアンツでも幸せな選手生活を送れることを祈ります。
少しくらいのスランプでも、オーナーが口出しせず、監督も含めて見守ってくれるような。
可能性はとても低いんですが・・・。
でも、お願いだから
こさっちから背番号をとらないでやって欲しいです。
何をやっても嘘が露呈するばかり。
結局、夫婦そろって誠意を履き違えたと言わざるを得ませんね。
最後まで、如何に自分が傷付かないかを考えただけで、
美辞麗句ばかりの見え透いた言い訳でファンを直視する事から逃げてしまった。
中途半端な八方美人のその逡巡が他人を傷つけるのに。
過失如何に関わらず、結果としてファンを軽視するようなプロ競技者は
一流であっても一社会人一人間として株を下げる。
(だから、私の中ではイ○ローの株は下がりっぱなしなんですが。(爆)
どうやら、V旅行も不参加のようですし、来期は髭を剃るんだとか。。。
望まれて行くのなら日和っちゃだめだよ。…なんだかなぁ。。。
関西もここ最近急に寒くなりました
今回の小笠原選手の移籍もろもろの流れは、私の心境はこんな感じでしょうか
めっちゃ好きな男に告白しました
まずは友達からと言われて付き合いはしたものの…
結局は「以前から好きな人いるねん」と言われた心境です
長い例えですが、「好きな人いるから付き合う事はできない」と最初から言ってくれたらどれだけ楽なのだろうか?
同じ傷つき方でも、前者の方が期待を持たせた分だけ深い傷になりやすい
中途半端な優しさは時に罪になる
だったら、最初から正直に理由を言った方が双方より深い傷にならなくて済んだのになぁ
ファイターズのカレはもういない
もし、メッセージを送るとしたら…
有難うという言葉を送りたい
そして、ファイターズはもっといいチームになるぞ!!
ジャイアンツへ行ったことを少しでも悔しがらせたいなぁ
来年も球場へ足を運ぶぞ!!
たしかに「4年が決め手」というのは後から取ってつけたようなセリフでしたよね。
でもわたしはどちらかというと、巨人が仕組んだシナリオだと思ってましたわ。
いずれにしても、ハムが4年と自発的に言ったとしても無理だったということですね。
でもわたしが思うに、「4年が決め手」以外は全て本当のことなんだと思うんですよ。
本当に金額は(多少の差は)関係なかったのだと思うし、長年このチームで優勝したいという念願が叶って達成感も感じて、新しい厳しい環境の中でまた一からさらなるレベルアップに挑戦したいというのも本当。
で、さらに本当は家庭の事情が一番で、何より「自分が」家族と一緒にいたいんだけど、それを前面に出しては奥さんがヒール役になったり家族が矢面に立たされかねないので、そのことには口をつぐんだ。。
シーズン中からアジアシリーズまで本当にFAに関して考えるヒマもないまま毎日目の前の試合に集中していて、アジアシリーズが終わって時間がほとんどない中で、本当に迷って迷って自分の気持ちに折合いをつけている過程で、片岡に相談してようやく整理ができて決心できたのが、間の悪いことにパレードの直前だった・・・
だから球団や他の仲間への配慮で「自分のことで水をさしたくない」というのを、パレードはそれでもよかったけどファンフェスまでそれで通しちゃったから、こんな事態になっちゃったんだと思うんですよね。
小笠原の失敗は、「球団や他の仲間への配慮」は考えたけれど、一番大事な「ファンへの誠意」の示し方を第一に考えなかったこと。
あとはきっと「言わないでもわかってくれる」みたいな、寡黙な男にありがちな相手(ファン)への甘えもあったかもしれませんね。。
>この「十字架」を、逃げずに背負い続けていてもらいたいと思っています。
いや~もう十分感じていると思いますわ。
だから公式HPの文章も結局「謝罪」になっちゃっているんだと思うし。
とにかく全てのことがタイミング悪かったんだと思うのですよ。
そしてそういういろんなことひっくるめて「不器用な男」「愚直過ぎる男」だなーと。
新庄にでも相談してシナリオ書いてもらえばよかったのに!と思いますわ。