Ｂ’ｚ LIVE-GYM Pleasure 2008 -ＧＬＯＲＹ ＤＡＹ-＠日産スタジアム

祝☆Ｂ'ｚ２０周年！
オメデトー♪PAN!( ^-^)∠※.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★



昨夜のライブは、雨の中でやったみたいですね？
怪我など、どなたにも何事もなかったといいのですが・・・（-人-）



そんなわけで（？）、一昨日参戦したもう一つの愛しのグループＢ’ｚのコンサートのエントリーを、とりあえず先にアップします♪（^^;;;

いや～疲れました、というより疲れてました帰宅してみたら・・・
嵐のコンサートもほぼ３時間ぶっ続けで（ＭＣの時以外は）立っていましたが、全く身体に疲労感は感じなかったのに、一昨夜は場所が横浜の日産スタジアムと遠く、終了後さらにほぼ２時間強立ちっぱなし歩きっぱなしで帰宅したせいか、ふくらはぎはパンパン、身体全体もガッチガチ。
昨日もほぼ１日寝ては起きての繰り返しで、今日になってもまだ少し身体がダルい・・・



Ｂ’ｚのコンサート参戦は４月末のさいたま以来今回で４回目。
一番最初は、もう７～８年前になるでしょうか？
なんだかんだコンサートに１番多く行っているアーティストとなりました。（たった４回だけど^^;）

とはいえ、わたしはファンクラブにも入っていないし、ほぼにわかに毛が生えた程度のファン。
もし彼らのデビュー当時からのファンの方で、２０年間Ｂ’ｚとともに人生を駆け抜けて来られて、今回のツアーのチケットが取れなくて泣く泣く行けなかった方がいたら本当に申し訳ないと思うほど、そういう人こそ行くべきだと行かせてあげたいと感じた、楽しくて素敵な時間を過ごさせてもらいました。


ライブのタイトルについている“Pleasure”ツアーというのは、シングルカット曲やアルバム曲の有名な楽曲中心のライブ・・・ということなんですか？（と訊いてみる）
先日発売されたベスト盤はファンが選んだベストアルバムだったようで、コンサートも２０周年を記念してこのアルバムを中心にした人気の高い「ベスト」的な楽曲ばかりだったので、決してヘビーリスナーとは言えないわたしでもほぼ全曲知っている曲ばかり。
１曲目の「BAD COMMUNICATION」からヒット曲がこれでもかとたたみかけてきて、いつも以上にヒートアップするファン、総勢７万人・・・

嵐の国立競技場の７万人も圧巻だったけれど、今回のＢ’ｚはただメインステージがあるだけで、嵐のようにアリーナに別のステージがあったり花道があったりムービングステージで周遊することもなくとてもシンプルなスタイルだったので、その「一方に視線を集め、一方に向かって右手を一斉に振り上げる様」は、ただただ圧倒されました。


シンプルなステージセットながら、スクリーンの映像の迫力は相変わらずスゴイ、とにかくセンスがよくてカッコいいんですよね！
最初海のような水の中に赤ちゃんがいて、みるみる２０歳くらいの美しい女性に成長していき、その女性が実際にステージに現れる・・・
この映像が流れている間に、アリーナの周囲に設置された塔？の上から赤いスモークが噴射されて、深いグリーンのスクリーンの映像に（わたしの位置からだと）滲んでいくように見えたりしてとにかく興奮。

ステージから発するそれぞれの楽曲に合わせた光の洪水も印象深く、まるでスタジアム全体がクラブというかダンスホールみたいに、ミラーボールのキラキラした光に包まれたりグリーンのレーザー光線で網目のようになったり・・・光の演出もメチャカッコよかったです。


そしてなんといっても今回が特別だったのは、２０周年記念ということで、デビュー当時からを振り返る企画があったこと。

ライブの途中にスクリーンに映し出されたテレビ初出演の「夜のヒットスタジオ」の映像など、デビュー当時の映像にはもうみんな大爆笑。（^^;;;;;
アレがあの当時はカッコよかったんだよね？たぶん。
稲葉さんはヴェルサーチっぽい（いや本物かもだけど）チェーンの模様でも描かれていそうなシャツブラウスや、ラペルにコード刺繍が施されたジャケットなんかを着ていて、ビジュアル系メイクで思い切り腰をクネクネしながら脚をぐるんぐるんさせるダンススタイルで歌っていて、最後は全開脚フィニッシュと、もう会場大盛り上がり、というか大爆笑。
ああ、Ｂ’ｚにもこういう時代があったのねーと、妙にホッと？したりもなんかして。（笑）

その後ステージ上では、２人がデビュー前に初めてセッションしたらしい六本木のスタジオ「SOUND JOKER」が再現されて、そのときに演奏したというビートルズの「Oh!Darling」を披露したりと、Ｂ’ｚの２人も２０年前を懐かしんでいる様子でした。
他のアーティストの曲を歌うのは、たぶん珍しいことなんじゃないかと思うのだけど、それだけこのとき歌ったこの歌には思い入れがあったのでしょうね。
稲葉さんのボーカルは一瞬で松本さんの心を捉え、ユニットを組む決心をさせたそうだから。

そんなシーンを見ながら、常々神様に「よくぞこの２人を引き合わせてくれました」と感謝しているわたしは、まさしく２人の出逢いのシーンだったのだなと、うるうるしてしまった。。


稲葉さんは「今日の景色を胸に焼き付けて、また勉強して練習して、戻ってきます（ちょっとうろ覚え）」みたいなことを宣言。

嗚呼、どこまでも謙虚な２人・・・

わたしには２人がこの２０年間、疾走してきたように感じていたんですけど、きちんと立ち止まるべきときは立ち止まり、大事なことを見逃さず、周りのすべての人に感謝し、あくまでも謙虚にストイックに努力する姿には、ただただ感動。
これからもＢ’ｚらしいスタイルとペースで、２１年目以降も素敵な姿を見せてくださいな。



・・・とにかく素晴らしいの一言のライブでした。。
稲葉さんのアノ特別な歌声を聴いていて、嗚呼、わたしは稲葉さんのこの声が好きなんだなーと実感。
松本さんの神懸かり的なギターテクニックを体感して、嗚呼、わたしはこの音に度肝抜かされたんだったなーと確認。
２人の人柄に触れて、嗚呼、わたしは彼らの人間性にも魅了されているのだと納得。
そしてパワフルでダイナミックなＢ’ｚサウンドを身体全体で受け止めながら、嗚呼、わたしはこのサウンドにエモーショナルを感じるんだと、理屈抜きで感動した夜だったのでした。



・・・とか言いつつ、実はこの日、時間が合えば逢えるかもしれないと思っていたブログのお友だちのきららさんに見せてあげようと持っていた「嵐大野くんの団扇」で、仰ぎながら参戦していた節操のないわたし・・・
すんません、だって暑かったんですもん。（^^;;;;;

それからシートに貼られていたハンドタオル、何に使うのかわからずというか単なるお土産くらいに思って仕舞い込んでいて、肝心の「ギリギリchop」の時に皆が振り回していたのに、どこに仕舞ったかも探せず首に巻いていたタオルマフラーを仕方なく回していたわたし・・・
本当にファン失格ですみません。（^^;;;;;