ルールーのお気に入り

野球(ファイターズ)・映画・本・写真・TV・料理・旅行・嵐&東方神起(^^;;;
お気に入りをツラツラと…

裕次郎が呼んでいる!?

2005-12-08 23:45:23 | 最近の気になる&お気に入り
11月9日の記事でちらっと書きましたが、実はちょっと前に幻の映画と言われている『黒部の太陽』を観る機会がありまして、それについての感想をずーっと書こう書こうと思っていたんですよね…

でもいかんせんこの上映会、市で開催したものでパンフレットどころかフリーペーパーすらないような(上映のお知らせ的チラシはあったけど)ものだったので、固有名詞とか全然わからず、それでいろいろ調べているうちに書き損なっていたわけなんです。

で、ずっと気になりつつ今日にいたっていたわけなんですが…

そんなわたしをどうやら裕次郎が呼んだようです。(爆)

たまたま古本市をやっている傍を通ったんです。
ちょっと急いでいたのでほとんど目もくれることもなかったのに、この本だけバーンと、文字通りこの本だけわたしの目の中に入ってきたんですよ。



どうしてもこの顔が、この目がわたしを呼んでいる!

そんな気がして(急いでいたのに)手に取ってしまいました。(笑)
2冊あったのですが、片方は文字通りただの写真集。。
わたし的には、なにか『黒部の太陽』のネタになるような、撮影当時のエピソードとか載っていないかな~という期待を持って、ろくに中身を確認せずとにかく文字が多い方を買いました。

もちろん!いくらわたしでもさすがに裕次郎の写真集を買うのには、勇気がいりましたとも!(笑)
店員さんにちょっと「あらま!」みたいな顔されました。

で、肝心の『黒部の太陽』についてはほとんど載っておらず…(~_~;)
三船敏郎との2ショットのページも、
「こんな対談がありました」
みたいな記事で、詳細は割愛されてましたし。



でもいろいろ読んでみると、やはり石原裕次郎ってすごい人だったみたいですねー
そして本物のスターの中のスターだった。

わたしがどうしても『黒部の太陽』が観てみたい!と思ったのは、昨年小樽に赴いた時に訪れた「石原裕次郎記念館」でこの映画のことをいろいろ知ったからなんですが、この記念館でもこの人のいろんな才能に感服したものです。

本の中にこんなフレーズを見つけました。
「石原裕次郎には文化がある」

いや~なんかあらためてこの本を見て納得した感じです。
『黒部の太陽』について書かなきゃね!うん!(なんか仕事みたい^^;;;)
とりあえず明日は時間ないから、明後日にでも。(^^;;;;;


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『黒部の太陽』って (宇宙狼)
2005-12-09 19:19:49
結構\『重い』映画ですよね。



最近、裕次郎のようにたたずまいだけで銭が取れる俳優が少なくなりましたね...
返信する
宇宙狼さん♪ (ルールー)
2005-12-10 22:22:45
うへー、PCが大変だったわ。

ひさしぶりにパニック



そんなことはともかく…

『黒部の太陽』は、重いというのもそんなんですけど、ほんとものすごいリアルでしたよ。

あんな映画をあの当時作ってしまったという、三船敏郎と石原裕次郎の情熱には恐れ入りました、という感じです。



>最近、裕次郎のようにたたずまいだけで銭が取れる俳優が少なくなりましたね...



ほんとほんと。

日本人ではホントいなくなりましたね~

仮にたたずまいが美しくても、あれだけのオーラのある人はもういませんね。

昔の日本映画を観るとつくづく思うのが、昔は本物のスターばかりだったなぁということ。

飛び抜けて美しい人、オーラのある人が本当に多かったですね。
返信する