いきさき

わたしはこんなにがんばってる
わたしはこんなにがまんしてる
こんなにがまんしてがんばっているのに
何故かわたしは活きてない

わたしがこんだけがんばった
わたしがこんだけがまんした
こんだけがまんしてがんばったのに
わたしは何処にも生きてない

だからこうしてやってきた
だからこうやって生きてきた

なのにみんな身勝手で
なのにみんな知らんぷり

わかってくれとは言ってない
わかって欲しいなんて、言えない

がんばっているのに生きてない
がんばったはずが活きてない

今日は何処で生きていこう
明日は何処へ行くのだろう

がんばっているのに活きていない
だれか褒めて
だれか宥めて

わかってくれとは言ってない
だれか気づいて
だれかあいして

わたしも私に気づいていない
わたしも私をあいしていない


　　　　　　　

な～んつて。

２３日放送「たかじんのそこまで言って委員会」、
山下悦子著“男女同権が・・・”を取り上げたコーナーを観ていたら
こんな詩ができちゃった。
失礼しかまつり～。

でも、男女問わずこういう方 結構いるんじゃないでしょうか、
「私ばっかり」「どうして私だけ」って。
そんな方に質問、
なんで頑張ってんの？

子供のため？

じゃ、お子さんが楽しそうに・幸せそうに
いつもニコニコしててスクスク育っていればいいスよね？

ホントなら離婚したいって？
でも出来ない？

どうして？
生活のため？
生活って自分の衣食住？
てことは自分のためッスよね、
あれ？
自分のために自分が我慢するの？
なんか変じゃないッス？

とどのつまり、どうしたいんだろ。

そんな疑問が湧いてきます。

離婚ってそんなに簡単なもんじゃない！って聞こえてきそうですね。
十分わかっておりますとも、バツイチですから。

ていうと、
「そうやって出来る人はいいわよね」って言うんですよね。
なにかと理屈を、理屈？屁理屈？正当化する理由？を。

だ・か・ら、
どうしたいのかなぁ。。。

感謝されたいのかなぁ
大声で泣きたいのかなぁ。

自分で自分のこと受け止めてあげれば
今よりずっと楽になれるのになぁ。