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〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

汚染されたガレキに限らず

2011年08月25日 | 地球

無謀な振る舞いには賛成できません。

これは暴挙ではないのか

 

なにが?

 

おぅ・・・、失礼しました。

 

「ホットスポット」というのはご存知ですね。

え~と 3.11以降、少し前にテレビでも報道されていましたが、被災地でもない東京23区内にそれが出現

いったいナゼ?

「福島からガレキを運んで来て消却している」現地に行き状況を見て来た方からのお話を聞きました。

 

知っての通り、放射性物質は燃やしてもなくなることはありません。

てことは、汚染されたガレキを消却するとどうなるのでしょう。

煙や水蒸気や熱とともにゆらゆら、ゆらゆらと舞い上がる?

花粉のように風に乗って降ってくる。

気流によってはまとまって一カ所に集まる場所ができる。これがホットスポット。

簡単に言うとこんな感じ(専門用語は読むのも書くのもめんどうになるからね)

 

放射性物質。

年間何ミリならいいとか、なんぼまでなら大丈夫だとか、

政府から発表されるものは残念ながら信用できず、

自然界に存在するものならばまだしも、

人為的に作られたものは多大に影響するわけです。

 

放射能は必要以上に浴びないにこしたことはない。

特に子供、妊婦さんは!

 

陸は違えど、

空はひとつ

海もひとつ

 

どの国のどの地域から発生したものであれ、

気流や海流に乗って世界中に広がっていくものですが、

わざわざ広める必要はどこにもない。

いや、むしろ広がらないようにするべきだと私は思うのです。

 

被災地の汚染されている可能性が高いガレキを日本中で焼却することに

各自治体が手を挙げているとのこと。

北海道では、
札幌市、函館市、根室市、標茶町、幌加内町、大空町、清里町、登別市、北十勝2町環境衛生処理組合、根室北部廃棄物処理広域連合、釧路 広域連合、愛別町外3町塵芥処理組合、大雪清掃組合、北斗市、苫小牧市、石狩市、千歳市、十勝環境複合事務組合、平取町外2町衛生施設組合、日高中部衛生 施設組合、室蘭市日鐵セメント株式会社

個人的に関わりがある奈良県も大和郡山市、天理市、生駒市、田原本市、南和広域衛生組合、十津川村が。

 

あなたのおうちの近くで燃やすことになるかも

 

これでは日本全国汚染列島になってしまい、

ここに住む私たち全員が被爆し、遺伝子、DNAが破壊されていくことになりかねません。

 

嘆かわしいお話ですが、

被災地の(汚染されてであろう)ガレキは、

「絶対安全で大丈夫です!」と言い続けた原子力発電所に責任を取って頂くのがベストではないかと思います。

だってそうでしょ?

「おめぇっちのゲ○やうん○を、わざわざおれっちにもってくんなや!おめぇんちでかたづけれ!」

(北海道弁でご唱和ください)

至極当然なお話です

 

そんな中、はるみちゃん(とくに友達じゃない)は泊原発をどんどん推進していきます。

国においてはなんのこっちゃです。

その人に投票してようがしてまいが、

現実にはるみちゃんを北海道知事にしたのは道民である私たち。

選挙に行かなかった方も同じ。

だって選挙にいかなかった半数近くの人たちが投票してたら結果は違ってもの

 

だからといって、シュプレヒコールを高々とあげて!なんてことは申しません。

まんずわだしだちがすっことは、テレビを始めとする不都合だらけの情報じゃなくて、

正しい事実認識を知り、どうするのがいいか自分の意見をもつこと。

その最善策を個人レベルでしっかり意識することです。

 

未来はそこから始まるのです


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